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おすすめのハードロック・ヘビーメタル
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【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ

1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。

ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。

今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。

2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!

【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(21〜40)

Keep That Mother DownD-A-D

D-A-D – Keep That Mother Down (Official Lyric Video)
Keep That Mother DownD-A-D

2024年6月、デンマークのロックシーンに衝撃を与えた新曲が登場しました。

D-A-Dが放った新たなアンセムは、40年に及ぶキャリアを持つバンドとは思えないほどのエネルギーに満ち溢れています。

ヤコブ・ビンザーさんのギターリフは力強く、ラウスト・ソンネさんのドラミングは正確無比。

イェスパー・ビンザーさんのボーカルは、困難を乗り越える勇気を与えてくれます。

本作は、アルバム『Speed Of Darkness』の先行シングルとして公開され、同時にリリックビデオも公開されました。

ハードロックファンはもちろん、人生に立ち向かう勇気が必要な人にもおすすめです。

D-A-Dの音楽は、あなたの心に火をつけ、前に進む力を与えてくれるでしょう。

Say What You WillMyles Kennedy

Myles Kennedy – “Say What You Will” (Official Video)
Say What You WillMyles Kennedy

力強いボーカルと重厚なギターサウンドが特徴的なハードロックの名曲が誕生しました。

Myles Kennedyさんの新作は、自己肯定と成長をテーマに、聴く人の心に響くメッセージを込めています。

他人の批判に屈せず、自分の価値を信じ続けることの大切さを歌い上げる本作は、まさに現代に必要とされる楽曲と言えるでしょう。

2024年にリリースされたアルバム『The Art of Letting Go』に収録されており、ソロ3作目となる意欲作として注目を集めています。

困難に直面している人や、自分らしさを取り戻したい人にぴったりの1曲です。

ロックファンはもちろん、前向きな気持ちになりたい人にもおすすめです。

DeifiedTony Iommi

ヘヴィメタルの帝王にして、その特異なギター・プレイで知られるトニー・アイオミさん。

ブラック・サバスのギタリストとして数々の名曲を生み出してきた彼が、2024年7月に発表する予定のインストゥルメンタル曲が本作です。

イタリアの香水ブランドXerjoffとのコラボレーションによって生まれた本作は、音と香りの融合を探求する実験的な試みとなっています。

アイオミさん特有の暗く重厚なリフが際立つサウンドは、香りの持つ温かさやスパイシーさを見事に表現。

ループ構造を持つ楽曲は、まるで香りが永遠に続くかのような感覚を与えてくれます。

ヘヴィメタルファンはもちろん、音楽と香りの新しい関係性に興味がある方にもおすすめの一曲です。

Six Feet DeepThe Warning

The Warning – Six Feet Deep (Official Video)
Six Feet DeepThe Warning

メキシコのモンテレイ出身の実力派姉妹ユニット、The Warningによる新作は、怒りと失望をテーマにしたパワフルな一曲です。

重厚なギターリフと爆発的なサウンドが特徴的で、自己中心的な人物への批判を込めた歌詞が印象的です。

本作は2024年6月にリリースされたアルバム『Keep Me Fed』に収録される楽曲で、バンドの音楽的成長を感じさせる力作となっています。

ライブでの人気も高く、セットリストに頻繁に登場する人気曲ですね。

怒りや失望を発散したい時、あるいは自分を奮い立たせたい時にぴったりの一曲です。

The Warningの魅力が詰まった本作を、ぜひ大音量で楽しんでみてはいかがでしょうか。

Rock Bottom (feat. KAI HANSEN)Michael Schenker

「神」とも称されるマイケル・シェンカーさんが、UFO時代の名曲を現代のロックスターと共に蘇らせた一曲です!

力強いギターリフとエモーショナルなソロが特徴的で、カイ・ハンセンさんのエネルギッシュなボーカルとの融合が新鮮な魅力を放ちます。

2024年9月リリース予定のアルバム『My Years with UFO』に収録される本作は、シェンカーさんのUFO在籍時代を振り返るトリビュート企画の一環。

ロックの自由と力強さを体現した楽曲は、困難に立ち向かう勇気を与えてくれます。

ハードロック好きはもちろん、音楽の歴史に興味がある方にもおすすめの一曲です。