カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲
カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。
歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。
今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。
どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(61〜70)
ダーリンMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEにとっては2025年最初のリリースとなった配信限定シングル『ダーリン』は、ストリングスを大々的に導入した壮大なバラード曲です。
やはりバラードというのは基本的にシンガーにとっては実力が問われるものですが、まさに卓越した歌唱力を持つ大森元貴さんにとっては本領発揮といったところですね。
幅広い音域や自然なビブラートにミックスボイスを自在に操る高度な技術、絶妙なボリュームコントロールを最大限生かしたメロディラインは非常に難しく、特に後半のサビ前の段階的に音が上がっていくところなども難易度が高いですね。
我こそは、という方はぜひ挑戦してみてください。
アイドルYOASOBI

YOASOBIの通算19作目の配信シングルで2023年4月リリース。
テレビアニメ『【推しの子】』のオープニングテーマとなっています。
YOASOBIのコンポーザーであるAyaseさんは、ボーカロイドプロデューサーとしてもご活躍の方ですが、その、いわゆる「ボカロ曲」的なメロディ展開やボーカル処理は、このYOASOBIの楽曲でも最大限に発揮されていて、これを人間が歌って音源をそのまま再現するのは、なかなか難易度が高い…というか、ほぼ不可能じゃないかなと思います。
これをカラオケで歌うときは、まずはその複雑怪奇なメロディをしっかりと覚えた上で、あとはモノマネ的に楽しんじゃいましょう!
Fantastic MagicTK from 凛として時雨

難しいハイトーンフレーズが多いことで知られるバンド、TK from 凛として時雨。
どの作品も難曲と言えるレベルなのですが、なかでも特に難曲としてオススメしたいのが、こちらの『Fantastic Magic』。
本作の難しいポイントは、なんといってもサビ。
音域はmid1E~hiG#と『unravel』に比べればまだマシなのですが、本作のサビはほぼ全てがhiE以上の音域をほこります。
ハイトーンボイスのみでまとまったサビというだけあって、歌い終わる頃にはこめかみや喉への負担がとてつもないと思いますが、ぜひ挑戦してみてください。
ずうっと一緒!キタニタツヤ

若者から絶大な支持を集めるシンガーソングライター、キタニタツヤさん。
キャッチーな作品も多い彼ですが、難曲も存在します。
その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『ずうっと一緒!』。
本作はmid1A#~hiAと広い音域を要する楽曲で、音程の上下もかなり激しめです。
これだけでも十分に難しい作品ですが、ブレークポイントも少なく、早口フレーズも多いため、ピッチコントロールに加えて、肺活量も求められます。
総合的な歌唱力を求められる作品なので、ぜひ挑戦してみてください。
J.O.K.E.R.MAZZEL

SKY-HIさんが率いる「BMSG」所属、新進気鋭のダンスボーカルグループとして人気のMAZZEL。
2025年2月に発表された『J.O.K.E.R.』はトラップ風のソリッドかつクールなダンスナンバーで、低音を利かせた力強いラップからファルセットで魅せるメロディまでメンバーのスキルフルなパフォーマンスを楽しめる楽曲です。
当然ながらカラオケで挑戦するには水準以上のスキルが求められますし、一人で再現するのは不可能に近いですから友だち同士で歌うのがいいでしょう。
ビートをしっかりと意識して、メロディもグルーヴの一部としてとらえてみるのもおすすめです!
ひゅるりらぱっぱtuki.

今、最も勢いに乗っている女性シンガーソングライター、tuki.さん。
『晩餐歌』で全国的な人気を集め、その後もヒットソングを連発していますよね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特に難しい楽曲が、こちらの『モエチャッカファイア』。
和風テイストのメロディが印象的な本作は、音程の上下が非常に激しい作品です。
ただでさえピッチを合わせるのが難しいのですが、加えてファルセットも連発するため、相当な難易度をほこります。
ムーンライト星街すいせい

今、最も勢いに乗っているVTuber、星街すいせいさん。
『ビビデバ』で全国的な知名度を集め、そこからヒットソングを連発していますよね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ムーンライト』。
『ビビデバ』とは打って変わってダウナーな曲調に仕上げられている本作は、楽曲のいたるところでファルセットが登場します。
加えて、R&Bテイストに仕上げられているということもあり、ややフェイクに近い技術も登場します。






