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歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲

カラオケで難しい曲をさらっと歌いこなせたらとてもかっこいいですよね。

しかし、一口に「難しい曲」と言っても、難しさはさまざまです。

極端に音の高低差があったり、メロディやリズムが難解だったり、歌詞がすごく早口だったり、ラップパートや難しい英語パートが混じっていたり……。

今回はそんな、カラオケ上級者の方に向けて、難易度高めの曲をセレクトしてみました。

本記事を参考に、ご自慢の歌を披露して仲間たちの注目を集めてください!

もくじ

歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(41〜60)

AwA AwA超特急

超特急「AwA AwA」MUSIC VIDEO
AwA AwA超特急

今、最も勢いのあるボーイズグループ、超特急。

オーソドックスなボーイズグループというよりは、ややユニークな音楽性が特徴ですよね。

そんな超特急の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『AwA AwA』。

テレビでも頻繁に登場する楽曲なので、ご存じの方は多いと思います。

本作の難しいポイントはサビ部分のファルセット。

ミックスボイスとファルセットの中間のような発声で、サビの間を埋めるのですが、ここのピッチコントロールや持久力が難所となるでしょう。

地球儀米津玄師

米津玄師 – 地球儀 Kenshi Yonezu – Spinning Globe
地球儀米津玄師

シンガーソングライター、米津玄師さんの通算14作目のシングルで、2023年7月リリース。

宮崎駿による監督長編作品となる映画『君たちはどう生きるか』の主題歌として書き下ろされたそうです。

スロー~ミディアムテンポのとても美しい楽曲に仕上げられていて、アコースティックピアノを中心としたアレンジと、米津さんの歌声のマッチングも絶妙です。

ボーカルメロディにもかなり広い音域が使われていますが、この難しいメロディを米津さんは、深く染み渡るような低音から地声による力強いハイトーン、そしてファルセットによる優しい表現のハイトーンと、まさに楽曲の場面ごと、フレーズごとに変幻自在な発声を駆使して見事に表現されています。

カラオケで歌うには、かなりの高いレベルが要求される楽曲ですが、歌に自信のある方はぜひ歌ってみてください!

僕のことMrs. GREEN APPLE

日本のロックバンド・Mrs. GREEN APPLEの8作目のシングルで、2019年1月リリース。

このボーカルの大森さん、かなりカラフルなハイトーンボイスを巧みに使い分けて歌っているので、一般の人がカラオケでこれを再現するのはかなり難しいでしょう。

ミドルボイス、ファルセット、ヘッドボイスなど、いわゆる『裏声』をベースにした発声の使い分けが正しくできるかどうかがキーポイントとなるでしょう。

無理してハイトーンを出そうとすると喉を痛めることになるので、できれば正式なボイストレーニングなど受けた上でチャレンジしていただきたいところですね。

ギャンブリングホールオーイシマサヨシ

オーイシマサヨシ – ギャンブリングホール [Official Video]
ギャンブリングホールオーイシマサヨシ

ネットの世界でも有名なオーイシマサヨシさん。

優れたトークスキルとキャッチーな音楽性で武道館公演なども成し遂げた彼の新曲が、こちらの『ギャンブリングホール』。

本作は和風テイストのなかにもジャジーな雰囲気が光る作品です。

オーイシマサヨシさんの楽曲といえば、伸びやかな高音パートが特徴ですが、本作でもそれは健在。

激しい楽曲というわけではありませんが、音程の上下はなかなかに激しいので、繊細なピッチコントロールが求められます。

StardomKing Gnu

難曲が多いことで知られているKing Gnu。

世間的には『白日』のように高音が多い作品が難しいと言われていますが、あの曲に関してはファルセットが出るのであれば、そこまで難しくはありません。

しかし、こちらの『Stardom』は違います。

シャウトを効かせた激しいパートや、ミックスボイスを主体とした繊細なパートなど、同じ1曲に使用されるボーカルのテクニックが非常に多彩です。

ただ高い楽曲には満足できないという方は、ぜひ挑戦してみてください。

蜘蛛の糸十明

十明 – 蜘蛛の糸 [Official Lyric Video]
蜘蛛の糸十明

映画『すずめの戸締り』のテーマソングを歌ったことで全国的な人気を集めた女性シンガーソングライター、十明さん。

意外にも彼女は尖った音楽性を持っており、市場を無視したセンス重視の楽曲を何度もリリースしています。

その1つがこちらの『蜘蛛の糸』。

昭和歌謡をベースとした作品なのですが、ファルセットが何度も登場します。

全体的な音域も広く、リズムもゆったりとしているため、ごまかしの効かない高難易度の楽曲と言えるでしょう。