カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲
カラオケで「この曲歌ってみたい!」と思っても、いざ挑戦すると音域が広すぎたり、リズムが複雑だったり、思わぬ難関にぶつかることってありますよね。
歌うのが難しい曲は、技術的にどんな要素が壁になっているのでしょうか。
今回の記事では、カラオケで挑戦しがいのある高難度の楽曲を特集します。
どの部分が難しいのか、どんな歌い方が求められるのか、そういった視点にも触れていますので、歌の表現力を広げたい方はぜひチェックしてみてください!
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(101〜110)
陽はまた登るから緑黄色社会

緑黄色社会の5作目のシングルで、2022年4月20日リリース。
東宝配給アニメ映画『クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』主題歌として書き下ろされました。
一聴したところでは、アップテンポの口ずさみやすそうなポップソングに思えてしまいますが、よくよく楽曲を掘り下げていくと、特にサビの部分など高低差の激しいメロディが随所にちりばめられていて、気軽にカラオケで歌うにはなかなか難敵であることに気づく方も多いのではないかと思います。
特に高音箇所などを中心に、しっかりと原曲を予習して、どこでどんな発声を使うか?等の歌唱計画を立ててから歌うといいかもしれませんね!
終始、明るく元気に歌うようにしてくださいね。
ROSEHANA

2025年、最も注目を集める存在の一つとっても過言ではない女性7人グループのHANA。
ちゃんみなさんがプロデューサーを手掛けており、ヒップホップやR&Bなどを自在に行き来するスタイルは世界基準のサウンドの完成度の高さで内外に衝撃を与えました。
そんな彼女たちのデビュー曲『ROSE』は2025年4月に発表され、MVはYouTubeでの公開から3週間で1,500万回再生を記録するなど新人とは思えないヒットを記録、7人のポテンシャルの高さを知らしめました。
「口パク禁止」を掲げる彼女たちの実力は公式で公開されているライブパフォーマンスを見れば一目瞭然ですが、当然カラオケで歌うとなれば相応の歌唱力が求められますね。
高音から低音まで力強く歌い上げるR&B風の歌唱からソリッドなラップまで、歌に自信のある友だち同士で再現できればその日のカラオケの主役の座は間違いないでしょう!
オレンジSPYAIR

キレのあるロックからキャッチーなバラードまで幅広い音楽性で人気を集めるロックバンド、SPYAIR。
10~20代から圧倒的な人気を集めるバンドですね。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『オレンジ』。
全国的なヒットを記録した作品なので、ご存じかと思います。
そんな本作の難しいポイントはなんといってもサビ部分。
音域がめちゃくちゃに広いわけではありませんが、ミックスボイスに近いくらいの高さのパートをロングトーンで歌わなければならないため、しっかりとした基礎歌唱力が求められます。
YGXY

X JAPANのYOSHIKIさんがプロデュースするバンドとアイドルを一体化させたグループ、XY。
K-POPのようなビジュアルとパフォーマンスにバンドの要素を加えた音楽性は非常に新鮮で、若者から支持を集めています。
こちらの『YG』はそんなXYの名曲。
本作はこれまでの作品と比べてロックな印象に仕上げられています。
そのため、ハードな歌い方が求められます。
加えて、K-POPのようなパートもあるため、ラップのスキルやファルセットのスキルも求められる高難度の楽曲です。
flowersゆず

長年にわたって活躍を続けるデュオ、ゆず。
初期はポップミュージックとややフォークのエッセンスを感じさせる音楽性が魅力でしたが、最近は驚きの進化を見せています。
こちらの『flowers』は、現代の邦楽の主流である、K-POPやボーイズグループのような音楽性を主体としています。
当然、今までのゆずの作品以上に難易度も上がっており、ミックスボイスとまではいかないものの、かなりのハイトーンをロングトーンで歌わなければならなかったり、ややフェイクがかったパートも登場します。
カラオケで難しい曲に挑戦!歌いこなせたら称賛される楽曲(111〜120)
我逢人Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEの楽曲で、2015年2月リリースの彼らの1stミニアルバム『Progressive』に収録。
ちなみにタイトルは「がほうじん」と読むそうです。
このMrs. GREEN APPLE、まずはボーカルの大森さんの歌声が非常に多く高次倍音成分を含んだもので、それだけでもこの曲をカラオケで歌うことに高いハードルを感じる方も少なくないのではないでしょうか。
それだけではなく、このボーカルの大森さん、歌唱表現の幅もかなり広く、この楽曲を原曲同様に表現するには、さまざまな発声を使い分けること、楽曲をよく理解してしっかりと表現する力が必要になってくるでしょう。
歌に地震のある方はぜひチャレンジしてみてください!
火炎女王蜂

日本の4人組ロックバンド、女王蜂の通算5作目のシングルで2019年1月30日リリース。
2019年に放映されたテレビアニメ「どろろ」の第1期オープニングテーマに起用されていました。
この楽曲、ざっと一聴するだけでも、なかなか歌うには一筋縄でいかない要素がたくさんありますね。
まずはファルセットを使った超ハイトーンボイスで歌われる箇所がたくさんあり、また、RAPというかセリフのように歌われる箇所もたくさんあり、なかなか難攻不落な雰囲気が楽曲全体に漂っています。
それだけにこの曲を歌うことを習得できた時には、きっと得られるものも多々あると思いますので、ぜひ挑戦してみてください!






