【運動会の親子競技】保育園・幼稚園におすすめのアイデア
幼稚園や保育園での運動会の親子競技は、親子が一緒に楽しめて盛り上がりますよね!
そこでこちらでは、運動会の親子競技のアイデアをご紹介します。
定番のかけっこや玉入れ、障害物コースからおもしろい競技までいろいろそろっています。
保護者が夢中になる姿を子供たちが見られるのもステキですね。
場所や人数に応じてアレンジも自在なので、ぜひ参考にして先生方で楽しいアイデアを出し合ってください。
子供たちの笑顔を思い浮かべながら準備をして楽しい運動会にしてくださいね!
【運動会の親子競技】保育園・幼稚園におすすめのアイデア(91〜100)
家族で宇宙旅行

二人乗りの手作りの宇宙船に乗って、宇宙人をやっつけて宝箱の中のキラキラ星を手に入れよう。
小さなお子様も楽しみながら参加できる、保育園、幼稚園でおすすめの運動会競技です。
スタートは二人乗りの宇宙船に乗るところから。
ペアのお友達と協力して船に乗って、目的の宝箱まで息を合わせて走ります。
宝箱まで到着したら、中にある星を手に取ってUターン。
最初の場所まで戻って次の人にバトンタッチしましょう。
宇宙船に乗っている姿もかわいくて、運動会も盛り上がりますね。
ハイハイレース

0歳児クラスの競技としてオススメなのが「ハイハイレース」。
赤ちゃん用品を取り扱っているお店などでもよくイベントとして開催されていますよね!
短いコースを用意し、スタート地点に赤ちゃんを座らせます。
お母さんはゴールで待ち、スタート!の合図で赤ちゃんを呼びましょう。
お母さんのところへハイハイしていく赤ちゃんもいれば、お母さんが離れてしまってずっと泣いてしまう赤ちゃんもいるでしょう。
かわいい赤ちゃんの姿がたっぷりと見られる競技です。
歩ける子がいる場合は、歩ける子とまだハイハイの子のチームを分けてみましょう。
台風の目

長いヒモや棒を持って二人一組で走るチーム競技「台風の目」をご紹介します。
スタートの合図でヒモの両端を親子で持って走り出し、折り返し地点を目指します。
折り返し地点ではどちらかが中心となり、もう一人は遠心力でぐるーっと大回りになりまたスタート地点へと戻ります。
このとき、あわててヒモを手から離さないようにしましょう。
待っているチームメイトはヒモをジャンプして乗り越えます。
次の走者にヒモをバトンとして渡し、走り終わったペアは列の一番後ろへ移動します。
回る際にペアで呼吸を合わせるのがポイントですよ!
おむすびころりんころころりん

昔も今も、子供たちに大人気の昔話『おむすびころりん』をモチーフにした競技はいかがでしょうか。
子供たちには前もって絵本を読んであげて、世界観を共有してくださいね。
スタートしたら最初に置いてあるフラフープの中に立ち、体を下からくぐらせます。
次に、準備してある大きな丸いおむすびを、大玉転がしのようにコロコロ転がしながら進みます。
そして、二つ目のフラフープの中におむすびを置いてからゴールへと走ります。
未就学児の運動会らしい、楽しくかわいらしい障害走ですよ。
障害物競走

コース上にあるさまざまな障害をお子さんと保護者の方が協力して乗り越えていく、親子障害物。
一緒にけんけんぱをしたり、坂や平均台を渡るお子さんの手を保護者の方が引いてあげたりなどして、コースを回っていきます。
コースの途中や最後に、保護者の方がお子さんをおんぶしたりだっこしたりして走る、という動きを加えると親子競技ならではといった感じですよね。
お子さんなら楽々クリアできる子供用の障害に苦戦する保護者の方が見られたり、1人では難しい障害を保護者の方に手を引かれることでクリアしていくお子さんの姿が見られたりと、おもしろみが詰まった競技です。
親子ダンス

保護者の方と一緒に楽しく踊る親子ダンス。
お子さんの成長を目の前の特等席で感じられる競技です。
普段踊ることなんてないなという保護者の方は、普段から保育園や幼稚園でダンスをするお子さんに教えてもらいながら踊るという場面も出てくるかもしれません。
踊れるようになった事実と「こうするんだよ」と教えてくれる姿と、いろんな形でお子さんの成長を感じられて感動してしまうかも!
踊る曲は保育園や幼稚園でお子さんがよく踊っている曲や『おかあさんといっしょ』に登場する曲などがオススメです。
はじめてのおつかい

選んだ紙に書かれたアイテムを探して自分のカゴに入れて進む、はじめてのおつかいです。
「よーいドン」の合図とともにお題の紙を開き、書いてあるアイテムを探しに行きます。
八百屋さんをイメージしてテーブルに先生方手作りの大きな野菜や果物を並べておき、親子でお買い物に行ってもらいましょう。
書かれたものと持ってきたものが合っていれば、そのままゴール!
野菜や果物の名前を競技に取り入れる場合は、事前にみんなで絵本や紙芝居で食材の名前をおぼえておくとよいかもしれませんね。
おわりに
親子競技アイデアをご紹介しました。
さまざまな工夫ができる親子競技で、ぜひ協力することの大切さを親子で経験してもらえるといいですね。
子どもたちの雰囲気や先生の個性に合わせてアイデアをアレンジしてももちろんOK!
「楽しかった!」と言ってもらえるようなステキな競技を考えてみてくださいね。