カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲
カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。
歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。
今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。
どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(91〜100)
DIGNITYAdo

Adoさんの通算19作目の配信限定シングルで、2023年9月リリース。
2023年9月公開の映画『沈黙の艦隊』主題歌に採用されています。
ちなみに作詞作曲はB’zの稲葉さん、松本さんが担当。
この曲をカラオケで歌って再現するために一番重要になるのは、Adoさんご本人のような、ダイナミクス溢れる歌唱をどこまで再現できるか??という点に集約されてくると思います。
静かに歌うパートでも、決して弱腰にならない発声、そしてサビなどの高音になるところでも、喉を締め付けた細い歌声にならないように注意して歌ってくださいね!
日常Official髭男dism

Official髭男dismの6作目のCDシングルで、2023年9月リリース。
『Chessboard』とのダブルA面シングルとしてリリースされました。
日本テレビ系『news zero』2023年度テーマ曲として制作されたそうです。
この曲で聴けるボーカルの藤原聡さんの歌唱や、そのクリアな歌声を聴けば、きっと誰もが「これを歌うのは難しそう!!」と感じられることと思いますが、この曲を歌っていい感じで聴かせる上で何より重要なのは、バックトラックのドラムのスネアドラムのアクセント、ビートをしっかりと感じて、原曲の持つ「ビート感」をどこまで再現できるか??というところだと個人的には思います。
歌う時には、ぜひそんなビートを再現することを重視して歌ってみてください。
モノトーンYOASOBI

YOASOBIの新曲『モノトーン』。
YOASOBIといえば、ボカロチックな透明感にあふれた曲調が印象的ですよね?
本作もそういった作品なのですが、他の作品にはない特徴があります。
その特徴とは……低音です。
本作はYOASOBIの楽曲のなかでも特に音域の広い作品で、高さはそこそこなのですが、低いパートがとてつもなく低く設定されています。
女性で本作を歌えるなら、相当な音域の広さを持っているでしょう。
ぜひチェックしてみてください。
ValueAdo

Adoさんの名曲『Value』。
Adoさんの楽曲のなかでは、やや柔らかい印象の本作。
そこまで難しいように思えないかもしれませんが、本作は『唱』よりも高い難易度をほこる楽曲です。
その理由はなんといっても裏声の多さ。
低音域で歌われる裏声や高音域で歌われる裏声、さらには、それらを尻上がりに音程を上げていく裏声パートなど、とにかく多種多様な裏声のテクニックが求められます。
非常に高難度な楽曲なので、ぜひ挑戦してみてください。
SubtitleOfficial髭男dism

『Subtitle』はOfficial髭男dismが2022年にリリースした配信シングルです。
フジテレビ系ドラマ『silent』の主題歌として書き下ろされ、オリコンやビルボードの各チャートを総なめにしています。
サビでは藤原聡さんのハイトーンが魅力ですがなかなか歌いこなすのは難しく、ミックスボイスの習得が必要です。
またBメロではラップのように淡々と歌うパートがあり、言葉をしっかり発音しつつどこで休符を入れるかを理解していないと歌いこなせません。
『Subtitle』は少し難易度が高めの楽曲ですが、ぜひチャレンジしてみてください!
いつも何度でも木村弓
こちらもジブリの大人気作品、「千と千尋の神隠し」の主題歌です。
もののけ姫と同じく高音が続くため、歌うのが難しく感じられます。
その繊細な歌声が、歌詞や曲調と相まって、優しく切ない空気を醸し出しているのでしょう。
QUEENLiSA

日本で最も人気なアニソンシンガーの1人、LiSAさん。
多くの名曲をドロップしてきた彼女ですが、その中でも特にオススメしたいのが、こちらの『QUEEN』。
LiSAさんの楽曲らしく、激しさのなかにも繊細さが光る曲調が特徴で、全体を通して高音域にまとめられています。
ただ高いだけではなく、ファルセットと地声を何度も入れ替えるパートや、力強く高音を歌うパートがあるため、高音域のパートの難易度は高めです。
ぜひ挑戦してみてください。







