【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。
ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。
今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。
2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!
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【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(71〜80)
Shooting VelvetThe Night Flight Orchestra

シンセサイザーの輝きとギターの熱気が織りなす80年代へのタイムスリップ!
スウェーデンのTHE NIGHT FLIGHT ORCHESTRAが2024年10月に発表した本作は、2025年1月発売予定のアルバム『Give Us The Moon』の先行シングルです。
ディスコやファンクの要素を取り入れたサウンドは、都会の夜の喧騒やロマンスを鮮やかに描き出し、聴く人を懐かしくも新鮮な音の世界へと誘います。
バンドは本作を引っ提げ、「Moon Over Europe 2025」と題した欧州ツアーを1月から予定。
ノスタルジックな雰囲気に浸りたい方や、80年代サウンドを現代に蘇らせた楽曲を求めている方におすすめですよ。
Strong HeartWytch Hazel

困難を力強く乗り越える『Strong Heart』は、イギリスのバンド、ウィッチ・ヘイゼルが放つ、魂を揺さぶるナンバーです。
古き良き時代のハードロックの音楽性を受け継ぎながら、現代的な鋭さと深みを加えた演奏は圧巻。
内面の強さを讃え歌う彼らの歌声には、聴く者を引き込む力があります。
2023年の今、ハードロックの真髄を味わいたいなら、この歌に耳を傾けるのがオススメ!
驚くべきは、アルバムが古きバプテスト教会で録音されたという点。
その空間が生み出した独特の雰囲気が、曲の魅力を一層引き立てています。
LachrymaGHOST

ダークでシアトリカルな世界観と独特な演出で知られるスウェーデンのGhostが贈る、涙をテーマにした壮大なロックナンバー。
ドゥームメタルの重厚なリフと80年代のAORを思わせる洗練されたメロディラインが見事に調和しており、ジェントルな歌声も印象的です。
本作は2025年4月25日に発売予定のアルバム『Skeletá』からのリード曲で、同年4月15日から始まる「Skeletour」でのパフォーマンスにも期待が高まります。
グラミー賞やGrammis賞など数々の受賞歴を持つ彼らならではの芸術性とロックンロールが融合した意欲作は、シアトリカルな音楽に惹かれる方にぜひ聴いていただきたい一曲です。
【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(81〜90)
Mother’s LoveCollective Soul

グランジ寄りのグルーヴィーなリフに、温かみのあるブルージーなギターサウンドが絶妙にマッチした一曲。
母親の愛という普遍的なテーマを、エモーショナルかつ力強く表現しています。
2024年5月にリリースされたアルバム『Here To Eternity』に収録された本作は、バンド結成30周年を記念した意欲作。
エルビス・プレスリーゆかりの地で録音されたという逸話も、楽曲の深みを増しているようですね。
家族への感謝の気持ちを込めたいとき、ぜひ聴いてほしい楽曲です。
ParalyzedLenny Kravitz

エネルギッシュなロックンロールとファンクが融合した楽曲で、レニー・クラヴィッツさん特有の力強いボーカルとギターリフが印象的です。
アップビートなサウンドに仕上がっており、聴く者を引き込む魅力にあふれていますね。
本作は2024年5月にリリースされたアルバム『Blue Electric Light』に収録されている楽曲で、クラヴィッツさんの12枚目となる意欲作です。
彼の音楽はこれまでに多くの映画やテレビ番組でも使用されてきましたので、今後のタイアップにも期待が高まりますね。
ドライブ中やワークアウト時など、エネルギーを必要とするシーンで聴くのがおすすめです。
Better The Devil You KnowHarem Scarem

カナダで35年以上の歴史を誇るメロディック・ハードロックバンド、ハーレム・スキャーレムが2025年4月に向けて新たな一歩を踏み出しています。
バンドの代名詞とも言える力強いギターリフとキャッチーなメロディラインは今も健在で、5年ぶりとなるアルバム『Chasing Euphoria』からの先行曲は、まさにバンドの真骨頂とも言えるエネルギッシュな作品に仕上がっています。
ハリー・ヘスさんの伸びやかなハイトーンボーカルとピート・レスペランスさんの卓越したギターワークが見事な調和を見せる本作は、古くからのメロディアスロックファンはもちろん、王道のハードロックサウンドに魅了されたい方にもおすすめの一曲となっていますよ。
Like A VillainBAD OMENS

2022年に北米ツアーを開催したことも話題のバッド・オーメンズ。
彼らの魅力といえば、人間の心の内側を描写する独特な世界観です。
『Like A Villain』では、孤独や、自分と向き合う事の難しさが歌われています。
また、ボーカルを務めるノア・セバスチャンさんが優しい歌声なことに加え、サウンドが比較的おだやかなので、普段、ハードロックを聴かない方でも聴きやすいのではないかと思います。
もちろん、もっと激しい楽曲もリリースしているので、気になった方は合わせてチェックしてみてください。





