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【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE

世界には大きく分けて2種類のクラブがあります。

1つは専門的な音楽を楽しむコミュニティのような側面を持ったクラブ。

もう1つは、とにかく踊れる楽曲をプレイするクラブ。

日本は後者の文化が非常に発展しており、1990年代から常にクラブミュージックは人気を集めています。

今回はそんな日本のクラブミュージックのなかでも、最新の楽曲をピックアップしました。

EDMやハウスなど、さまざまなジャンルからセレクトしているので、電子音楽が好きなコアなファンの方も楽しめると思います。

それでは最後までごゆっくりとお楽しみください!

【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(61〜80)

Stranger ThingsAmPm & Shigge

どこか懐かしい雰囲気を味わえるかもしれないのが『Stranger Things』です。

こちらは音楽ユニット、AmPmがアルバムの先行シングルとして発表した1曲。

アルバムは旅をテーマにして、この曲はニューヨークにフォーカスしているようです。

そしてニューヨークの街を歌ったクリスタル・ウォーターズさんの名曲『Gypsy Woman』にインスパイアされて制作したそうなので、90年代のエッセンスも感じられます。

With Youbanvox

BANVOX – With You (Official Audio)
With Youbanvox

日本を代表する音楽プロデューサーの1人、BANVOX。

日本人のEDMアーティストは決して多いわけではなく、さらに楽曲の更新頻度も世界に比べて遅い傾向にあります。

そういったEDMシーンですが、BANVOXさんだけは常に新曲をドロップし続けていますね。

そんなBANVOXさんの新曲が、こちらの『With You』。

高音を中心に構成したハウスの要素を感じさせるEDMなのですが、ドロップの部分はなかなかの低音です。

低音域を得意としたスピーカーで聴けば、ものすごい迫力なので、ぜひ試してみてください。

MalfunctionBuffalo Daughter

世界的にも高く評価されているロックバンド、Buffalo Daughter。

彼らが2週連続リリース企画の一環として発表したのが『Malfunction』です。

このタイトルは故障という意味。

そして曲中ではAIが何かを想像する様子、しかし故障し暴走していく様子が描かれています。

AIの音声をサンプリングし繰り返し流すことで、混とんとした雰囲気を演出しています。

どこかコミカルであり、どこか不気味でもあるのが魅力です。

火花Cornelius

Cornelius – 火花 – Sparks
火花Cornelius

リラックスした曲で体をゆらしたい時には、『火花』もオススメです。

こちらはCorneliusのアルバム『夢中夢 -Dream In Dream-』のリリースに先駆けて公開された1曲。

小山田圭吾さんが作詞作曲を手掛けています。

そして歌詞はタイトルにある「火花」にさまざまなものを例える内容です。

感情のスイッチが入る時など、他の言葉で言い表せないような瞬間を火花として描いているのが魅力ですね。

また同じメロディを何度も繰り返すことで、不思議な空気難を演出しているのも聴きどころです。

NINNIN JACKIMP.

IMP. – NINNIN JACK (Official Music Video)
NINNIN JACKIMP.

忍者をテーマにしたヒップホップチューンが、日本の伝統と現代音楽を融合させて新しい試みを披露しています。

メロディアスで力強いビートに乗せて、日本語と英語をミックスした歌詞が印象的。

世界に向けて日本のエンターテインメントを発信しようという意気込みが伝わってきますね。

2024年5月にリリースされたアルバム『DEPARTURE』に収録されたこの楽曲は、IMP.の新たな出発を象徴する1曲。

『CDTVライブ』での圧巻のパフォーマンスも話題を呼びました。

エネルギッシュな音楽が好きな方はもちろん、日本文化に興味のある海外の方にもおすすめですよ。

Honto feat. WatsonIO

IO – Honto feat. Watson (Prod. GooDee)
Honto feat. WatsonIO

メロディアスなフロウで注目を集めているIOさん。

彼が徳島のラッパー、Watsonをフィーチャーした作品が、こちらの『Honto feat. Watson』。

本作はタイトルにもある「本当」という言葉で韻を踏みつつ、自身のスタンスや情熱を伝える内容に仕上がっています。

パートによってはテンポが速いのですが、聞き取りやすいリリックに仕上げられている点は大きな魅力といえるでしょう。

またメロディアスなラップなので、ヒップホップになじみがない方でも聴きやすいと思います。