【夏休み工作】楽しみながら作れるアイデア
夏休みの宿題のひとつに工作が出されている学校も多いのではないでしょうか?
工作って、ものづくりが好きな生徒さんにはうれしいですが、図工が苦手な生徒さんにとってはなかなかつらい宿題ですよね……。
手先が不器用だったり、絵が苦手だったりするとますます工作が嫌になるかもしれません。
この記事では、工作が苦手な生徒さんも安心の簡単な工作や、楽しみながら作れる工作のアイディアをたくさん紹介していきますね!
中には、1日あれば作れてしまうようなものもありますので、ぜひ参考にしてくださいね!
【夏休み工作】楽しみながら作れるアイデア(81〜100)
ストローで吹ける笛

ストローで作る笛のご紹介です。
ストローの先端に2本切り込みを入れて、幅が長方形になるようにカットします。
反対側の先端をカットし、長方形の幅になっている方にはめてセロハンテープで固定します。
このときに、幅が正方形になるようセロハンテープで調整してくださいね。
別のストローを5センチメートルぐらいにカットして片方の先端をつぶしてください。
つぶした方を正方形のすき間が見える方の上にかぶせて、セロハンテープで固定しましょう。
実際に吹いて音を確かめてから固定するのがポイントですよ。
ストローの長さを変えて、音階を作り固定して完成ですよ。
身近にあるもので作った笛に、子供達も盛り上がりそうですね。
ストローで弓矢を作る!

自分で一生懸命作った作品。
さらに完成後に遊べたら楽しさも倍増しますよね。
そこで今回はストローで作る弓矢をご紹介します。
ストローはタピオカ用の太い物でも普通のストローでも大丈夫です。
ストローのほかはトイレットペーパーの芯や輪ゴムなど身近にあるものなので、準備もしやすいですよ。
弓矢が発射するものをトイレットペーパーの芯と輪ゴムで作ります。
ストローと球体の発泡スチロールで弓を作りましょう。
完成したら、紙皿やふうせんなどで作った的をめがけて打っていくだけ。
子供達も完成後に遊べるワクワクとした気持ちを持ちながら作れそうですね。
本格的手作りギター

トイレットペーパーの芯や紙コップなどを使って、音の変わる本格的なギターのご紹介です。
試飲用の紙コップも使いますが、底のサイズがトイレットペーパーの芯が入るものを選ぶのがポイントですよ。
切り込みを入れた紙コップとトイレットペーパーの芯に輪ゴムを引っかけながら、2つを重ねていきます。
トイレットペーパーの芯の位置を調整することで、輪ゴムをはじいたときの音がよくなりますよ。
試飲用の紙コップを付けたり、ピックをつくるなどすると、さらに本格的なギターが作れるのでぜひ挑戦してみてくださいね。
牛乳パックで電車を作ろう

電車好きは必見!
牛乳パックを使って電車を作ってみましょう。
まず牛乳パックの底から5㎝の部分を切り落とします。
残りの部分は切り開いて大きな面を4枚にカットします。
4枚をそれぞれじゃばら折りにし、底部分に詰めます。
中身が出てこないようにしっかりとテープで固定しましょう。
次に電車を連結できるように両側に磁石をテープで貼ります。
最後に画用紙で電車を装飾して、梱包用のテープでコーティングすれば完成です。
さまざまな色やデザインの電車を作って自由に連結しながら遊んでみてくださいね!
遊べる工作

それこそ、生まれたときからデジタル機器が身の周りにあふれている令和の世。
たまにはデジタルを離れた遊びを楽しむのもいいと思います。
そこで、作ってすぐに遊べる夏の工作をご紹介。
名付けて「ぐらぐらツリー」です。
トイカプセルの半分に枝分かれの多い木を作って接着します。
枝の部分に輪ゴムをぶら下げてゆき、そのツリーを倒した人が負けとなります。
トイカプセルの部分を他のものに代用すればよりより大きなツリーを作ることもできますね。
その他、遊べる工作を紹介してくれている動画もありますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。