中学生におすすめの洋楽の病みソング。世界の名曲、人気曲
思春期だもの。
悩んでウツウツとすることもあると思います。
そんな時は応援ソングを聴くのも良いですが、どっぷりひたれる「病みソング」を聴いてみてはいかがでしょうか?
洋楽の病みソングをたくさん集めましたので、これをBGMに自分の内面と向き合ってください。
中学生におすすめの洋楽の病みソング。世界の名曲、人気曲(1〜10)
NumbLinkin Park

自分の母親に対して歌われた曲といわれています。
恋人同士の歌ともとれますが、相手の望むように生きることにつかれたと繰り返し歌われています。
解釈はそれぞれですが、中学生のとき歌詞の内容を分からないまま聴いても、卒業する頃には部分的に理解できるのではないかと思います。
SoberTool

「聴くと病む」というよりかは「病んでいるときに聴くとお腹の底から湧き上がってくるものを感じる」に近いかもしれません。
自暴自棄のような戯言のような歌詞で「自己嫌悪」「怒り」「マリア様」「やりたいことをやりたい」など思いつくままに叫んでいる歌詞ですが、曲の組み立ては端正で迫ってくるものがあります。
Happy?Mudvayne

活動休止をしたmudvyneというヘヴィロックバンドです。
苦しさを美しさにすべて昇華させてヘヴィロックと融合させたようなメロディーが美しいと評価されるバンドです。
シンプルなごく一般的な構成のバンドですが、ギターのアンサンブルは繊細で一聴の価値があると思います。
daddyKorn

ボーカルのジョナサンが過去に父親から受けた虐待や助けてくれなかった母親に対して怒りを剥きだしにして歌唱している様子が印象的です。
曲の終盤はボーカルが泣き崩れ、機械的なドラムと淡々としたギターとベースが響き渡ります。
Wide Open SpaceMansun

奇抜な演奏やシャウトなどはないものの、淡々と進行していく演奏と耳にのこる歌詞メロディーがいつまでも頭の中でループしてしまう曲です。
荒涼とした大地にひとりたたずむ絵が思い浮かび、病んでいるときに聴くと鎮静効果があるかもしれません。
BoredDeftones

無機質で鋭利なギターのリフから始まるデフトーンズのデビュー曲です。
ボーカルの退廃的な歌い方と重くリズムを刻むベース、機械的なドラムが見事に合わさり、鬱ソングにふさわしい混沌とした仕上がりの曲だと思います。
デビュー曲が鮮烈な所はkornと似ている気がします。
Until The World Goes ColdTrivium

ボーカルの方が日本とのハーフのため、インスタでお箸を持って食事をされている写真なども見ることができます。
力強い演奏とやる気を鼓舞してくれるボーカルの声が印象的ですが、PVを見ると孤独の文字があったりなどこのバンドの中では暗さを前面に出した曲になっています。