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【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE

世界には大きく分けて2種類のクラブがあります。

1つは専門的な音楽を楽しむコミュニティのような側面を持ったクラブ。

もう1つは、とにかく踊れる楽曲をプレイするクラブ。

日本は後者の文化が非常に発展しており、1990年代から常にクラブミュージックは人気を集めています。

今回はそんな日本のクラブミュージックのなかでも、最新の楽曲をピックアップしました。

EDMやハウスなど、さまざまなジャンルからセレクトしているので、電子音楽が好きなコアなファンの方も楽しめると思います。

それでは最後までごゆっくりとお楽しみください!

もくじ

【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(41〜60)

EDEN feat. にしな, 唾奇GeG

GeG / EDEN feat. にしな, 唾奇 【Official Music Video】
EDEN feat. にしな, 唾奇GeG

変態紳士クラブのキーボーディストとしても知られるトラックメーカー、GeGさん。

2023年9月13日にソロ名義でリリースされたシングル曲『EDEN feat. にしな, 唾奇』は、新世代のミュージシャンとして注目を集めるにしなさんと、ラッパーとして活躍する唾奇さんをフィーチャーしたことも話題となりました。

奥行きのあるトラックに乗せた叙情的なメロディとクールなラップのコントラストは、疾走感のあるビートとともにテンションを上げてくれますよね。

幻想的な空気感が楽曲の世界観に引き込む、どこかセンチメンタルなナンバーです。

BURNNOA

バツグンのルックスとスタイリッシュな音楽性で人気を集めるシンガーソングライター、NOAさん。

ジャンルとしてはR&Bやポップと言われているのですが、どちらかというとディープハウスやEDMの特色が強い曲調が持ち味ですね。

そんな彼の新曲が、こちらの『BURN』。

2010年代にトレンドだった、ディープハウスやフューチャーハウスを感じさせるポップで、全体を通してスタイリッシュでキレの良いメロディにまとめられています。

Stranger ThingsAmPm & Shigge

どこか懐かしい雰囲気を味わえるかもしれないのが『Stranger Things』です。

こちらは音楽ユニット、AmPmがアルバムの先行シングルとして発表した1曲。

アルバムは旅をテーマにして、この曲はニューヨークにフォーカスしているようです。

そしてニューヨークの街を歌ったクリスタル・ウォーターズさんの名曲『Gypsy Woman』にインスパイアされて制作したそうなので、90年代のエッセンスも感じられます。

With Youbanvox

BANVOX – With You (Official Audio)
With Youbanvox

日本を代表する音楽プロデューサーの1人、BANVOX。

日本人のEDMアーティストは決して多いわけではなく、さらに楽曲の更新頻度も世界に比べて遅い傾向にあります。

そういったEDMシーンですが、BANVOXさんだけは常に新曲をドロップし続けていますね。

そんなBANVOXさんの新曲が、こちらの『With You』。

高音を中心に構成したハウスの要素を感じさせるEDMなのですが、ドロップの部分はなかなかの低音です。

低音域を得意としたスピーカーで聴けば、ものすごい迫力なので、ぜひ試してみてください。

火花Cornelius

Cornelius – 火花 – Sparks
火花Cornelius

リラックスした曲で体をゆらしたい時には、『火花』もオススメです。

こちらはCorneliusのアルバム『夢中夢 -Dream In Dream-』のリリースに先駆けて公開された1曲。

小山田圭吾さんが作詞作曲を手掛けています。

そして歌詞はタイトルにある「火花」にさまざまなものを例える内容です。

感情のスイッチが入る時など、他の言葉で言い表せないような瞬間を火花として描いているのが魅力ですね。

また同じメロディを何度も繰り返すことで、不思議な空気難を演出しているのも聴きどころです。

NINNIN JACKIMP.

IMP. – NINNIN JACK (Official Music Video)
NINNIN JACKIMP.

忍者をテーマにしたヒップホップチューンが、日本の伝統と現代音楽を融合させて新しい試みを披露しています。

メロディアスで力強いビートに乗せて、日本語と英語をミックスした歌詞が印象的。

世界に向けて日本のエンターテインメントを発信しようという意気込みが伝わってきますね。

2024年5月にリリースされたアルバム『DEPARTURE』に収録されたこの楽曲は、IMP.の新たな出発を象徴する1曲。

『CDTVライブ』での圧巻のパフォーマンスも話題を呼びました。

エネルギッシュな音楽が好きな方はもちろん、日本文化に興味のある海外の方にもおすすめですよ。