【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。
ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。
今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。
2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!
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【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(1〜10)
Creatures of Chaos (feat. Tyler Connolly of Theory of a Deadman)NEW!The Rasmus

北欧フィンランドを代表するロックバンドとして、1990年代から現在まで活動を続けているThe Rasmus。
2003年のアルバム『Dead Letters』から世界的なヒット曲「In the Shadows」を生み出し、国際的な成功を収めたことでも知られていますね。
そんな彼らの新曲は、カナダのロックバンドTheory of a Deadmanのボーカリストであるタイラー・コノリーさんをフィーチャリングに迎えた強力なロックナンバー。
ダークで緊張感のある音響空間に、力強いギターリフとキャッチーなメロディを融合させた本作は、現代社会で孤立や不安を感じるすべての人々へ向けた連帯の呼びかけとなっています。
Let Me InScarlet Rebels

激しさと旋律性を巧みに融合させたサウンドが魅力的!
ウェールズが誇るメロディック・ロック・バンド、Scarlet Rebelsによる渾身の新曲です。
信頼と心の開放を求める切実な想いを力強いロック・サウンドに乗せて歌い上げる本作は、長年ライブで演奏されてきた楽曲のスタジオ録音バージョン。
2024年8月にリリースされたアルバム『Where the Colours Meet』に収録され、プロデューサーにコリン・リチャードソンとクリス・クランシーを迎え、見事に再構築されました。
ヘッドバンギングしたくなるようなアグレッシブなビートと、エモーショナルなメロディが心に響くロック・ナンバーを求めている方に、ぜひおすすめしたい1曲です。
Six Feet DeepThe Warning

メキシコのモンテレイ出身の実力派姉妹ユニット、The Warningによる新作は、怒りと失望をテーマにしたパワフルな一曲です。
重厚なギターリフと爆発的なサウンドが特徴的で、自己中心的な人物への批判を込めた歌詞が印象的です。
本作は2024年6月にリリースされたアルバム『Keep Me Fed』に収録される楽曲で、バンドの音楽的成長を感じさせる力作となっています。
ライブでの人気も高く、セットリストに頻繁に登場する人気曲ですね。
怒りや失望を発散したい時、あるいは自分を奮い立たせたい時にぴったりの一曲です。
The Warningの魅力が詰まった本作を、ぜひ大音量で楽しんでみてはいかがでしょうか。
【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(11〜20)
ObsidianCrobot

重厚なリフと泥臭いグルーヴ、力強いヴォーカルを前面に押し出したダークでアグレッシブなサウンドが印象的!
ドゥーム、ストーナー、グランジなど、幅広いジャンルの要素を取り入れたユニークな音楽性で知られるCrobotが、2024年9月にリリースしたアルバム『Obsidian』の表題曲です。
黒曜石のごとく固く揺るがない強さを象徴する歌詞は、自己の内なる闇と向き合い、そこから立ち上がる勇気を与えてくれます。
ヘヴィなサウンドと深みのある歌詞の融合が見事な本作は、ハードロックファンはもちろん、内省的な音楽を好む方にもオススメです。
Neon EyesBlack Stone Cherry

ケンタッキー州出身のブラック・ストーン・チェリー。
AC/DCやレーナード・スキナードの魂を受け継ぐ、骨太なハードロックとサザンロックを融合させたサウンドで、ロック好きにはおなじみの存在ではないでしょうか。
2001年の結成から一貫したスタイルを貫く彼らですが、今回届けられたのは、まさにライブの熱狂を凝縮したかのような一曲です。
本作はサウンドチェック中のリフから生まれたというエピソードもあり、衝動的でキャッチーなギターが炸裂するパワフルなパーティー・アンセムに仕上げられています。
2026年3月リリースのEP『Celebrate』からの先行シングルで、2025年の英国フェスでの熱演を収めたMVも必見ですよ。
ドライブや気分を上げたい時にぴったりのナンバーなので、ぜひチェックしてみてください。
The OneBombus

スウェーデンのヨーテボリ出身のヘビーロックバンド、Bombusによる新曲は、ヘビーメタルとクラシックロックを融合させた力強いサウンドが特徴です。
荒々しいギターリフと力強いボーカルが印象的で、W.A.S.P.やモーターヘッドの影響を感じさせつつも、独自の世界観を作り上げています。
本作は2024年11月にリリースされたアルバム『Your Blood』に収録されており、バンドの新たな音楽的方向性を示す重要な一曲となっています。
個人の葛藤や選択をテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く響くでしょう。
ヘビーなサウンドが好きな方はもちろん、クラシックロックファンにもおすすめの一曲です。
HometownGlorious Bankrobbers

カントリーロックのエッセンスを取り入れつつ、クラシックなロックンロールの魂を感じさせる楽曲です。
スライドギターの音色が郷愁を誘う本作は、2024年9月にリリースされたアルバム『Rock’n’Roll Church』の中でも特に注目のトラックとなっています。
Glorious Bankrobbersは1983年にストックホルムで結成され、解散と再結成を繰り返しながらも、独自のスタイルを貫いてきました。
本作は、故郷への思いや地元への愛着をテーマにしているようで、温かみのある歌声とメロディが心に染み入ります。
ゆったりとした週末のドライブや、懐かしい友人との再会の場面にぴったりな一曲。
クラシックロックファンはもちろん、カントリーミュージックを愛する人にもオススメですよ。





