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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ

1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。

ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。

今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。

2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!

【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(91〜100)

HellboundBuckcherry

Buckcherry – Hellbound (Official Video)
HellboundBuckcherry

グラミー賞へのノミネートや3億回を超える再生回数など、名実ともにアメリカを代表するロックバンドとして知られているバックチェリーの楽曲。

9thアルバム『Hellbound』のタイトルトラックで、キャッチーなギターリフをフィーチャーしたシンプルなアレンジが耳に残りますよね。

楽器それぞれがブレスを意識しているようなアンサンブルは、ゴージャスな音圧で聴かせる音楽とはまた違った魅力を感じるのではないでしょうか。

引き算の美学で構築された抑揚のあるサウンドが心地いい、現在でも健在なハードロックのかっこよさを再確認させてくれるナンバーです。

OverratedGiovannie and the Hired Guns

Giovannie and the Hired Guns – Overrated (Official Music Video)
OverratedGiovannie and the Hired Guns

しゃがれたボーカルが魅力のロックバンド、ジョバンニ・アンド・ハイヤード・ガンズ。

彼らの『Overrated』は、ご機嫌なビートとキャッチーなボーカルライン、爽やかなリードギターが高いレベルで混ざりあった、聴き応えのある一曲となっています。

また、ミュージックビデオもホラーとコミカル要素を混ぜたような不思議な世界観になっていて、見ていてとっても面白いのでぜひYouTubeでチェックしてみてくださいね!

Bird In The HandRival Sons

Rival Sons – Bird In The Hand (Official Visualizer)
Bird In The HandRival Sons

ライヴァル・サンズの「Bird In The Hand」は、自己受容と向き合いの物語に焦点を当てた深みのある楽曲です。

リズミカルでエネルギッシュなリフの中に、ブルーグラスのエッセンスを巧みにちりばめたギターワークが光ります。

音楽界の巨人たちから受け継いだ硬質なロックサウンドを、2023年にリリースされたアルバム「Darkfighter」からのシングル曲で見事に表現しているのです。

ドラムの力強いビートに、新たな始まりと救済の感覚を描いた歌詞が絡み合い、聴く者をその世界観へ引き込んでいく……。

まずは自らの耳でその奇跡を信じ、体験してみてはいかがでしょうか。

My Friends (Sweeney Todd cover)Black Veil Brides

Black Veil Brides – My Friends (Sweeney Todd cover)
My Friends (Sweeney Todd cover)Black Veil Brides

ミュージカルの名曲をハードロックで鮮烈にカバーした本作。

アメリカの人気ロックバンドBlack Veil Bridesが『スウィーニー・トッド』の世界観を見事に再現しつつ、バンド独自の解釈を加えています。

シニカルな雰囲気と激しいギターサウンドが絶妙にマッチし、劇中の暗い情景が目に浮かぶようです。

2024年5月にリリースされたこの楽曲は、新EPに収録。

ミュージカルや映画への敬意を込めたアレンジは、ファンの心を掴んでいます。

映画好きなロックファンや、新しい音楽体験を求める方にぴったり。

ライブでのパフォーマンスも楽しみですね。

My Name is Bob (feat. Joey Shithead)Duff McKagan

Duff McKagan – My Name is Bob (feat. Joey Shithead)
My Name is Bob (feat. Joey Shithead)Duff McKagan

ロックシーンの重鎮ダフ・マッケイガンさんが、かつての熱気を再び呼び覚ます衝撃作を発表しました。

西海岸パンクの象徴的存在ジョーイ・シットヘッドさんとのコラボで生み出された楽曲は、激しくも懐かしいエネルギーに満ち溢れています。

社会への反抗や皮肉を込めたリリックと、荒々しくも力強いサウンドが見事に調和し、聴く者の心を掴んで離しません。

2024年10月にリリースされた本作は、マッケイガンさんの「Lighthouse Tour ’24」の一環として発表され、ツアーでの生演奏にも期待が高まりますね。

パンクロックファンはもちろん、ロックの真髄を求める全ての音楽愛好家に聴いてほしい1曲です。

California Dreamin’Dirty Honey

Dirty Honey – California Dreamin’ [Official Video]
California Dreamin'Dirty Honey

往年のハードロックファンからの根強い支持を集め、ガンズ・アンド・ローゼズのオープニングアクトを務めたことで一気に知名度を上げたダーティー・ハニーの楽曲。

1stアルバム『Dirty Honey』に収録されている楽曲で、キャッチーなギターリフと、どこかルーズな曲調は、クラシックなアメリカンハードロック好きであればイントロから反応してしまうのではないでしょうか。

シンプルなアレンジだからこそ際立つボーカルの存在感は、バンドの確かな実力を感じさせてくれますよね。

日本では久しく聴かなくなったハードロックというジャンルのかっこよさを思い出させてくれるナンバーです。

Hard SkoolGuns N’ Roses

Guns N’ Roses – Hard Skool (Audio)
Hard SkoolGuns N' Roses

ハードロック好きでなくても一度はその名前を聞いたことがあるであろう世界的なロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズの楽曲。

アクセル・ローズさんの特徴的な歌声と、そこに絡む印象的なギターリフ、そしてペンタトニックで押しまくるスラッシュさんのブルージーなギターフレーズなど、まさにハードロックのかっこよさが詰まった疾走感のあるナンバーです。

ダーティーさがありながらもドラマチックな展開を見せるギターソロは、まさにガンズ・アンド・ローゼズの真骨頂と言えますよね。

激しさと哀愁が融合した、まさに現代によみがえった純度の高いハードロックナンバーです。