【保育】夏にぴったりの楽しい製作アイディアや製作遊び
保育園、幼稚園で楽しいイベントがいっぱいの夏!
水遊びや、祭りや花火のイベントで、子供たちは夏を感じますよね。
そこでこちらでは、夏にオススメの製作のアイディアを紹介します。
色とりどりの花火や、おいしそうなかき氷、きれいなあさがお、かわいいビーチサンダルなどをいろいろ作れます。
製作を通して夏の雰囲気を楽しめるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ユニークな技法を使った製作もあるので、子供たちとぜひ一緒に、楽しい夏の思い出を作ってください。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】夏にぴったりの楽しい製作アイディアや製作遊び(131〜140)
ぐりとぐらの海水浴

絵本『ぐりとぐらのかいすいよく』をモチーフにした製作を作ってみましょう。
まず、水色の画用紙に青や白の絵の具を使って波を表現します。
子供たちが自由に表現できるよう環境を整えてあげてくださいね。
ぐりとぐらは折り紙を使って製作します。
トレードマークの赤と青の帽子も忘れずに。
次に画用紙を切り抜いて2つ浮き輪を作りましょう。
最後にそれぞれのパーツを画用紙に貼り付ければ完成です!
眺めているだけで海水浴をしている気分になれる製作に仕上がりますよ。
さらさら浜辺

夏らしいアート制作や遊びは、季節感を味わえるだけではなく、子供たちの想像力を育めるんです!
夏気分が上がる浜辺の雰囲気をアートで表現してみましょう。
パラソルに見立てた画用紙に自由に色を塗ったり、お花紙を浜辺の砂のように見立ててちぎって紙に貼り付けたりして遊びます。
子供たちの自由な発想でどんな浜辺に仕上がるのか、子供たちも先生もワクワクできるのではないでしょうか。
パラソルの下は、子供たちが描いた絵や写真などを貼ってもステキですね!
とうもろこしくんがね

夏野菜として知られるとうもろこし。
そのとうもろこしを題材にした絵本『とうもろこしくんがね』に登場するとうもろこしくんを作ってみるのはどうでしょうか?
実はこのとうもろこしくん、手足がプラプラと動き、葉っぱもむけるという仕掛けのあるもの。
色画用紙でとうもろこしくんの本体を切り、指スタンプでとうもろこしの粒を表現します。
葉の模様は歯ブラシを使って描き入れ、割りピンで本体と留めましょう。
絵本の読み聞かせと一緒に、できあがったとうもろこしくんで遊ぶのもいいですね。
にじいろの魚

折り紙と画用紙、クレヨン、のり、はさみを使って作る、カラフルなお魚の作品です!
お魚の体としっぽ、顔の形に色画用紙をカットし、のりで貼り合わせます。
次に、さまざまな色の折り紙を短冊状に切って、内側の端と端をのり付けしてループ状にしておきましょう。
あとは、お魚のうろこをイメージしながら、お魚の体に貼り付けていけば、にじいろの魚の完成です。
折り紙のパーツをお魚のヒレのように組み合わせてから貼るのも、とってもかわいいですよ!
にじみ絵アイス

夏といえばアイスクリームがおいしい季節ですよね。
子供たちも大好きな甘いアイスクリームをにじみ絵で表現しましょう。
準備として、白い画用紙を丸く切っておきます。
そして水で適度に濡らしておきましょう。
子供たちには好きな絵の具で色を垂らしてもらい、にじんでいく様子を楽しみます。
たくさんの色があるとにじむ過程で色が混ざりすぎてキレイに仕上がらないため、あらかじめ色の種類を絞っておくとよいでしょう。
乾いたアイスクリームをコーンに貼り付ければ完成です!
子供たちとオリジナルアイスの製作を楽しみましょう。