【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。
ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。
今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。
2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!
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【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(61〜80)
T.O.T.C.Temple Balls

メンバー全員が10代前半の頃にフィンランドで結成され、大御所バンドのオープニングアクトなどを務めながら着実に力をつけてきたテンプル・ボールズの楽曲。
3rdアルバム『Pyromide』に収録されている楽曲で、スウィープやタッピングを駆使したテクニカルなギタープレイによる幕開けは、80年代ハードロックで育った世代にはたまらないものがありますよね。
パワフルなコーラスワークと重厚なロックサウンドは、往年のロックファンのみならず若い世代にも響くのではないでしょうか。
北欧のバンド特有の哀愁も美しい、メロディックハードロックの秀作です。
ParalyzedLenny Kravitz

エネルギッシュなロックンロールとファンクが融合した楽曲で、レニー・クラヴィッツさん特有の力強いボーカルとギターリフが印象的です。
アップビートなサウンドに仕上がっており、聴く者を引き込む魅力にあふれていますね。
本作は2024年5月にリリースされたアルバム『Blue Electric Light』に収録されている楽曲で、クラヴィッツさんの12枚目となる意欲作です。
彼の音楽はこれまでに多くの映画やテレビ番組でも使用されてきましたので、今後のタイアップにも期待が高まりますね。
ドライブ中やワークアウト時など、エネルギーを必要とするシーンで聴くのがおすすめです。
CannonballL.A. Guns

世界的な成功をおさめたガンズ・アンド・ローゼズの創設メンバーとしても知られているトレイシー・ガンズさんが率いるロックバンド・L.A.ガンズの楽曲。
14thアルバム『Checkered Past』に収録されている楽曲で、疾走感のあるビートに乗せたギターリフによるイントロを聴いただけで、ハードロック好きであればテンションが上がってしまうのではないでしょうか。
クラシックロックの空気感を感じさせるストレートなロックサウンドは、枝分かれした数多くのジャンルの中にあっても変わらず、かつ進化している力強さを感じますよね。
ハードロック初心者にも聴いてほしい、ロックのかっこよさが詰まったナンバーです。
FatherSABATON

骨太のボーカルが特徴のスウェーデンのバンド、サバトン。
彼らの『Father』は美しいギターのメロディが特徴の壮大なロックに仕上がっています。
この曲のテンポはそれほど速くなく、低音で迫力のあるボーカルが重たくのしかかってくるようなサウンドがたまらないんですよ!
また、サビのコーラスがさらに重厚な雰囲気を感じさせてくれます。
勉強や仕事でやる気を出したい時にこの曲を聴くとだんだん力がわいてきそうですね!
ぜひチェックしてみてください。
I Hate MyselfThe Darkness

2000年代に70年代のハードロック黄金期を思わせるサウンドで衝撃的なデビューを果たし、以降も紆余曲折ありつつ活動を続けるイギリスの人気バンド、ザ・ダークネス。
新曲は、自己嫌悪をテーマにしながら、エネルギッシュで陽気なロックサウンドが特徴的です。
2024年12月にリリースされたこの楽曲は、2025年3月発売予定のアルバム『Dreams On Toast』に収録予定。
ジャスティン・ホーキンスさんの力強いボーカルとバンド全体のダイナミックな演奏が際立つ本作は、自己嫌悪という普遍的な感情をユニークな視点で表現しています。
ザ・ダークネスのファンはもちろん、エネルギーと高揚感を求める方にもおすすめの一曲です。
Living ProofBon Jovi

長いキャリアを歩み続けてきたボン・ジョヴィの新曲は、希望や家族の絆、愛の永続性をテーマにした力強いロックアンセムです。
80年代を彷彿とさせるエネルギッシュなサウンドとキャッチーなメロディが特徴的で、誰もが歌えるような親しみやすさが魅力ですね。
2024年5月にリリースされたこの曲は、4年ぶりとなる16枚目のスタジオアルバム『Forever』に収録予定。
前作『2020』の社会問題や個人的な困難とは対照的に、それらを乗り越えた後の希望と喜びを表現しているそうです。
人生の複雑さや逆境に立ち向かう力を歌った本作は、きっと多くのリスナーの心に響くことでしょう。