歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲
カラオケで難しい曲をさらっと歌いこなせたらとてもかっこいいですよね。
しかし、一口に「難しい曲」と言っても、難しさはさまざまです。
極端に音の高低差があったり、メロディやリズムが難解だったり、歌詞がすごく早口だったり、ラップパートや難しい英語パートが混じっていたり……。
今回はそんな、カラオケ上級者の方に向けて、難易度高めの曲をセレクトしてみました。
本記事を参考に、ご自慢の歌を披露して仲間たちの注目を集めてください!
歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(31〜40)
Happy EnderTHE BEAT GARDEN

4ボーカル1DJという珍しい構成で知られる音楽ユニット、THE BEAT GARDEN。
こちらの『Happy Ender』は彼らの新曲で、非常に広い音域を持ちます。
なかでも圧巻なのはミックスボイス。
本作はいたるところでミックスボイスが登場するのですが、声を張り上げるタイプのミックスボイスなので、そもそも発声面でかなり人を選ぶ作品です。
加えて、ボーカルラインの起伏も激しいため、間違いなくS級の難易度をほこる作品と言えるでしょう。
誰我為TK from 凛として時雨

凛として時雨のフロントマン、TKさん。
最近はソロでの活動も積極的に取り組んでおり、ヒットソングを量産しています。
その中から特に歌うのが難しい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『誰我為』。
全体を通して高音域にまとめられた本作はミックスボイスやファルセットといった高音のボーカルテクニックが登場します。
ほとんどが高音なので、人によっては頭が痛くなるかもしれません。
歌の持久力に自信のある方は、ぜひ挑戦してみてください。
アイドルYOASOBI

YOASOBIの通算19作目の配信シングルで2023年4月リリース。
テレビアニメ『【推しの子】』のオープニングテーマとなっています。
YOASOBIのコンポーザーであるAyaseさんは、ボーカロイドプロデューサーとしてもご活躍の方ですが、その、いわゆる「ボカロ曲」的なメロディー展開やボーカル処理は、このYOASOBIの楽曲でも最大限に発揮されていて、これを人間が歌って音源をそのまま再現するのは、なかなか難易度が高い…というか、ほぼ不可能じゃないかなと思います。
これをカラオケで歌うときは、まずはその複雑怪奇なメロディをしっかりと覚えた上で、あとはモノマネ的に楽しんじゃいましょう!
Naked Eyes (feat. Kohjiya)Bonbero

日本で間違いなく5本の指には入る非常にハイレベルなスキルを持っていることで知られるラッパー、Bonberoさん。
そんな彼の新曲がこちらの『Naked Eyes (feat. Kohjiya)』。
完全なラップの楽曲なので、「ラップなら歌えそう」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
とんでもなく難しいフロウがバースのいたるところでさく裂しているので、歌いこなすには相当なリズム感が求められます。
ラップに自信のある方は、ぜひ挑戦してみてください。
花になって緑黄色社会

日本のポップロックバンド、緑黄色社会の8作目のCDシングルで、2023年12月リリース。
日本テレビ系アニメ『薬屋のひとりごと』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲で、曲のテーマは「日陰に咲く花」だそうです。
この緑黄色社会でボーカルを務める長屋晴子さん、とても張りのあるパワフルで明るいハイトーンボイスが魅力のシンガーさんですが、その歌声の魅力は、このアップテンポのスリリングな楽曲の中でも存分に発揮されているので、これを見事に歌いこなせば、きっと周囲からの注目の的になれるでしょう!
いかにキレのいいリズムで歌えるか?と、伸びやかでパワフルなハイトーンボイスを出せるかがこれをいい感じで歌うためのキーポイントになると思いますので、歌に自信のある方はぜひチャレンジしてみてください。
歌う時には、サビの終わりの部分でリズムが少し変化するところで惑わされないようにご注意くださいね?