【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。
ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。
今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。
2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!
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【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(101〜110)
HellboundBuckcherry

グラミー賞へのノミネートや3億回を超える再生回数など、名実ともにアメリカを代表するロックバンドとして知られているバックチェリーの楽曲。
9thアルバム『Hellbound』のタイトルトラックで、キャッチーなギターリフをフィーチャーしたシンプルなアレンジが耳に残りますよね。
楽器それぞれがブレスを意識しているようなアンサンブルは、ゴージャスな音圧で聴かせる音楽とはまた違った魅力を感じるのではないでしょうか。
引き算の美学で構築された抑揚のあるサウンドが心地いい、現在でも健在なハードロックのかっこよさを再確認させてくれるナンバーです。
ZOMBIFIEDFalling In Reverse

近年注目を集めているアメリカ出身のロックバンド、フォーリング・イン・リヴァース。
彼らの『ZOMBIFIED』は、デジタルな打ち込みサウンドとヘビーなギターのコンビネーションが最高に気持ち良い一曲です。
この曲は、近年では採用するバンドが増えている「ブレイク」というスピードを落として、楽器隊だけでユニゾンフレーズを弾く部分もとってもかっこいいんです。
昔はギターソロだった部分がブレイクになるのは最近のヘビーなロックのトレンドなんですよ!
Hard SkoolGuns N’ Roses

ハードロック好きでなくても一度はその名前を聞いたことがあるであろう世界的なロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズの楽曲。
アクセル・ローズさんの特徴的な歌声と、そこに絡む印象的なギターリフ、そしてペンタトニックで押しまくるスラッシュさんのブルージーなギターフレーズなど、まさにハードロックのかっこよさが詰まった疾走感のあるナンバーです。
ダーティーさがありながらもドラマチックな展開を見せるギターソロは、まさにガンズ・アンド・ローゼズの真骨頂と言えますよね。
激しさと哀愁が融合した、まさに現代によみがえった純度の高いハードロックナンバーです。
Don’t Back DownMammoth WVH

2020年に逝去してしまったエドワード・ヴァン・ヘイレンさんを父に持つウルフギャング・ヴァン・ヘイレンさんのソロプロジェクト・マンモス WVHの楽曲。
ボーカルを含め全ての楽器を一人で担当してレコーディングされた楽曲で、その才能からはまさにハードロックシーンの次世代をけん引するであろう風格すら感じますよね。
重厚なシャッフルビートに乗せたロックサウンドとソウルフルなボーカルは、ハードロック界に大きな衝撃とともに迎え入れられるのではないでしょうか。
良質なメロディーとクールなロックサウンドというシンプルさのかっこよさがわかる、伝統とモダンが融合したロックチューンです。
MotorheartThe Darkness

1970年代を感じさせるハードロックスタイルが若い世代だけでなく往年のロックファンからも指示を集めている、ザ・ダークネスの楽曲。
7thアルバム『MOTORHEART』のタイトルトラックで、テクニカルなギターと厚みのあるコーラスで始まるオープニングから疾走感のあるロックサウンドに移行していくアレンジは、まさに古き良きハードロックと現代的なアイデアが融合していますよね。
オペラチックなボーカルと複雑な楽曲展開の相性が良く、ロックファンでなくても聴き入ってしまう魅力を持っています。
ハードロック好きであればチェックしておいてほしい、テンションを上げてくれるロックチューンです。
【2025】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(111〜120)
DownAbove Snakes

今、ハードロックファンから注目を集めているのアバブ・スネークス。
彼らはボストンを拠点とするバンドで、ビンテージ感のある王道のハードロックを手掛けているんです。
いくつかの楽曲をリリースしているのですが、中でも紹介したいのが『Down』です。
弾むようなベースが印象的なサウンドで、歌詞は社会情勢や世界の悲しい出来事に触れています。
ちなみに、よく勘違いされているのですが、バンド名のアバブ・スネークスとは、スラングで生きているという意味です。
Set You FreeBlack Label Society

「メタルの帝王」オジー・オズボーンさんのバンドに参加したことで世界的に脚光を浴びたザック・ワイルドさんが率いるブラック・レーベル・ソサイアティの楽曲。
11thアルバム『Doom Crew Inc.』のオープニングナンバーを飾る楽曲で、激しいディストーションがかかったギターサウンドは、まさにロックナンバーの醍醐味を感じられるのではないでしょうか。
サザンロックからの影響を持つザック・ワイルドさんの、どこか土の香りがするノスタルジックなメロディーやフレーズは、ハードな音でありながら哀愁がありますよね。
ハードロックの新たな可能性を感じさせてくれる、叙情的なロックチューンです。