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カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲

カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。

歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。

今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。

どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!

カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(71〜80)

unravelTK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨 『unravel』 Music Video(Full Size)
unravelTK from 凛として時雨

凛として時雨のボーカル、TKさんによる名曲『unravel』。

非常に感傷的なボーカルが印象的な作品ですね。

そんな本作は、現在Adoさんがカバーしたということもあって、再び人気を集めています。

原曲にしろ、Adoさんのバージョンにしろ、その難易度は圧巻で、非常に高いファルセットやシャウトなど、激しく歌う上での難しいテクニックがいたるところで登場します。

表現力もかなりのものを求められるので、かなりの歌唱力を持った方でしか歌いこなすことは難しいでしょう。

花になって緑黄色社会

緑黄色社会『花になって』Official Video / Ryokuoushoku Shakai – Be a flower
花になって緑黄色社会

日本のポップロックバンド、緑黄色社会の8作目のCDシングルで、2023年12月リリース。

日本テレビ系アニメ『薬屋のひとりごと』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲で、曲のテーマは「日陰に咲く花」だそうです。

この緑黄色社会でボーカルを務める長屋晴子さん、とても張りのあるパワフルで明るいハイトーンボイスが魅力のシンガーさんですが、その歌声の魅力は、このアップテンポのスリリングな楽曲の中でも存分に発揮されているので、これを見事に歌いこなせば、きっと周囲からの注目の的になれるでしょう!

いかにキレのいいリズムで歌えるか?

と、伸びやかでパワフルなハイトーンボイスを出せるかがこれをいい感じで歌うためのキーポイントになると思いますので、歌に自信のある方はぜひチャレンジしてみてください。

歌う時には、サビの終わりの部分でリズムが少し変化するところで惑わされないようにご注意くださいね。

不可幸力Vaundy

不可幸力 / Vaundy :MUSIC VIDEO
不可幸力Vaundy

2020年1月22日に配信限定でリリースされた曲で、まさに「Vaundyじゃなきゃ歌えない!」という印象です!

曲は、前半の落ち着いている部分、後半の高音でしっかり聴かせる部分でざっくり分けていいかなと思います。

音域もとっても広くA#2~C5です。

前半のラップ部分は脱力感がとてもカギですね。

クールに歌うけどボソボソ声にならないように、しっかり言葉を拾いましょう。

後半のサビから始まる高音は、しっかり表情筋を上げて準備してから遠くに向かって思いっきり声を出してください!

高音が続くので瞬発力という勢いが大事です。

ここの部分が決まると歌っている側も聴いている側もとっても気持ちいいですね!

Vaundyは難しい曲が多いので練習のし甲斐があると思います。

ぜひ挑戦してみてください!

カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(81〜90)

RISE UPNiziU

NiziU(니쥬)「RISE UP」M/V
RISE UPNiziU

韓国でも人気を集めるアイドルグループ、NiziU。

こちらの『RISE UP』は1st EPとしてリリースされた新曲です。

本作はこれまでのポップなスタイルとは打って変わり、スタイリッシュな音楽性にまとめられています。

そのため、これまでの楽曲よりも難易度の高い技術が登場します。

その技術がフェイク。

R&Bなどで頻繁に使われる高度なボーカル技術なのですが、多くはないものの楽曲のところどころでこのフェイクが登場します。

洋楽のような歌い方に自信のある方は、ぜひ挑戦してみてください。

TAIDADAずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『TAIDADA』MV (ZUTOMAYO – TAIDADA)【ダンダダン MAD】
TAIDADAずっと真夜中でいいのに。

10代をはじめとした若者から絶大な支持を集めるバンド、ずっと真夜中でいいのに。キャッチーな音楽性を得意としている彼女たちですが、なかには難易度の高い楽曲も存在します。

そこでオススメしたいのが、新曲であるこちらの『TAIDADA』。

本作の難しいポイントは、なんといってもサビ部分。

ファルセットと地声が何度も入れ替えるパートがサビで登場するのですが、ここのピッチコントロールがなかなかにハードです。

いきなりファルセットでピッチを合わせたあと、パワフルな地声パートが続くので、力強さと繊細さが求められる楽曲と言えるでしょう。

誰我為TK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨 『誰我為』 Music Video(TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」7期オープニング主題歌)
誰我為TK from 凛として時雨

凛として時雨のフロントマン、TKさん。

最近はソロでの活動も積極的に取り組んでおり、ヒットソングを量産しています。

その中から特に歌うのが難しい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『誰我為』。

全体を通して高音域にまとめられた本作はミックスボイスやファルセットといった高音のボーカルテクニックが登場します。

ほとんどが高音なので、人によっては頭が痛くなるかもしれません。

歌の持久力に自信のある方は、ぜひ挑戦してみてください。

シャルルバルーン

シャルル/バルーン (self cover)
シャルルバルーン

ボカロ曲の『シャルル』は、歌い手さんやいろいろなアーティストにカバーされてとても人気になった曲ですが、みなさんご存知ですか?

私はこの曲を原曲キーでいつも歌うのですが、かなり難しいです!

音域はC#3~C#5でとにかく高いのですが、特にサビメロディの音が上下に飛ぶ部分が難しいと感じます。

Aメロの最初の方も音が上に上がるところがありますね。

こういった部分は声を出すときに出したい音をイメージして的に矢をあてるイメージで声を出していただくと気持ちよく声が出ます!

また、Bメロのリズムは走りやすくなってくるので1つずつ丁寧に歌うようにしてリズムを保ってみてください。

ボカロ曲はほとんどが高い曲ですが『シャルル』は高音に自信がある方なら原曲キーで歌えるかもしれないのでぜひ挑戦してみてください!