【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。
ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。
今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。
2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!
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【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(61〜80)
Little ShipsLionheart

ライオンハートは1980年代に活躍したイギリスのハードロックバンドで、2016年の再結成以降もマイペースながら活動を続けています。
2024年2月にリリースされた彼らの最新アルバム『The Grace of a Dragonfly』から、『Little Ships』という楽曲がリリースされました。
この曲は、第二次世界大戦中のダンケルク撤退作戦をテーマにしており、数百隻の小船によって数十万人もの兵士が救出された歴史的な出来事を描いています。
リー・スモールさんの感情的な歌声と、美しいツインギターのハーモニーが印象的な1曲です。
戦争の悲惨さと、困難を乗り越える団結と勇気を讃えた内容は、反戦のメッセージ性も感じさせます。
ハードロックファンはもちろん、歴史に興味がある方にもおすすめしたい名曲ですね。
Strong HeartWytch Hazel

困難を力強く乗り越える『Strong Heart』は、イギリスのバンド、ウィッチ・ヘイゼルが放つ、魂を揺さぶるナンバーです。
古き良き時代のハードロックの音楽性を受け継ぎながら、現代的な鋭さと深みを加えた演奏は圧巻。
内面の強さを讃え歌う彼らの歌声には、聴く者を引き込む力があります。
2023年の今、ハードロックの真髄を味わいたいなら、この歌に耳を傾けるのがオススメ!
驚くべきは、アルバムが古きバプテスト教会で録音されたという点。
その空間が生み出した独特の雰囲気が、曲の魅力を一層引き立てています。
【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(81〜100)
AfterglowJerry Cantrell

アメリカ出身のベテランミュージシャン、ジェリー・カントレルさんが手掛けた新曲は、メランコリックな雰囲気を纏った叙情的なバラードです。
アリス・イン・チェインズのギタリスト兼ボーカリストとして知られる彼が、2024年10月に発売予定のアルバム『I Want Blood』からの先行シングルとして2024年9月にリリースしたこの楽曲。
失恋や喪失感、そして内なる葛藤をテーマに、彼特有のグランジやヘヴィロックの要素を含みつつも、やや穏やかで内省的なトーンが特徴的です。
本作は、聴く者の心に深い感情を呼び起こす力を持っており、人生の岐路に立たされた時や、静かに自分と向き合いたい夜に聴くのがおすすめです。
Invincible ShieldJudas Priest

ジューダス・プリーストが放つ19作目のスタジオアルバム『Invincible Shield』は、バンドの長い歴史の中でも特にパーソナルで政治的なテーマを扱った意欲作です。
ロブ・ハルフォードさんの日々の断酒や個人的な戦いに焦点を当てた歌詞は、バンドとしての経験や感情を色濃く反映。
一方で「Devil in Disguise」では、珍しく政治的なメッセージも発信しています。
アルバム全体のテーマは、バンド、ファン、そしてヘビーメタル文化そのものが持つ不屈の精神。
ジューダス・プリーストの音楽性の幅を広げつつ、彼らの持つ「不屈の盾」のような存在を強く印象づける作品となっています。
往年のヘビーメタルやハードロックファンのみならず、現代の若いロック好きにもぜひ聴いてほしい会心の名曲ですよ!
Pet Feat. The Never EversKit Vale

シンガーソングライターであるジェン・シンプソンさんのソロプロジェクト、キット・ヴェイル。
オルタナティブロックの空気感がたまらない『Pet Feat. The Never Evers』は、同プロジェクトの人気曲の一つです。
この曲の雰囲気はちょっとダークで怪しい感じで、その中で繰り広げられるシャウトの連発が聴いていてとても気持ちがいいんです。
ぜひ、嫌なことがあった時にこの曲を聴いてストレス解消してみてくださいね!
My Name is Bob (feat. Joey Shithead)Duff McKagan

ロックシーンの重鎮ダフ・マッケイガンさんが、かつての熱気を再び呼び覚ます衝撃作を発表しました。
西海岸パンクの象徴的存在ジョーイ・シットヘッドさんとのコラボで生み出された楽曲は、激しくも懐かしいエネルギーに満ち溢れています。
社会への反抗や皮肉を込めたリリックと、荒々しくも力強いサウンドが見事に調和し、聴く者の心を掴んで離しません。
2024年10月にリリースされた本作は、マッケイガンさんの「Lighthouse Tour ’24」の一環として発表され、ツアーでの生演奏にも期待が高まりますね。
パンクロックファンはもちろん、ロックの真髄を求める全ての音楽愛好家に聴いてほしい1曲です。