歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲
カラオケで難しい曲をさらっと歌いこなせたらとてもかっこいいですよね。
しかし、一口に「難しい曲」と言っても、難しさはさまざまです。
極端に音の高低差があったり、メロディやリズムが難解だったり、歌詞がすごく早口だったり、ラップパートや難しい英語パートが混じっていたり……。
今回はそんな、カラオケ上級者の方に向けて、難易度高めの曲をセレクトしてみました。
本記事を参考に、ご自慢の歌を披露して仲間たちの注目を集めてください!
歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(71〜80)
脳漿炸裂ガール初音ミク/GUMI

ボカロが歌うことを前提としているため、人間向けではないものが多いのですが、中でもこの曲はその代表とも言えるかもしれません。
速すぎるメロディにたくさんの歌詞が詰め込まれているので、口が回りません。
これを完璧に歌いきってみせた小林幸子は本当にお見事。
陽はまた登るから緑黄色社会

緑黄色社会の5作目のシングルで、2022年4月20日リリース。
東宝配給アニメ映画『クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』主題歌として書き下ろされました。
一聴したところでは、アップテンポの口ずさみやすそうなポップソングに思えてしまいますが、よくよく楽曲を掘り下げていくと、特にサビの部分など高低差の激しいメロディが随所にちりばめられていて、気軽にカラオケで歌うにはなかなか難敵であることに気づく方も多いのではないかと思います。
特に高音箇所などを中心に、しっかりと原曲を予習して、どこでどんな発声を使うか?等の歌唱計画を立ててから歌うといいかもしれないですね!
終始、明るく元気に歌うようにしてくださいね。
殺意vs殺意マキシマム ザ ホルモン

日本のメタルを代表する存在、マキシマム・ザ・ホルモン。
ニューメタルやハードコアパンクなど、ハードなサウンドが印象的なバンドなので、楽曲を歌いこなすのは難しいと感じている方も多いと思います。
そんなマキシマム・ザ・ホルモンの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『殺意vs殺意』。
生田斗真さんと共演している本作は、生田斗真のパートこそ簡単ですが、それ以外はデスボイスやスクリームを多く用いた高難度のボーカルテクニックが求められます。
歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(81〜90)
RE RESCUEREOL

キレのある音楽性で人気を集める女性シンガーソングライター、Reolさん。
毎度、ブレない音楽性で名曲を量産している彼女ですが、そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたいのがこちらの『RE RESCUE』。
本作の難しいポイントはなんといってもサビ部分のファルセットと地声が入れ替わるところでしょう。
相当なピッチコントロールが求められるのですが、力強さも求められるため、間違いなく高難易度の楽曲と言えるでしょう。
TipTap清水美依紗

バラエティ番組などでも活躍している女性シンガーソングライター、清水美依紗さん。
高い歌唱力を持っていることで知られており、R&Bやソウルを主体としたソウルフルな歌い方が特徴です。
そんな彼女の新曲が、こちらの『TipTap』。
エレクトロスウィングのような曲調が特徴ですが、ジャジーなボーカルというよりはR&Bの要素が強めです。
ファルセットやフェイクが何度も登場するので、歌いこなすには相当な歌唱力が必要と言えるでしょう。
KarenaiBonbero

最近、メインストリームの中心的な存在になりつつあるヒップホップ。
新世代のラッパーたちのなかには、これまでの日本語ラップからは考えられないほどのスキルを持った方が居ますよね。
そんな新世代を代表するスキルフルなラッパーがBonberoさんです。
彼の歌うこちらの『Karenai』は、現代の日本語ラップの最先端を走っているといっても過言ではないほど、複雑かつ高速なフロウが展開されます。
非常に難易度の高いヒップホップなので、ぜひ挑戦してみてください。
WHO’S GONNA SAVE USHyde

L’Arc~en~Cielとしてはキャッチーな楽曲を届けてくれているHYDEさんですが、ソロとしてはなかなかにハードなロックを展開しています。
そんなHYDEさんのソロの楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『WHO’S GONNA SAVE US』。
エレクトロなサウンドで構成されたハードロックで、全体を通して高い難易度をほこります。
そのなかでも特に難しい要素はなんといってもロングトーンではないでしょうか?
地声ギリギリのラインで何秒も続くロングトーンは、相当な肺活量と声帯のコントロールが求められます。