歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲
カラオケで難しい曲をさらっと歌いこなせたらとてもかっこいいですよね。
しかし、一口に「難しい曲」と言っても、難しさはさまざまです。
極端に音の高低差があったり、メロディやリズムが難解だったり、歌詞がすごく早口だったり、ラップパートや難しい英語パートが混じっていたり……。
今回はそんな、カラオケ上級者の方に向けて、難易度高めの曲をセレクトしてみました。
本記事を参考に、ご自慢の歌を披露して仲間たちの注目を集めてください!
歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(31〜40)
初夏Ado

Adoさんの新曲『初夏』。
どんな音楽性の楽曲でも軽々と歌い上げるAdoさんですが、やはり彼女の魅力が最も活きる曲調といえば、力強いメロディーではないでしょうか?
本作はそんなAdoさんの力強いボーカルに加えて、繊細なファルセットが何度も登場する構成に仕上げられています。
ややゴシックロックのような展開もあるので、急なピッチコントロールも求められます。
総合的な歌唱力が求められるので、ぜひ挑戦してみてください。
モノトーンYOASOBI

YOASOBIの新曲『モノトーン』。
YOASOBIといえば、ボカロチックな透明感にあふれた曲調が印象的ですよね?
本作もそういった作品なのですが、他の作品にはない特徴があります。
その特徴とは……低音です。
本作はYOASOBIの楽曲のなかでも特に音域の広い作品で、高さはそこそこなのですが、低いパートがとてつもなく低く設定されています。
女性で本作を歌えるなら、相当な音域の広さを持っているでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
僕のことMrs. GREEN APPLE

日本のロックバンド・Mrs. GREEN APPLEの8作目のシングルで、2019年1月リリース。
このボーカルの大森さん、かなりカラフルなハイトーンボイスを巧みに使い分けて歌っているので、一般の人がカラオケでこれを再現するのはかなり難しいでしょう。
ミドルボイス、ファルセット、ヘッドボイスなど、いわゆる『裏声』をベースにした発声の使い分けが正しくできるかどうかがキーポイントとなるでしょう。
無理してハイトーンを出そうとすると喉を痛めることになるので、できれば正式なボイストレーニングなど受けた上でチャレンジしていただきたいところですね。
Naked Eyes (feat. Kohjiya)Bonbero

日本で間違いなく5本の指には入る非常にハイレベルなスキルを持っていることで知られるラッパー、Bonberoさん。
そんな彼の新曲がこちらの『Naked Eyes (feat. Kohjiya)』。
完全なラップの楽曲なので、「ラップなら歌えそう」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
とんでもなく難しいフロウがバースのいたるところでさく裂しているので、歌いこなすには相当なリズム感が求められます。
ラップに自信のある方は、ぜひ挑戦してみてください。
夢幻MY FIRST STORY × HYDE

MY FIRST STORYとL’Arc~en~CielでおなじみのHYDEさんが共演した楽曲『夢幻』。
本作は人気アニメ「鬼滅の刃」のテーマソングとしても有名で、リリース当初から話題を集めました。
そんな本作は、ただ聴いただけではそこまで難しい印象はないかもしれません。
しかし、実際に歌ってみるとわかるのですが、サビで高音パートが何度も続くので、ピッチを合わせることが難しく、おまけに息継ぎのタイミングも少ないため、持久力が求められます。
歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(41〜50)
白日King Gnu

King Gruの2作目のシングルで、配信限定で2019年2月リリース。
日本テレビ系土曜ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌にもなっていましたね。
この曲をカラオケで歌いこなすには、ファルセット(裏声)、ミドルボイス(ミックスボイス)、そして地声を使った各種ハイトーンを適切に使いこなせる技術が必須となるでしょう。
原曲では強くエフェクト加工された部分も少なくないので、そこまでカラオケで生で再現するのは無理にしても、さまざまな声質(発声法)の使い分けでスムーズな切り替えが重要ポイントになると思います。
とくに特徴的に聞こえるファルセットで歌う部分は、できるだけ喉を締めずにやわらかい声で歌えるように努力してみてくださいね!
NOX LUXMYTH & ROID

プロデューサー・Tom-H@ckさんを中心とした音楽ユニット、MYTH & ROID。
読み方はミス・アンド・ロイド。
彼女たちの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『NOX LUX』。
アートコアのような疾走感が持ち味の作品で、全体を通してファルセットで構成されています。
ただ高いというわけではなく、低音のファルセットが何度も登場するため、裏声に相当な自信がないと歌いこなせないでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。