RAG MusicDance Music
おすすめのクラブ・ダンスミュージック
search

【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE

世界には大きく分けて2種類のクラブがあります。

1つは専門的な音楽を楽しむコミュニティのような側面を持ったクラブ。

もう1つは、とにかく踊れる楽曲をプレイするクラブ。

日本は後者の文化が非常に発展しており、1990年代から常にクラブミュージックは人気を集めています。

今回はそんな日本のクラブミュージックのなかでも、最新の楽曲をピックアップしました。

EDMやハウスなど、さまざまなジャンルからセレクトしているので、電子音楽が好きなコアなファンの方も楽しめると思います。

それでは最後までごゆっくりとお楽しみください!

もくじ

【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(21〜40)

J.O.K.E.R.MAZZEL

MAZZEL / J.O.K.E.R. -Music Video-
J.O.K.E.R.MAZZEL

洗練された音楽性とダンスパフォーマンスが融合した意欲作です。

MAZZELが2025年2月に発表した本作は、「東急不動産ホールディングス Breaking World Match 2025」の大会公式テーマソングとして起用されました。

歌詞では勝負の場面での冷静さや自分の強みを生かすことの大切さを、トランプの切り札であるジョーカーに例えて表現。

そしてディープなダンスミュージックのサウンドは、聴いていると体を動かしたくなります。

自由空間Gadoro

GADORO – 自遊空間 (Pro. CHIVA from BUZZER BEATS)
自由空間Gadoro

音楽に対する深い愛着と楽しみ方が印象的な1曲をGADOROさんが届けてます。

クラブミュージックの要素を取り入れたサウンドに乗せて、日常への鋭い観察眼と独自の視点があふれるリリックが展開されます。

ぜいたくな暮らしよりもチェーン店での食事や気軽なファッションを好む人物像が描かれ、等身大の生活感覚がメッセージとして込められています。

2024年4月にリリースされたアルバム『TAKANABE』に収録された本作は、MVにお笑い芸人の街裏ぴんくさんが登場し、ユーモアたっぷりな世界観を映像でも表現しています。

一日の終わりにリラックスしたい時や、自分らしさを見つめ直したい時におすすめの楽曲です。

ON & ONtofubeats

tofubeats – ON & ON feat. Neibiss
ON & ONtofubeats

躍動感あふれるダンスチューンをぜひチェック。

tofubeatsさんが2025年2月にリリースしたナンバー『ON & ON』は、UKガラージ感のあるサウンドスケープに、Neibissの個性的な歌声が織り交ぜられた意欲作。

自由に踊ることの楽しさや、音楽を通じた人々のつながりの大切さを歌い上げています。

何も考えず体を揺らしたい気分のとき、この1曲が心地よい相棒になってくれるはずです。

水星 feat.オノマトペ大臣tofubeats

tofubeats – 水星 feat.オノマトペ大臣(PV)
水星 feat.オノマトペ大臣tofubeats

ダンスミュージックの新たな旋律が生まれた瞬間を感じさせる名曲です。

若者たちの閉塞感や孤独を優しく包み込むメロウなトラックに、遊び心のあるラップが乗り、聴く人の心を癒やしてくれます。

tofubeatsさんが2011年末にリリースしたこの楽曲は、オノマトペ大臣をゲストに迎え、KOJI1200の楽曲をサンプリングした心地よいサウンドで、多くのリスナーを魅了しました。

本作は2022年にサントリーのチューハイ「ほろよい」のテレビCMソングとして採用され、『今夜はブギー・バック』とのマッシュアップ版として再び話題となりました。

独特のグルーヴ感とノスタルジックな雰囲気を大切にしたい方、現代社会の中で居場所を探している方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

誰だ?千葉雄喜

千葉雄喜 (Yuki Chiba) ー 誰だ? (Dareda?) [Official Music Video]
誰だ?千葉雄喜

トラップビートとスタイリッシュなサウンドが融合する都会的なグルーヴに乗せて、自分らしさの追求と多様性への思いが込められた楽曲です。

2024年11月にリリースされ、ニューヨークで撮影されたミュージックビデオには、ミーガン・ザ・スタリオンさんや渡辺直美さんが出演。

2024年9月にVMAへの出演を果たした千葉雄喜さんの国際的な活躍を象徴する作品となっています。

BACEFACEさんやFrankie Waterz さんなど実力派クリエイターが参加し、洗練された音楽性と深いメッセージ性を兼ね備えた本作は、心地よいビートも魅力的な1曲です。

オトノケCreepy Nuts

Creepy Nuts – オトノケ(Otonoke) 【Official MV】 [Dandadan OP]
オトノケCreepy Nuts

誰も想像できなかった新たな領域へと音楽とオカルトを導く1曲です。

2024年10月にリリースされたテレビアニメ『ダンダダン』のオープニングテーマは、Creepy Nutsの独特な世界観を見事に表現しています。

DJ松永のビートと、R-指定の不気味さを帯びたラップが融合し、音楽が人の心に取りつく様子を巧みに描き出しています。

アニメの世界観を色濃く反映したトラックは、ヒップホップファンだけでなく、オカルトやホラーが好きな方にもぴったりの1曲となっています。

本作を聴くことで、音楽の持つ超越的な力を体感できるはずです。