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歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲

カラオケで難しい曲をさらっと歌いこなせたらとてもかっこいいですよね。

しかし、一口に「難しい曲」と言っても、難しさはさまざまです。

極端に音の高低差があったり、メロディやリズムが難解だったり、歌詞がすごく早口だったり、ラップパートや難しい英語パートが混じっていたり……。

今回はそんな、カラオケ上級者の方に向けて、難易度高めの曲をセレクトしてみました。

本記事を参考に、ご自慢の歌を披露して仲間たちの注目を集めてください!

歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(11〜20)

BE CLASSICJO1

JO1 | ‘BE CLASSIC’ Official MV
BE CLASSICJO1

日本人のボーイズグループとして2020年代以降の音楽シーンを牽引する存在の一つといっても過言ではない、大人気グループのJO1。

SUMMER SONIC 2024などの大型フェスへの出演、海外公演なども成功させてますます勢いに乗る彼らですが、ボーカルもダンスも卓越したスキルを持つことでも知られていますよね。

そんな彼らが2025年にリリースしたベストアルバムの表題曲『BE CLASSIC』は、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を引用した大胆なアレンジで衝撃を与えた楽曲です。

近年クラシック音楽とポップスの融合は積極的に試みられている印象ですが、K-POPやヒップホップなどを織り交ぜつつJO1らしいクールなダンスナンバーに仕上がっていますね。

カラオケで歌うとなれば非常に難しいのは明白で、ラップにメロディに目まぐるしく展開していくのを一人で表現するのは困難ですから、複数の人数で歌ってみることをおすすめします!

Episode XAdo

若者を中心に幅広い世代から支持を集める歌い手、Adoさん。

常に話題を生む彼女の作品ですが、こちらの『Episode X』は難易度が高いということで歌い手界隈から注目を集めましたよね。

本作はファルセットはもちろんのこと、Adoさんの特徴であるシャウトがいたるところで登場します。

ただ力強く歌うだけではなく、パートによっては繊細に歌い上げなければならないため、幅広いボーカルテクニックが求められる作品と言えるでしょう。

For A Reason feat. BenjazzyBonbero

Bonbero – For A Reason feat. Benjazzy (Music Video)
For A Reason feat. BenjazzyBonbero

千葉県八千代市出身、2021年のラップスタア誕生においてその圧倒的なスキルが絶賛されたことでも知られている新世代のラッパー、Bonberoさん。

中学生の頃から地元のサイファーで経験を積み、そのスキルを磨いてきたというBonberoさんはJ.I.DさんやJ.コールさんといった海外の実力派ラッパーからの影響を受けたということで、スキルフルなラップとリリックのセンスの高さはまさに折り紙付きなのですね。

そんなBonberoさんにとってのアルバム『For A Reason』の表題曲は、まさに彼の実力が存分に発揮された名曲。

BAD HOPのBenjazzyさんを客演として迎え、圧巻の実力を持つ二人のラッパーの高度なラップの応酬は当然ながら難易度の高いものですから、ラップに自信のあるという方はぜひ挑戦してみてほしいですね。

Take It BackReiko

REIKO ‘Take It Back (Prod. Sam is Ohm)’ Music Video
Take It BackReiko

2002年生まれ、フィリピン生まれ愛知県出身というREIKOさんは、SKY-HIさん主催のオーディション「THE FIRST」にて惜しくも落選するも、その後SKY-HIさん自身から才能を見出されソロアーティストとしてデビューを果たした期待の若手シンガーソングライターです。

2025年4月にリリースされた楽曲『Take It Back』はもろに「ニュージャックスウィング」を意識したトラックを現代的なスタイルに蘇らせ、REIKOさんの見事な歌唱力と抜群のリズム感が最大限いかされたキラーチューンに仕上がっていますね。

幅広い音域を行き来するメロディラインはもちろん、こういった曲はグルーヴをしっかり感じながら歌うリズム感が要求されますから、メロディをただ音符通りに歌うだけではこの雰囲気は絶対に出せません。

トラックをよく聴いて、曲の持つグルーヴ感を意識して歌ってみるといいでしょう。

TAKE IT BACKDa-iCE

Da-iCE / 「TAKE IT BACK」Music Video
TAKE IT BACKDa-iCE

圧倒的なパフォーマンスで若者から絶大な支持を集めるボーイズグループ、Da-iCE。

Da-iCEといえば、なんといってもハイトーンが秀逸ですよね?

特にミックスボイスに関しては、圧倒的な完成度をほこります。

こちらの『TAKE IT BACK』は、Da-iCEのミックスボイスの真髄を発揮した作品で、楽曲のいたるところでかなり高いミックスボイスが登場します。

ただのミックスボイスというよりは、しっかりと声量を出す、迫力のあるミックスボイスなので、歌いこなすには相当な歌唱力が必要でしょう。

風神Vaundy

風神 / Vaundy (TBS系金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』主題歌) / Vaundy:MUSIC VIDEO
風神Vaundy

TBSのドラマ「ライオンの隠れ家」の主題歌としてリリースされた、Vaundyさんの楽曲『風神』。

全国的なヒットを収めた楽曲なので、聞きなじみのある方は多いと思います。

そんな本作の難しい部分は、なんといってもグルーヴとファルセット。

ネオソウルというブラックミュージックのジャンルに近い構成で、ブラックミュージックならではのグルーヴが求められます。

加えて、AメロやBメロでは急激な音程の上下があり、ここではファルセットを使用しなければなりません。

邦楽的な歌い方からは逸脱した楽曲なので、それなりの難易度をほこる楽曲です。

歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(21〜30)

天国Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLE「天国」Official Music Video
天国Mrs. GREEN APPLE

Mrs.GREEN APPLEの新曲『天国』。

Mrs.GREEN APPLEといえば、なんといっても大森元貴さんのハイトーンボイスが印象的かと思いますが、本作はそんな大森さんのハイトーンをいたるところで活かされています。

非常に高いミックスボイスやファルセットはもちろんのこと、冒頭で非常に低いフレーズも登場します。

低い部分は瞬間的なものではありますが、楽曲全体の音域は非常に広い作品なので、圧倒的な難易度をほこる作品といっても過言ではないでしょう。