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歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲

カラオケで難しい曲をさらっと歌いこなせたらとてもかっこいいですよね。

しかし、一口に「難しい曲」と言っても、難しさはさまざまです。

極端に音の高低差があったり、メロディやリズムが難解だったり、歌詞がすごく早口だったり、ラップパートや難しい英語パートが混じっていたり……。

今回はそんな、カラオケ上級者の方に向けて、難易度高めの曲をセレクトしてみました。

本記事を参考に、ご自慢の歌を披露して仲間たちの注目を集めてください!

もくじ

歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(1〜20)

AWAKE星街すいせい

AWAKE / 星街すいせい(official)
AWAKE星街すいせい

今、最も音楽シーンで輝いているVTuber、星街すいせいさん。

ホロライブ所属のVTuberで、配信はもちろんのこと、音楽シーンで大活躍を見せていますね。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『AWAKE』。

本作はスタイリッシュなダンスミュージックといった感じで、ボーカルラインには浅いフェイクや細かいファルセットが何度も登場します。

リズムも変則的なので、歌いこなすには相当な音楽センスが必要と言えるでしょう。

For A Reason feat. BenjazzyBonbero

Bonbero – For A Reason feat. Benjazzy (Music Video)
For A Reason feat. BenjazzyBonbero

千葉県八千代市出身、2021年のラップスタア誕生においてその圧倒的なスキルが絶賛されたことでも知られている新世代のラッパー、Bonberoさん。

中学生の頃から地元のサイファーで経験を積み、そのスキルを磨いてきたというBonberoさんはJ.I.DさんやJ.コールさんといった海外の実力派ラッパーからの影響を受けたということで、スキルフルなラップとリリックのセンスの高さはまさに折り紙付きなのですね。

そんなBonberoさんにとってのアルバム『For A Reason』の表題曲は、まさに彼の実力が存分に発揮された名曲。

BAD HOPのBenjazzyさんを客演として迎え、圧巻の実力を持つ二人のラッパーの高度なラップの応酬は当然ながら難易度の高いものですから、ラップに自信のあるという方はぜひ挑戦してみてほしいですね。

Rollin’Out feat. PlayssonJASMINE

JASMINE – Rollin’Out feat. Playsson (Official Music Video)
Rollin’Out feat. PlayssonJASMINE

R&Bやソウル、ゴスペルに根差した圧倒的な歌唱力を武器に人気を博す実力派シンガーソングライター、JASMINEさん。

2024年10月にリリースされた楽曲『Rollin’Out feat. Playsson』は、洗練されたシティポップ風のアレンジと90年代的なR&Bの要素が絶妙にブレンドされたしゃれた味わいのナンバーに仕上がっており、夜のドライブでぜひ聴きたい見事なキラーチューンですね。

グルーヴを意識したメロディラインは、特に慣れてない方にとっては非常に難しいものですし、一般的なJ-POPとは違ってAメロやBメロにサビといった分かれ目が曖昧というか非常にシームレスにつながっているため、ややもすれば淡々となってしまわないように歌いこなすのは相応のテクニックが必要ですね。

ラップが得意な男性をデュエット相手に迎えた上で、ぜひ挑戦してみてください!

Take It BackReiko

REIKO ‘Take It Back (Prod. Sam is Ohm)’ Music Video
Take It BackReiko

2002年生まれ、フィリピン生まれ愛知県出身というREIKOさんは、SKY-HIさん主催のオーディション「THE FIRST」にて惜しくも落選するも、その後SKY-HIさん自身から才能を見出されソロアーティストとしてデビューを果たした期待の若手シンガーソングライターです。

2025年4月にリリースされた楽曲『Take It Back』はもろに「ニュージャックスウィング」を意識したトラックを現代的なスタイルに蘇らせ、REIKOさんの見事な歌唱力と抜群のリズム感が最大限いかされたキラーチューンに仕上がっていますね。

幅広い音域を行き来するメロディラインはもちろん、こういった曲はグルーヴをしっかり感じながら歌うリズム感が要求されますから、メロディをただ音符通りに歌うだけではこの雰囲気は絶対に出せません。

トラックをよく聴いて、曲の持つグルーヴ感を意識して歌ってみるといいでしょう。

Synchrome (with suis from ヨルシカ)TK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨 『Synchrome (with suis from ヨルシカ)』
Synchrome (with suis from ヨルシカ)TK from 凛として時雨

「TK from 凛として時雨」のTKさんといえば、一聴してそれと分かる超個性的なハイトーンボイスの持ち主で知られていますよね。

2025年4月にリリースされたこちらの『Synchrome』も、TKさんの強烈なハイトーンが炸裂する疾走タイプの美しさとアグレッシブさとが共存した新たな名曲です。

ヨルシカのsuisさんをゲストに迎えた男女デュエットという楽曲ながら、男性側のメロディも女性と変わらないくらいの音域というのがすごいですよね。

ある程度高音が出せるという方でもハードルが高く、メロディラインの上下も激しくブレスのタイミングを間違えたらすぐに歌えなくなってしまうでしょう。

まずはパートごとに少しずつ練習して、楽曲のスピード感にも慣れていくように頑張ってみてください。

Episode XAdo

若者を中心に幅広い世代から支持を集める歌い手、Adoさん。

常に話題を生む彼女の作品ですが、こちらの『Episode X』は難易度が高いということで歌い手界隈から注目を集めましたよね。

本作はファルセットはもちろんのこと、Adoさんの特徴であるシャウトがいたるところで登場します。

ただ力強く歌うだけではなく、パートによっては繊細に歌い上げなければならないため、幅広いボーカルテクニックが求められる作品と言えるでしょう。