歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲
カラオケで難しい曲をさらっと歌いこなせたらとてもかっこいいですよね。
しかし、一口に「難しい曲」と言っても、難しさはさまざまです。
極端に音の高低差があったり、メロディやリズムが難解だったり、歌詞がすごく早口だったり、ラップパートや難しい英語パートが混じっていたり……。
今回はそんな、カラオケ上級者の方に向けて、難易度高めの曲をセレクトしてみました。
本記事を参考に、ご自慢の歌を披露して仲間たちの注目を集めてください!
歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)
アポロドロスMrs. GREEN APPLE

若者から絶大な支持を集めるバンド、Mrs.GREEN APPLE。
ボーカルを務める大森元貴さんは高音ボイスの持ち主として知られており、楽曲ではその高音を活かした高難度のボーカルを披露しています。
そんなMrs.GREEN APPLEの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、新曲の『アポロドロス』。
Mrs.GREEN APPLEの楽曲のなかでも、特に高音パートが多く、単純な高音だけではなく、音程の急激な上下も登場します。
ファルセットに自信のある方は、ぜひチェックしてみてください。
ANTENNAMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEの2023年7月リリースの通算5作目のアルバム『ANTENNA』のリードトラック。
フジテレビ系『ワールドカップバレー2023』日本代表応援ソングとなっています。
複雑に上下するメロディーと、それに呼応して巧みに使い分けられている発声による歌唱が披露されており、これは、カラオケ上級者にとって、とても挑戦し甲斐のある一曲となるのではないでしょうか。
原曲の持つ、高揚感や疾走感を失わないように歌ってくださいね!
弌誠モエチャッカファイア

ダークファンタジーのような世界観で人気を集めるマルチアーティスト、弌誠さん。
読み方はいっせいさんです。
彼を全国的な知名度に引き上げた楽曲といえば、もちろんこちらの『モエチャッカファイア』。
本作の特徴はなんといっても、その低音。
とてつもなく低いパートが連続して登場するため、まず普通の声域の方では歌いこなすことはできないでしょう。
低音は特に声量が出づらい楽曲ですので、声の低さや太さに自信のある男性はぜひ挑戦してみてください。
唱Ado

10代でメジャーデビューを果たして以降、その圧倒的な歌唱力とミステリアスな存在感でJ-POPシーンを席巻しているシンガー、Adoさん。
18作目の配信限定シングル曲『唱』は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」とのコラボ楽曲としてリリースされました。
もともとパワフルな歌声がトレードマークのAdoさんですが、特にラスサビ前のがなりは聴き手のテンションを最大限に上げてくれますよね。
オリエンタルなアンサンブルにも注目して聴いてほしい、中毒性のあるパーティーチューンです。
ケセラセラMrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEの7作目の配信限定シングルで、2023年4月リリース。
ABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』の主題歌として書き下ろされました。
このMrs. GREEN APPLEでボーカルを務める大森元貴さん、ちょっと少年っぽさも感じさせてくれる歌声が魅力のシンガーさんですが、この楽曲の中でも、パワフルな地声による歌唱からファルセット(裏声)によるデリケートな表現まで、まさに変幻自在に発声を使い分けて見事なボーカルトラックを聴かせてくれています。
曲中での発声の自由自在な切り替えが、上手く歌う上でのキーポイントになってくる楽曲だと思いますので、ぜひ原曲をよく聴いて研究した上で歌ってみて、周囲からの脚光を浴びてください!
ひゅるりらぱっぱtuki.

今、最も勢いに乗っている女性シンガーソングライター、tuki.さん。
『晩餐歌』で全国的な人気を集め、その後もヒットソングを連発していますよね。
そんな彼女の楽曲のなかでも、特に難しい楽曲が、こちらの『モエチャッカファイア』。
和風テイストのメロディーが印象的な本作は、音程の上下が非常に激しい作品です。
ただでさえピッチを合わせるのが難しいのですが、加えてファルセットも連発するため、相当な難易度をほこります。
メフィスト女王蜂

独特の音楽性とビジュアルで業界からも一般層からも非常に高い支持を集めるバンド、女王蜂。
ボーカルのアヴちゃんさんによる歌唱は圧巻で、低音と高音が入り乱れる歌い方は、他とは一線を画す迫力を秘めています。
そんな彼女の歌唱力が光る作品としてオススメしたいのが、こちらの『メフィスト』。
ファルセットを使ったサビは、ただ高いだけでなく、ところどころで低音が入り乱れます。
加えてロングトーンも多いので、相当な歌唱力を求められる楽曲と言えるでしょう。