【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。
ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。
今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。
2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!
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もくじ
- 【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
- The End Will Show Us HowTREMONTI
- Running Out Of WordsSons Of Silver
- Hanging On A StringSteve Hill
- Full Tilt OverdriveHouse Of Lords
- Acid RainVolbeat
- Saving FaceMyles Kennedy
- The OneBombus
- Let Me InScarlet Rebels
- I’m Gonna RideThe Dead Daisies
- InsomniaRichie Kotzen
- Way To Spend The NightThe Night Flight Orchestra
- ObsidianCrobot
- HometownGlorious Bankrobbers
- Darkest HourAxel Rudi Pell
- Destination HannoverSWEET
- Keep That Mother DownD-A-D
- DeifiedTony Iommi
- Say What You WillMyles Kennedy
- Time Will HealVolbeat
- Six Feet DeepThe Warning
- Rock Bottom (feat. KAI HANSEN)Michael Schenker
- ApologiesThree Days Grace
- Break These Chains (feat. Niko Vilhelm of Blind Channel)The Rasmus
- PeacefieldGHOST
- The EndMammoth
- Up On YouMr. BIG
- Three Six FiveShinedown
- Harder To BreatheShiraz Lane
- Come OnBuckcherry
- LachrymaGHOST
- NAVIGATE (feat. CITY AND COLOUR)Headstones
- EmergenceSleep Token
- Better The Devil You KnowHarem Scarem
- What Are We Fighting ForW.E.T
- Gods of Rock N Roll (ft. Steve Stevens)Billy Morrison, Ozzy Osbourne
- In MiseryWEDNESDAY 13
- Highway TuneGreta Van Fleet
- By a Monster’s HandVolbeat
- dark thingsStarset
- Make It Make SenseA Day To Remember
- SatanizedGHOST
- Fire to FightDynazty
- SHINEFear, and Loathing in Las Vegas
- Black LightSmith/Kotzen
- HellizabethLordi
- Shooting VelvetThe Night Flight Orchestra
- San QuentinNickelback
- Dance, Kid, DanceShinedown
- The River Is RisingSlash ft. Myles Kennedy and The Conspirators
- DisasterH.E.A.T
- Rock And Roll Party CowboyThe Darkness
- Stay In Your Grave (feat. Alice Cooper)The Black Keys
- Can’t Stop TalkingThe Struts
- Just Like 73Def Leppard
- Set Your SightsThe Vintage Caravan
- Voices In My HeadFalling In Reverse
- Coming HomeSons Of Apollo
- My ChampionAlter Bridge
- Just PretendBAD OMENS
- UnpopularSkillet
- Solar FireSmith/Kotzen
- So Called LifeThree Days Grace
- Killing FloorSlash feat. Brian Johnson
- The Sound Of SilenceDisturbed
- Bad ThingsI Prevail
- Searching for TomorrowCoheed&Cambria
- T.O.T.C.Temple Balls
- ParalyzedLenny Kravitz
- CannonballL.A. Guns
- MaydayThree Days Grace
- FatherSABATON
- Strong HeartWytch Hazel
- I Hate MyselfThe Darkness
- Living ProofBon Jovi
- OverratedGiovannie and the Hired Guns
- Mother’s LoveCollective Soul
- Little ShipsLionheart
- Madame GuillotineSaxon
- Your MasterThe Blue Stones
- One Foot In The GraveKittie
- AfterglowJerry Cantrell
- Invincible ShieldJudas Priest
- Pet Feat. The Never EversKit Vale
- Don’t Back DownMammoth WVH
- Bird In The HandRival Sons
- My Name is Bob (feat. Joey Shithead)Duff McKagan
- My Friends (Sweeney Todd cover)Black Veil Brides
- Maculate HeartLUCIFER
- UndoneMick Mars
- ZOMBIFIEDFalling In Reverse
- The Writing On The WallIron Maiden
- The Great Good PlaceMelvins
- Power To The PeopleJelusick
- Shotgun BluesVolbeat
- Like A VillainBAD OMENS
- California Dreamin’Dirty Honey
- Heat AboveGreta Van Fleet
- Hard SkoolGuns N’ Roses
- RiseExtreme
- When You KnowScorpions
- …続く
【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(101〜120)
Pictures of YouDeep Purple

伝説がいまだに現在進行形であることを示す、力強いギターリフと印象的なボーカルが織りなす、ハードロックの真髄を感じさせる楽曲です。
現代社会における表面的な価値観への警鐘を鳴らす歌詞が、リスナーの心に深く刻まれることでしょう。
2024年7月にリリースされたアルバム『=1』からのシングルで、長年のキャリアを誇るDeep Purpleが、新たなメンバーを迎えて放つ渾身の一曲となっています。
本作は、ハードロックファンはもちろん、現代社会に疑問を感じる人々にもオススメです。
Deep Purpleの音楽性の深さと、時代を超えた魅力を存分に味わえる一曲となっていますよ。
Winter Storm VigilantesEnsiferum

2024年10月にリリースされたアルバム『Winter Storm』からの一曲は、エンシフェルムさんならではの壮大なファンタジーの世界観を描いたエピックメタルチューンです。
激しいリフと壮麗なオーケストレーションが融合した楽曲は、バンドお得意のメロディアスさも健在。
ただ、そこはデスメタル的な過激さも同居しており、彼らにしか成し得ないメタルサウンドを聴かせてくれますよ。
本作のテーマは、ベーシストのサミ・ヒンッカさんが執筆中のファンタジー小説に基づいており、空を飛ぶ力を求める集団と北の民との戦いを描いています。
エンシフェルムさんの音楽を聴いたことがない方にも、フォークメタルの魅力を存分に味わえるオススメの1曲ですよ。
DownAbove Snakes

今、ハードロックファンから注目を集めているのアバブ・スネークス。
彼らはボストンを拠点とするバンドで、ビンテージ感のある王道のハードロックを手掛けているんです。
いくつかの楽曲をリリースしているのですが、中でも紹介したいのが『Down』です。
弾むようなベースが印象的なサウンドで、歌詞は社会情勢や世界の悲しい出来事に触れています。
ちなみに、よく勘違いされているのですが、バンド名のアバブ・スネークスとは、スラングで生きているという意味です。
Cometh The StormHigh On Fire

古き良きメタルへの憧憬が感じられるビンテージなサウンドは、ハードロック好きにも十二分にアピールする魅力を兼ね備えています。
High on Fireのニューアルバム『Cometh The Storm』は、2024年4月にリリース予定の彼ら9作目となる意欲作。
中東の伝統楽器「サズ」を取り入れた斬新なアプローチが光る本作は、パワフルでどこかドゥーミーな世界観が堪能できる一枚です。
抽象的な歌詞に込められた自然や人間社会への洞察は、聴き手の想像力をかきたてること間違いなし。
2024年5月からは全米ツアーも予定されているので、ファンの皆さんはぜひチェックしてみてくださいね。
Play It LoudTHE RODS

1980年に結成されたアメリカのヘヴィメタルバンド、ザ・ロッズは、新ベーシストを加えて制作したアルバム『Rattle The Cage』から、新曲を発表しました。
本作は、大音量で演奏することの重要性と気持ち良さを表現した、力強いメッセージを込めた楽曲です。
バンドの創設メンバーであるDavid “Rock” Feinsteinさんのギターとボーカルを中心に、リズミカルでタイトな演奏でありながらも音楽的な自由さとグルーヴの重さを感じられる、THE RODSならではのサウンドが詰まっています。
45周年を迎えるにあたり、日常に疲れた人々に向けた希望と強さを歌った彼らの音楽は、今なお新旧のリスナーに訴えかける力を持っています。
明日への活力が欲しい時や、全力で何かに打ち込みたい時にオススメの1曲です。
TeardrinkerMastodon

2000年に結成されたマストドンは、アンダーグラウンドのエクストリーム・メタル~ハードコア・シーンから頭角を現し、高度な演奏技術とさまざまな音楽性をブレンドさせた独自のセンスで商業的にも大きな成功を収めたアメリカはジョージア州出身の4人組。
ハードコアもプログレッシブ・ロックもエクストリーム・メタルも内包した彼らの芸術的なヘビーミュージックは作品をリリースするごとに洗練度を増していきますが、2021年にリリースされた『Hushed and Grim』はなんと2枚組で86分をこえる大作となっています。
同年の10月に先行公開となった『Teardrinker』は、現時点でYouTubeの再生回数が200万回をこえている楽曲で、彼ららしい複雑なバンド・アンサンブルの中でも哀愁を帯びたメロディとドラマチックなリフが印象深い名曲。
古き良きハードロック的なダイナミズムを持ち合わせながら、2020年代の音として鳴らされているというのが素晴らしい。
楽曲中盤のメロディアスなベース・ソロにも注目!