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【保育】雨の日も楽しく過ごそう!室内遊びのアイディア

雨の日が続くと室内で過ごす時間が増えますよね。

保育園や幼稚園で「子供たちと今日は何をして遊ぼう?」と室内遊びのネタ切れに悩んでいる先生方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は雨の日にオススメの室内遊びのアイディアを紹介します。

サーキット遊びやマット遊びなど体を動かす遊びはもちろん、友達との関わりを楽しめる集団遊び、雨の日にぴったりの製作遊びやユニークな感触遊びなど、幅広い遊びのアイディアが盛りだくさん!

好奇心旺盛でパワーあふれる子供たちと一緒に、思いっきり楽しんでみてくださいね!

【保育】雨の日も楽しく過ごそう!室内遊びのアイディア(41〜60)

沈没ゲーム

【保育士向け】りお先生のこどもと盛り上がるアクティブあそび【沈没ゲーム】
沈没ゲーム

船が沈没するかも!

そんなドキドキを味わえる楽しいゲームが、沈没ゲームです。

ホールや体育館などの広い場所に、マットをいくつかランダムに置きます。

このマットが船になるので、子供たちには何人かにわかれてマットに乗ってもらいましょう。

そして先生は、海に住む怖いサメになってもらいます。

サメ役の先生からの「沈没だ〜!」の声を聞いたら、子供たちは今いるマットの船から降りて、別のマットの船に移動します。

移動中にサメ役の先生につかまったらアウト!

つかまらずに別のマットの船に移動できれば、OKです。

「沈没だ」の代わりに、別の「ち」から始まる言葉を混ぜたりしながら、遊んでみましょう!

風船的当てゲーム

【風船遊び】簡単ゲーム10種類🎈【保育園・幼稚園】
風船的当てゲーム

風船を的にした、風船的当てゲームはいかがでしょうか。

膨らませた風船をいくつか用意して、壁に貼っておきます。

風船に当てるボールは、ボールではなく、丸めた新聞紙などがオススメです。

子供たちには、そのボールを使って、風船にどんどん当ててもらいましょう!

風船に数字を書いて点数制にしたり、風船にいろんな絵を描いて指定した絵が描かれている風船に向かってボールを投げてもらったり、とさまざまなルールをつけて遊んでみてくださいね。

タオル遊び

「タオルでいろいろあそび!」【3歳児】|とりかい遊育園【保育園・幼稚園】
タオル遊び

雨が降っても室内でしっかり体を動かしたい、というときはタオルを使った遊びがオススメです。

タオルは、細長いタイプのものを用意しましょう。

乾布摩擦をするように体をゴシゴシこすってみたり、縄跳びの縄のようにしてジャンプしてみたり、綱引きのように引っ張り合いをしたり、長いタオル一つでさまざまな遊びが楽します。

また、タオルを丸めてボール状にして、キャッチボールをするというのもオススメ。

床に落ちたタオルで滑ったりしてケガをしないように注意しながら遊んでみてくださいね!

ねんど遊び

【保育士必見】子どもがよろこぶ!ねんど遊び【6選】
ねんど遊び

子供が大好きな粘土遊びは、夢中になるため時間がたつのもあっという間ですよね。

雨の多い梅雨の時期だからこそ、じっくり時間をとって取り組ませてあげたい遊びの一つです。

まずは、子供たちでもイメージをふくらませやすいよう、テーマやアイデアを出してあげましょう。

例えばどんぐりや木の枝を使って動物を作ったり、瓶の飾りにしたり。

それから、絵の具を混ぜていろんな色の粘土にして、スプーンをつけてアイスにしたり、野菜や果物を作ったりしても楽しいですね。

作ったものは、あとでおままごとにも使うと、楽しみ方も広がりそうですね。

もうじゅう狩り

【保育の様子も見える】りお先生のアクティブあそび【もうじゅうがり】
もうじゅう狩り

室内で楽しい冒険遊びができる、もうじゅう狩り。

先生の歌に合わせて、初めはもうじゅう狩りの歌をみんなで歌います。

歌の中では、もうじゅう狩りに必要なたくさんの武器も持っているよと歌われているので、歌詞に合わせた振り付けもしてみてくださいね。

歌の最後に、先生から見つけた猛獣の名前が言われます。

その名前の文字数と同じ人数でグループを作って座れたらOK!

例えば、見つけた猛獣が4文字の「ライオン」なら、4人でグループを作るといった形です。

徐々に文字数の多い猛獣を見つけて、難しくしていくのもオススメ!

たくさんの猛獣を見つけてみてくださいね。

ハンカチ落とし

伝承遊び新聞#9「ハンカチ落とし」
ハンカチ落とし

屋外でも室内でも遊べるゲームとしてオススメしたいのが、こちらの『ハンカチ落とし』。

遊び方は非常にシンプルで、オニ以外の人は内側を向いて輪になって座り、顔を伏せます。

オニはその輪の外側を走りながら、誰かの背後にハンカチを落とします。

ハンカチを落とされた人はハンカチに気付いたらオニを追いかけて、タッチできればセーフ。

タッチできなければオニを交代するというルールです。

オニ以外の人はいつハンカチを落としたのかを見抜いたり、オニはハンカチを落としたあともハンカチを持っているフリをしたりと、かけひきが楽しいゲームです。