歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲
カラオケで難しい曲をさらっと歌いこなせたらとてもかっこいいですよね。
しかし、一口に「難しい曲」と言っても、難しさはさまざまです。
極端に音の高低差があったり、メロディやリズムが難解だったり、歌詞がすごく早口だったり、ラップパートや難しい英語パートが混じっていたり……。
今回はそんな、カラオケ上級者の方に向けて、難易度高めの曲をセレクトしてみました。
本記事を参考に、ご自慢の歌を披露して仲間たちの注目を集めてください!
歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(91〜100)
青のすみかキタニタツヤ

キタニタツヤさんのシングルで、2023年7月リリース。
TVアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』オープニングテーマに採用されています。
疾走感あふれるスピーディーな楽曲展開にサビパートを中心に激しく上下するボーカルメロディで構成された楽曲で、カラオケで歌いこなすには、かなりの難敵ですよ!
少なくとも、メロディの上下に合わせてのスムーズな発声の切り替えができることと、楽曲のビートにしっかりと乗れるリズム感、ビート感を持っていることは、これを歌うための最低必要条件と言えるでしょう。
歌や発声に自信のある方はぜひチャレンジしてください!
LOSER米津玄師

飛ぶ鳥を落とす勢いで人気が高まっている米津玄師さんの5枚目のメジャーシングル曲。
テンポが速く、休みなく歌い続けるような構成のため追いつくのも一苦労です。
劣等感を歌ったような曲ですが、後ろ向きでありながら前向きでもある、不思議な感覚を味わえる歌詞が魅力的です。
歌うのが難しいカラオケ曲。邦楽の名曲、人気曲(101〜110)
ギリギリchopB’z

B’zの曲の中でも「ギリギリchop」は相当難しいです。
まずやっぱりテンポの速さが鬼門になってくるでしょう。
しかも速いだけでなく「シャッフル」という跳ねたリズムなので、リズム感を鍛えなくては歌えません。
また、キーの高さもかなり問題で、普通の人ならまず無理です。
新世界BUMP OF CHICKEN

日本のロックバンド、Bump of Chickenの楽曲で2019年リリース。
ロッテ創業70周年記念スペシャル・アニメーション「ベイビーアイラブユーだぜ」のために書き下ろし制作された楽曲ですね。
「カラオケで歌うのが難しい曲」として今回ご紹介していますが、楽曲そのものは、シンプルでわかりやすいメロディを持ったミディアム〜アップテンポのノリやすい曲なので、さらっと歌うだけなら、もしかしたらそんなに難しくないかもしれません。
サビの高い音のところで、できれば裏声を使わずに歌えるキーを選んで歌ってみてください。
あと、楽しさと力強さを感じながら歌えば大丈夫でしょう!
I need your loveBeverly

Beverlyの1枚目のオリジナルアルバム「AWESOME」に収録されている曲で、2017年に発売されました。
フジテレビ系ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」主題歌に起用された曲で、突き抜けるハイトーンで規格外の歌唱力はBeverlyならではで、歌うのがとても難しい曲です。
INCONVENIENT IDEALDIR EN GREY

DIR EN GREYの名曲『INCONVENIENT IDEAL』。
本作は彼らの特徴であるデスボイスは登場しません。
そのため、声質を問わずに挑戦できる楽曲ではあります。
しかし、その難易度は圧巻で、今回紹介している楽曲のなかでも、ぶっちぎりに近い難易度をほこります。
その理由はなんといっても低音域と高音域の幅が広いこと。
かなりの低音や高音が入り乱れ、かつ力強くも歌わないといけないため、相当な歌唱力が求められます。
a fact of lifeFACT

日本のポストハードコアシーンを代表するバンド、FACTの楽曲は、複雑な感情をリズミカルなサウンドに乗せ、リスナーに深い印象を残す力を持っています。
2009年4月にリリースされたこの曲は、特に時間の流れに思いをはせるときや自己の真実を見つめ直したいときに響くでしょう。
まるで過去の破片をつなぐかのような歌詞は、張り詰めたエモーションを表現しています。
早口のパートに挑戦するのも楽しみの一つです。
誰もが共感できるようなテーマにより、多くの人にオススメできる作品です。