【2026】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ
1960年代のサイケデリックロックやブルースロックから影響を受け、よりラウドでアグレッシブなギターを主体として70年代以降に定着したハードロック。
ヘビーメタルとの差異は明確な基準があるわけではないのですが、2020年代の今も、いわゆるヘビーメタルとはまた違った「ハードロック」を鳴らすバンドはベテランはもちろん若手にも存在しているのですね。
今回の記事では、ハードロックの大御所はもちろん、ビンテージなハードロックからの影響を感じさせる若手まで、広い意味でのハードロックを鳴らすバンドの最新の人気曲やオススメの曲をご紹介。
2020年代のハードロックの「今」を知る上でもオススメです!
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【2026】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(181〜190)
Acid RainVolbeat

デンマーク出身のヴォルビートは、ハードロックやヘヴィメタルにロカビリーといった多彩な要素を巧みに織り交ぜるサウンドで、国際的に知られるバンドですね。
そんな彼らが2025年6月にリリースしたこの楽曲は、9枚目のスタジオアルバム『God of Angels Trust』に3曲目として収められているナンバーです。
本作は、バンドが長年培ってきたグルーヴ感あふれるヘヴィなリフと、どこか哀愁を帯びたメロディが印象的で、スピリチュアルな雰囲気も漂わせています。
ヴォルビートの新たな側面を感じさせる、ロックファンならずとも聴き逃せない一曲と言えるでしょう!
Cherry MedicineAce Frehley

エース・フレーリーさんは、アメリカ出身のロックギタリストであり、伝説的バンドKISSの元メンバー。
こちらの楽曲は最新ソロアルバム『10,000 Volts』に収録されており、特別な存在への深い愛と感謝を表現しています。
心のすべての欲求を癒してくれる大切な人への愛を、メロディアスなサウンドに乗せて歌い上げていますね。
本作は、長年のキャリアで培ってきた卓越したギターテクニックと、刺激的なロックサウンドが融合した傑作です。
ドライブ中やくつろぎのひと時に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。
I’m AliceAlice Cooper

グリッターとスモークに包まれたステージで、ハードロックの未来を照らし続けるアリス・クーパーさん。
『I’m Alice』というタイトルだけで、その個性的なアプローチに期待が高まります。
彼が奏でるラウドでアグレッシブなギターは、70年代の輝かしい日々を彷彿とさせます。
曲の中では、自らを「狂気のマスター」「驚きのスルタン」と豪語し、舞台上での巧みな振る舞いが彼のロックミュージシャンとしてのアイデンティティを際立たせています。
また、アルバム『Road』は彼の音楽性へのこだわりが感じられる作品で、「バンドのみんなに曲を持ち寄ってもらいたかった」という彼の言葉からも、チームワークの結晶が窺えます。
現役を貫く姿勢に、ただただ頭が下がるばかりです。
Rain On The GravesBruce Dickinson

鋼鉄のフロントマン、ブルース・ディキンソンさんの新境地。
約19年ぶりとなった2024年3月リリースのソロアルバム『The Mandrake Project』から放つ一曲が、ここに降臨しました。
ジョニー・キャッシュを彷彿とさせるアウトロー・カントリー調のサウンドに乗せて、死と芸術家の宿命を描き出す歌詞は圧巻。
オカルティックな世界観とブルースさんの圧倒的ヴォーカルが渾然一体となった、ゴシックホラーのような一曲です。
『The Mandrake Project』は、同タイトルのコミックブックプロジェクトとリンクしており、今春から夏にかけてのUKとヨーロッパツアーでも披露される予定。
ヘヴィメタルの枠を超えて、新たな表現に挑戦し続けるブルース・ディキンソンさんの、最新の心象風景をご堪能あれ。
Let’s Get WildBuckcherry

洋楽ハードロックの新たな頁を開いたバックチェリーの『Let’s Get Wild』、これぞラウドでアグレッシブなサウンドの極み!
リリースされたばかりの豪快なこのナンバーは、夏の夜をもっとワイルドに彩ることでしょう。
ジョシュ・トッドさんのボーカルはまさにパワーの化身、熱いギターソロは心の琴線に触れること間違いなしです!
早速チェックして、アドレナリン全開のロックサウンドを堪能してみてはいかがでしょうか?
ステージでの熱演も見逃せませんよ!
Lazy SodDeep Purple

激タイトなビートとザクザクと刻まれるリフ、という導入部だけでも最高にカッコいい!
イギリスが誇るハードロックの重鎮Deep Purpleが、2024年7月にリリースしたアルバム『=1』から放たれた楽曲です。
現代社会の混沌や環境変化に対する無力感を、皮肉を込めて歌い上げる歌詞が印象的。
重厚なギターリフと特徴的なハモンドオルガンの演奏が織りなすサウンドは、まさにDeep Purpleらしさ全開。
2016年にロックの殿堂入りを果たした彼らの音楽は、世代を超えて愛され続けています。
社会への問題意識を持ちつつも、パワフルな演奏を楽しみたいロック好きにぜひ聴いてほしい1曲です。
Pictures of YouDeep Purple

伝説がいまだに現在進行形であることを示す、力強いギターリフと印象的なボーカルが織りなす、ハードロックの真髄を感じさせる楽曲です。
現代社会における表面的な価値観への警鐘を鳴らす歌詞が、リスナーの心に深く刻まれることでしょう。
2024年7月にリリースされたアルバム『=1』からのシングルで、長年のキャリアを誇るDeep Purpleが、新たなメンバーを迎えて放つ渾身の一曲となっています。
本作は、ハードロックファンはもちろん、現代社会に疑問を感じる人々にもオススメです。
Deep Purpleの音楽性の深さと、時代を超えた魅力を存分に味わえる一曲となっていますよ。
True Metal ManiacsDoro

ドイツのヘヴィメタル界を牽引するドロ・ペッシュさん。
彼女の最新曲は、ファンとの絆や音楽への情熱を表現した感動的なアンセムです。
40年以上のキャリアを経て、今なお真のメタルスピリットを体現し続けるドロさん。
この楽曲は、アルバム『Conqueress – Forever Strong and Proud』のボーナストラック、そしてデジタルEP『Conqueress – Extended』にも収録されています。
ライブ映像と共にリリースされた本作は、Wacken Open Airなどの大舞台で披露され、ファンとの一体感を生み出しました。
メタルを愛する全ての人々に捧げる、感動的なメッセージソングです。
時代を超えて響き続ける、不屈の魂を感じさせてくれる一曲です。
My Name is Bob (feat. Joey Shithead)Duff McKagan

ロックシーンの重鎮ダフ・マッケイガンさんが、かつての熱気を再び呼び覚ます衝撃作を発表しました。
西海岸パンクの象徴的存在ジョーイ・シットヘッドさんとのコラボで生み出された楽曲は、激しくも懐かしいエネルギーに満ち溢れています。
社会への反抗や皮肉を込めたリリックと、荒々しくも力強いサウンドが見事に調和し、聴く者の心を掴んで離しません。
2024年10月にリリースされた本作は、マッケイガンさんの「Lighthouse Tour ’24」の一環として発表され、ツアーでの生演奏にも期待が高まりますね。
パンクロックファンはもちろん、ロックの真髄を求める全ての音楽愛好家に聴いてほしい1曲です。
AfterglowJerry Cantrell

アメリカ出身のベテランミュージシャン、ジェリー・カントレルさんが手掛けた新曲は、メランコリックな雰囲気を纏った叙情的なバラードです。
アリス・イン・チェインズのギタリスト兼ボーカリストとして知られる彼が、2024年10月に発売予定のアルバム『I Want Blood』からの先行シングルとして2024年9月にリリースしたこの楽曲。
失恋や喪失感、そして内なる葛藤をテーマに、彼特有のグランジやヘヴィロックの要素を含みつつも、やや穏やかで内省的なトーンが特徴的です。
本作は、聴く者の心に深い感情を呼び起こす力を持っており、人生の岐路に立たされた時や、静かに自分と向き合いたい夜に聴くのがおすすめです。
【2026】洋楽ハードロックの今。注目の曲まとめ(191〜200)
TeardrinkerMastodon

2000年に結成されたマストドンは、アンダーグラウンドのエクストリーム・メタル~ハードコア・シーンから頭角を現し、高度な演奏技術とさまざまな音楽性をブレンドさせた独自のセンスで商業的にも大きな成功を収めたアメリカはジョージア州出身の4人組。
ハードコアもプログレッシブ・ロックもエクストリーム・メタルも内包した彼らの芸術的なヘビーミュージックは作品をリリースするごとに洗練度を増していきますが、2021年にリリースされた『Hushed and Grim』はなんと2枚組で86分をこえる大作となっています。
同年の10月に先行公開となった『Teardrinker』は、現時点でYouTubeの再生回数が200万回をこえている楽曲で、彼ららしい複雑なバンド・アンサンブルの中でも哀愁を帯びたメロディとドラマチックなリフが印象深い名曲。
古き良きハードロック的なダイナミズムを持ち合わせながら、2020年代の音として鳴らされているというのが素晴らしい。
楽曲中盤のメロディアスなベース・ソロにも注目!
WreckagePearl Jam

グランジの代表バンドとして君臨し続けるパール・ジャムの2024年6月発表の新曲です。
アコースティックな要素が強いミッドテンポのサウンドに、エディ・ヴェダーさんの感情豊かなボーカルが相まって、深い内省と絶望感を描き出しています。
バンド結成から30年以上経った今も、その音楽性は進化を続けていますね。
本作は、アルバム『Dark Matter』に収録されており、このアルバムは発売直後から各国のチャートで上位にランクインする快挙を成し遂げました。
例えば、アメリカのビルボード200では5位、UKアルバムチャートでは2位を記録しています。
パール・ジャムの音楽に触れたことがない方も、この機会にぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
Papa Was A Rolling StoneSlash feat. Demi Lovato

ハードロックの巨匠Slashさんと若きポップ・スターDemi Lovatoさんが奏でる一曲。
不在の父親をテーマにした1972年の名曲を現代的にアレンジし、世代を超えた葛藤を力強く表現しています。
Slashさんの新アルバム『Orgy of the Damned』に収録されたこの楽曲は、彼の音楽的ルーツを反映した選曲の一つ。
2024年5月16日にリリースされ、ミュージックビデオも公開されました。
70年代のデトロイトを思わせる映像と共に、スタジオでの録音風景も垣間見ることができます。
家族の複雑な関係に共感する人々の心に深く響く一曲となっているでしょう。
Wanting and WaitingThe Black Crowes

力強いギターリフとクリス・ロビンソンさんの情熱的なボーカルが印象的な本作。
サザンロックの伝統を受け継ぎながら、現代的なエッセンスを織り交ぜた楽曲に仕上がっています。
失恋や孤独感、そして待ち望む気持ちをテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。
The Black Crowesの15年ぶりとなるオリジナルアルバム『Happiness Bastards』からのリードシングルとして2024年1月にリリースされました。
バンドは2024年春から35都市を巡るツアーを予定しており、4月2日にナッシュビルのグランド・オール・オプリ・ハウスでキックオフします。
ロックンロールの真髄を感じたい人にぜひオススメですよ。
Heaven’s Got Nothing On YouThe Struts

ザ・ストラッツは、クラシックなハードロックにモダンなエッセンスを加えたサウンドで注目を集めるイギリス出身のロックバンドです。
『Heaven’s Got Nothing On You』は、深い愛情と情熱を力強く表現した1曲。
美しいダイヤモンドに例えられる相手への愛の言葉や、人間の本能的な欲望を隠さず歌う姿勢は、愛の本質を見事に描写しています。
バンドは近年、数々の名だたるアーティストとの共演を果たすなど、その実力は広く認知されつつあります。
本作は2024年2月にリリースされたばかりの新曲ですが、恋する全ての人に届けたい普遍的なメッセージが込められた、珠玉のラブソングに仕上がっています。
Call Me Little SunshineGHOST

スウェーデンのバンド、ゴーストの『Call Me Little Sunshine』は、機械的なボーカルがクセになる一曲です。
この曲は、ボーカルのトビアス・フォージさんの声が加工されていて、何度も聴いているうちに耳にのこってまた聴きたくなっちゃうんですよ。
また、この曲は90年代のニルヴァーナなどのグランジサウンドにもよく似ています。
グランジが好きな人はチェックしておいて損はないでしょう!
完成度の高いミュージックビデオと一緒にぜひこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか?
Stay (ft. Patrick Wilson)GHOST

ハードロックの深淵から再び這い上がってきた驚異のカバーチューンがこちら!
今や世界的なトップバンドへと成長したゴーストが、ハリウッドでもその名を馳せるパトリック・ウィルソンさんとのコラボでシェイクスピアズ・シスターの名曲に新たな息吹を吹き込みました。
かつてヒットした曲を現代の風に乗せつつ、ゴースト特有の邪悪ながらも甘美なアプローチで聴き手を魅了しています。
ホラーを想起させる映画『Insidious: The Red Door』にもぴったりですし、ウィルソンさんの澄んだ歌声はまさに世界観を画する!
音楽ファンはもちろん、映画ファンにも間違いなくオススメですよ!
デジタルプラットフォームで聴ける今、リスナーは新たな扉を開く準備ができているはずです。
Patient Number 9 ft. Jeff BeckOzzy Osbourne

『Crazy Train』『Bark at the Moon』などのヒット曲で知られる、オジー・オズボーンさん。
彼の『Patient Number 9 ft. Jeff Beck』は、イングランドの伝説的なギタリストであるジェフ・ベックさんをフィーチャーした、ダークな世界観が魅力的なんです!
聴いてみた限りではオジー・オズボーンさんらしい重たい曲という印象なのですが、よく聴いてみるとジェフ・ベックさんらしい個性的なギターフレーズがところどころに入っていてよいアクセントになっています。
ギターソロもかっこいいのでぜひチェックしてみてくださいね!
GratefulStryper

全盛期の輝きを再び見せつけるStryperの新たな一曲です。
クリスチャン・メタルの先駆者として知られる彼らですが、本作では感謝の気持ちをテーマに据え、メロディアスで歌いやすいコーラスが印象的な仕上がりとなっています。
2024年9月にリリース予定のアルバム『When We Were Kings』に収録される楽曲で、1980年代からのキャリアを持つバンドの今を感じさせる1曲と言えるでしょう。
ヘヴィなサウンドとポジティブなメッセージの融合は、長年のファンはもちろん、新しいリスナーの心にも響くことでしょう。
ハードロック好きの方々にぜひ聴いてもらいたい1曲です。
BurnoutThe Warning

激タイトなビートとザクザクと刻まれるリフ、というイントロだけでもう最高にカッコいい!
メキシコ出身の三姉妹バンド、The Warningが2024年5月にリリースした本作は、自己破壊的な行動とその結果を鋭く批判した楽曲です。
空虚な約束や価値のない言葉、そして自己破壊的なパターンに陥る人々の姿が浮き彫りになっており、彼らの行動が自分だけでなく周りにも悪影響を及ぼすことを示唆しているのですね。
6月にリリース予定のアルバム『Keep Me Fed』にも収録される本作は、彼女たちの進化と多様性を象徴する一曲。
リスナーに自己破壊的なパターンに陥る危険性と、それがもたらす孤立感を伝える強烈なメッセージソングです!
おわりに
今回の記事で取り上げたサウンドを聴いた方で、特に初心者の方であれば「メタルと何が違うの」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
とりあえずハードロックとメタルの違いなどは置いておいて、まずは大陸的なスケール感を感じさせるサウンドやリフの醍醐味を楽しんでみてください!
音楽的な相違点や歴史などは、後から調べても問題ないのですから。


