【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。
ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。
今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。
2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!
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【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(121〜130)
Play It LoudTHE RODS

1980年に結成されたアメリカのヘヴィメタルバンド、ザ・ロッズは、新ベーシストを加えて制作したアルバム『Rattle The Cage』から、新曲を発表しました。
本作は、大音量で演奏することの重要性と気持ち良さを表現した、力強いメッセージを込めた楽曲です。
バンドの創設メンバーであるDavid “Rock” Feinsteinさんのギターとボーカルを中心に、リズミカルでタイトな演奏でありながらも音楽的な自由さとグルーヴの重さを感じられる、THE RODSならではのサウンドが詰まっています。
45周年を迎えるにあたり、日常に疲れた人々に向けた希望と強さを歌った彼らの音楽は、今なお新旧のリスナーに訴えかける力を持っています。
明日への活力が欲しい時や、全力で何かに打ち込みたい時にオススメの1曲です。
FlameTanith

Tanithの『Flame』は、メジャーキーがもたらす明るさと、ダークな世界観が絶妙に絡み合う一曲です。
従来のハードロックの概念を繊細に拡張し、らしさを守りながらも革新的なアプローチを見せています。
特筆すべきは、全編を通じてアナログテープで録音された温度を感じるサウンド。
思わず心が揺さぶられるでしょう。
彼らの演奏からは、70年代へのリスペクトと同時に、これからの時代を切り拓く力強さも感じられます。
この曲で、ハードロックの新たな地平を体験してみてはいかがでしょうか。
Wanting and WaitingThe Black Crowes

力強いギターリフとクリス・ロビンソンさんの情熱的なボーカルが印象的な本作。
サザンロックの伝統を受け継ぎながら、現代的なエッセンスを織り交ぜた楽曲に仕上がっています。
失恋や孤独感、そして待ち望む気持ちをテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。
The Black Crowesの15年ぶりとなるオリジナルアルバム『Happiness Bastards』からのリードシングルとして2024年1月にリリースされました。
バンドは2024年春から35都市を巡るツアーを予定しており、4月2日にナッシュビルのグランド・オール・オプリ・ハウスでキックオフします。
ロックンロールの真髄を感じたい人にぜひオススメですよ。
MaydayThree Days Grace

カナダのロックバンド、スリー・デイズ・グレイスのニューシングルは、ダークで切迫感のあるサウンドが印象的。
オリジナルボーカリストのアダム・ゴンティエさんが復帰後初参加となる本作では、混沌とした現代社会への不安や葛藤を生々しく描き出しています。
力強いベースラインとメロディアスなコーラスが特徴的なオルタナティブ・ロックで、飛行機内での混乱を描いたミュージックビデオも必見。
2025年リリース予定の新アルバムへの期待も高まる1曲となっています。
【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(131〜140)
Stay (ft. Patrick Wilson)GHOST

ハードロックの深淵から再び這い上がってきた驚異のカバーチューンがこちら!
今や世界的なトップバンドへと成長したゴーストが、ハリウッドでもその名を馳せるパトリック・ウィルソンさんとのコラボでシェイクスピアズ・シスターの名曲に新たな息吹を吹き込みました。
かつてヒットした曲を現代の風に乗せつつ、ゴースト特有の邪悪ながらも甘美なアプローチで聴き手を魅了しています。
ホラーを想起させる映画『Insidious: The Red Door』にもぴったりですし、ウィルソンさんの澄んだ歌声はまさに世界観を画する!
音楽ファンはもちろん、映画ファンにも間違いなくオススメですよ!
デジタルプラットフォームで聴ける今、リスナーは新たな扉を開く準備ができているはずです。
It All Comes Back AroundWinger

ウィンガーが放つ新たなマスターピース『It All Comes Back Around』は、メロディックでありながら熱を帯びたギターリフが印象的です。
オリジナルメンバーが再集結し、ナッシュビルでの熱い思いを込めたプロデュースが光る逸品!
予定されているツアーでの生演奏も期待大ですね。
時代を超えて確固たるハードロックの足跡を残す彼らから目が離せません。
もちろん、歌詞に込められたメッセージの重さとその丁寧なアレンジメントも聴きどころのひとつ。
これぞ現代ハードロックの精髄でしょう。
Back From The DeadHalestorm

「激しく降る雹」という意味のバンド名を持つアメリカ出身のロックバンド・ヘイルストームの楽曲。
コロナ禍において精神が病んでいく自分に対し、そこから解放された時に大声で叫べるハードロックナンバーを与える意味で書かれた楽曲で、重厚なロックサウンドと心の叫びにも感じるパワフルな歌声に心が揺さぶられる方も多いのではないでしょうか。
女性ならではの艶とロック然としたダーティーさが同居したボーカルは、バンドアンサンブルにも負けない存在感を作り出していますよね。
気持ちが落ち込んだ時に聴けば、また立ち上がるパワーをくれるハードロックナンバーです。





