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10月のカラオケで歌いたい秋の名曲ガイド

木々が色づき始める10月、心も自然と秋の装いに。

そんな季節にぴったりなカラオケの選曲、迷うことはありませんか?

季節感のある曲は、みんなでの盛り上がりにもぴったり。

この記事では、秋の情景や恋の切なさを歌った名曲から、秋の夜長にゆったりと歌いたい曲まで、シーンに合わせて紹介していきます。

秋の季節をほうふつとさせる歌詞や落ち着いた曲などさまざまです。

落ち葉の舞う季節ならではの心温まる歌の数々で、カラオケをより一層楽しんでみませんか?

10月のカラオケで歌いたい秋の名曲ガイド(21〜30)

夕暮れに映して秋山黄色

秋の夕暮れは、どこか切なくて人恋しくなるものですよね。

そんなセンチメンタルな気分に寄り添ってくれるのが、秋山黄色さんが2019年8月にリリースした本作です。

弾むようなピアノときらめくストリングスが織りなす極上のポップチューンがたまりません。

そのきらびやかなサウンドとは裏腹に、歌詞では忘れられない人への思いや、自分らしさを失いたくないという痛切な葛藤が歌われています。

この楽曲は、彼がSpotifyの「Early Noise 2019」に選出され注目を集めていた時期の作品で、名盤『From DROPOUT』にも収録されました。

切ないのに前向きにもなれる、そんな不思議な魅力を持つ本作を、秋の夜長にじっくりと歌ってみてはいかがでしょうか。

三日月サンセットサカナクション

サカナクション / 三日月サンセット -Music Video-
三日月サンセットサカナクション

電子音楽とバンドサウンドを巧みに融合させ、独自の音楽世界で聴く人を魅了するサカナクション。

2007年5月に発売されたデビューアルバム『GO TO THE FUTURE』に収録されている、バンドのキャリア初期を象徴するナンバーです。

夕日が沈み、空に細い月が顔を出す情景を思わせる本作は、繰り返される日常のなかで感じるもどかしさや、何かを変えたいと願う静かな決意を感じられるのではないでしょうか。

この楽曲はリリース当時、地元北海道で大きな反響を呼び、Sapporo Hot 100チャートで2位を記録。

MBS『MM-TV』のエンディング曲にも起用されました。

物思いにふけりがちな秋の夜、そっと心に寄り添ってくれるスタイリッシュな1曲です。

10月のカラオケで歌いたい秋の名曲ガイド(31〜40)

October’s (2025 mix)ハルカミライ

夕暮れのあかね色の空や流れる川の景色が目に浮かぶような、少し切ない気持ちになる1曲はいかがでしょうか。

八王子出身のロックバンド、ハルカミライの本作は、未来への不確かさともどかしさを抱えながらも、「今、ここ」を力強く生きようとする思いが描かれています。

自由を求めるほどに不自由さを感じる、そんな青春の矛盾した感情が、思わず口ずさみたくなるメロディに乗って胸に迫ってきますね。

この楽曲は2017年11月発売のミニアルバム『星屑の歌』に収録され、後に新たなサウンドで再構築されました。

物思いにふける帰り道、誰かに自分のためだけに歌ってほしい、そんな夜に聴くと心に優しく寄り添ってくれるかもしれません。

木枯らしに抱かれて小泉今日子

「木枯しに抱かれて」 小泉今日子 (VINYL)
木枯らしに抱かれて小泉今日子

1986年にリリースされたシングル。

高見沢俊彦さんが作詞作曲を担当。

本人が主演した、映画『ボクの女に手を出すな』の主題歌。

印象的な歌メロディですが、とても歌いやすい、超カラオケ映えするナンバーです。

世代を超えて、性別も超えて、歌が苦手な方はぜひこちらを練習してレパートリーに加えていただきたいです。

いっそセレナーデ井上陽水

『いっそセレナーデ』   ~井上陽水スペシャル  4’10秒
いっそセレナーデ井上陽水

1984年にリリースされた井上陽水さんの人気曲。

秋を連想させる哀愁のあるメロディが特徴的。

井上陽水さんも出演したサントリー角瓶のCMソングに起用されました。

ジャズの名曲『枯葉』とほぼ同じコード進行となっており、それをテレビでタモリに指摘され、暗に本人もオマージュしていることを認めていたという裏話も。

輝く月のようにSuperfly

Superfly 『輝く月のように』Music Video
輝く月のようにSuperfly

あなたがいたからこそ今の私があるんだ、と歌う純愛ソングはいかがでしょうか。

『愛をこめて花束を』『タマシイレボリューション』など数々の名曲を生み出してきたSuperflyによる楽曲です。

2012年にシングルリリース、ドラマ『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』の主題歌に起用されました。

晴れやかな歌声が印象的なバラードナンバーで、聴いていると幸せな気持ちになります。

ぜひ、秋の夜空に浮かぶ月を思い浮かべながら歌ってみてください。

秋桜山口百恵

秋は、風に揺られるコスモスの花がきれいな季節ですよね。

山口百恵さんの『秋桜』は、さだまさしさんが作詞・作曲した、時代をこえても色あせない名曲です。

母親への思いを歌った優しい歌詞は、とくに大人の女性から共感されるはず。

山口百恵さんは高音が美しいことで有名なので、高音パートはとくにたっぷり感情を込めて歌ってみましょう!