【保育】雨の日も楽しく過ごそう!室内遊びのアイディア
雨の日が続くと室内で過ごす時間が増えますよね。
保育園や幼稚園で「子供たちと今日は何をして遊ぼう?」と室内遊びのネタ切れに悩んでいる先生方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は雨の日にオススメの室内遊びのアイディアを紹介します。
サーキット遊びやマット遊びなど体を動かす遊びはもちろん、友達との関わりを楽しめる集団遊び、雨の日にぴったりの製作遊びやユニークな感触遊びなど、幅広い遊びのアイディアが盛りだくさん!
好奇心旺盛でパワーあふれる子供たちと一緒に、思いっきり楽しんでみてくださいね!
- 【4歳児向け】室内でできる集団遊びや製作遊びのアイディア
- 1歳児向け!雨の日も楽しい室内遊びのアイディア
- 2歳児がよろこぶ室内遊び。雨の日は室内で楽しもう!
- 3歳児にオススメ!楽しい室内遊びや集団ゲームのアイディア
- 【保育】2歳児の保育にオススメの遊びアイデア
- 【保育】元気いっぱい!体を動かす室内遊びのアイデア集
- 1歳児にオススメの室内遊びや運動遊びのアイディア
- 【保育】5月の遊び。春の戸外&室内遊び
- 幼稚園・保育園で盛り上がるパーティーゲーム
- 【保育・運動遊び】体を動かす楽しい遊び
- 3歳児向け!室内&外で楽しめる運動遊びやゲームのアイディア
- 5歳児が好きな室内遊びや集団ゲームのアイディア
- 【5歳児】室内遊びにオススメ!盛り上がるゲーム特集
【保育】雨の日も楽しく過ごそう!室内遊びのアイディア(1〜10)
てるてるぼうず

翌日の天気が晴れることを願ってつるされる、てるてる坊主。
日本の伝統的な風習としても知られる人形をテーマにした製作アイデアに取り組んでみませんか。
はじめに、丸めた新聞紙を障子紙でつつんだら、輪ゴムで固定します。
続いて、絵の具を水で溶かしたものに、てるてる坊主の下部を漬けておきましょう。
最後に、シールやペン、リボンなどを使って装飾したら完成です。
紙をくしゃくしゃにしたり、好きなところにイラストを描いたりと作る過程も楽しめる人形を製作してみてくださいね。
リトミック(梅雨バージョン)

梅雨の時期には、室内で盛り上がる遊びが欠かせませんよね。
室内でも季節を感じられる遊びといえば、雨の日の歌をテーマにしたリトミックです。
『あめふり』や『かえるの合唱』などをモチーフにした歌やダンスに取り組みましょう。
元気よく行進したり、動物になりきるなどさまざまな動きが楽しめます。
また、ピアノ演奏のリズムに合わせて立ち止まったり、動き出すことでメリハリの効いた遊びが体験できるでしょう。
音楽と運動を組み合わせた室内遊びを、保育の場面に取り入れてみてはいかがでしょうか。
作って遊べるかえる

梅雨を迎える時期に現れることの多いかえるをテーマにした製作アイデアです。
作るときも遊ぶときも楽しめる作品づくりに挑戦しましょう!
紙皿とおはじきで音を鳴らすカスタネットや、ぴょんぴょんと跳ねる様子を2つの紙コップで表現するものなど、幅広いものがあります。
より本格的なかえるを製作したい場合は、ストローを動かすとゲコゲコと鳴くかえるを作るのもいいでしょう。
牛乳パックとかえるを組み合わせた、パチンと跳ねるかえるなど、雨が降る日の室内の保育を盛り上げるアイテムを製作してみてくださいね!
【保育】雨の日も楽しく過ごそう!室内遊びのアイディア(11〜20)
電車あそび

みんなで電車に乗って、出発進行の合図に合わせて線路の上を進みましょう!
電車はフラフープやヒモ、ダンボールで作ったものでもいいですね。
何人かでひとつの電車に入って線路からはみださないように進んでいきます。
床に線路に見立てた紙やマットを敷いてその上を進みます。
電車にちなんだBGMなどあればよりいっそう盛り上がって子供たちもよろこびますね。
イス取りゲーム

限られた椅子を取り合い、最後まで残った人が勝利する椅子取りゲーム。
室内で盛り上がる定番の遊びとして親しまれていますね。
音楽が鳴っているあいだは、止まらずに歩き続けるというルールが緊張感を演出します。
音楽が止まると同時に椅子に座り、座れなかった人はアウト。
同じ椅子に座った場合は、じゃんけんなどで勝敗を決めましょう。
ゲームを楽しんでいるうちに、体を動かしたり考える力をトレーニングできるところもポイント。
子供たちから人気のある音楽や童謡をBGMにして、遊んでみてはいかがでしょうか。
サーキット遊び

さまざまな遊具を組み合わせたコースの中を周回して遊ぶサーキット遊び。
あらゆる動きを取り入れた遊びに挑戦することで、運動能力の向上にもつながります。
三角コーンを並べてコースを設置したら、マットトンネルやミニハードルなどを配置しましょう。
子供たちの成長に合わせて、コースの難易度を調整するのがオススメですよ。
フラフープを並べて片足跳びするものや車に乗って移動するものなど、数多くの遊具が楽しめます。
コースを繰り返して周回することで、遊びながら学べる取り組みです。
フルーツバスケット

外遊びできない雨の日でも、室内で盛り上がる遊びといえばフルーツバスケット。
輪を作るように椅子を並べて、立っている人が指定したグループの人が移動するというルール。
誰か1人だけ椅子に座れないようになっており、残った人がつぎのグループを呼びます。
「フルーツバスケット!」という掛け声があると、全員が立ち上がって移動しなければなりません。
幼稚園や保育園のクラス全員が一緒に取り組めるのもポイント。
ルールを理解して行動することで、連帯感を持ち、協力することの楽しさを味わえる遊びです。