【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE
世界には大きく分けて2種類のクラブがあります。
1つは専門的な音楽を楽しむコミュニティのような側面を持ったクラブ。
もう1つは、とにかく踊れる楽曲をプレイするクラブ。
日本は後者の文化が非常に発展しており、1990年代から常にクラブミュージックは人気を集めています。
今回はそんな日本のクラブミュージックのなかでも、最新の楽曲をピックアップしました。
EDMやハウスなど、さまざまなジャンルからセレクトしているので、電子音楽が好きなコアなファンの方も楽しめると思います。
それでは最後までごゆっくりとお楽しみください!
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【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(71〜80)
MalfunctionBuffalo Daughter

世界的にも高く評価されているロックバンド、Buffalo Daughter。
彼らが2週連続リリース企画の一環として発表したのが『Malfunction』です。
このタイトルは故障という意味。
そして曲中ではAIが何かを想像する様子、しかし故障し暴走していく様子が描かれています。
AIの音声をサンプリングし繰り返し流すことで、混とんとした雰囲気を演出しています。
どこかコミカルであり、どこか不気味でもあるのが魅力です。
Ice AgeMaika Loubté

さまざまなジャンルの音楽を手掛けているシンガーソングライターのMaika Loubtéさん。
彼女が5G推進プロジェクトのために書き下ろしたのが『Ice Age』です。
こちらは美しい歌声が印象的なテクノポップで、作中では太陽の日差しが氷河を溶かす様子を表現しています。
その内容からは明るい未来や希望を連想できます。
何かめでたいことがあった時に聴いてもよさそうですね。
それからフルCGアニメで話題のMVも見逃せません。
EverlastingPRIDASK

2016年にボーカルのAikapinさんと、プロデューサーのTomoyuki Sakakidaさんによって結成されたエレクトロユニット、PRIDASK。
彼女たちの『Everlasting』は、近未来的なサウンドが魅力の1曲です。
電子音楽の中では比較的ゆっくりとしたテンポのトラックに、Aikapinさんのエモーショナルなボーカルがよくマッチしていて、聴いていると自然に体が動きだしちゃいますよ。
さらにミュージックビデオは、なんとAIによって自動で生成されたもの!
AIによる浮世離れした雰囲気の映像が曲調とよく合っているので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(81〜90)
MemoriesYonYon, 80KIDZ

前向きなメッセージが込められている曲を聴いて元気を出したいという時もありますよね。
そこで紹介したいのが『Memories』です。
こちらはDJでありシンガーのYonYonさんが、音楽ユニット、80KIDZとコラボして制作した作品。
ゆるやかなシンセサイザーのサウンドに合わせて、困難に負けずに進んでいこうと歌う内容に仕上がっていますよ。
また、日本語と、英語、韓国語を織り交ぜた歌詞の語感が気持ちいいのも魅力です。
DOMBIESSどんぐりず × Neibiss

電子音楽が好きな方やヒップホップが好きな方にオススメしたいのが『DOMBIESS』です。
こちらはラッパーの森さんとトラックメイカーのチョモさんが結成したユニット、どんぐりずと、トラックメイカーのratiffさん、ラッパーのhyunis1000さんからなるNeibissがコラボした作品。
4人の個性が詰め込まれたこの曲からは、さまざまな音楽の特徴が感じられます。
そして全体的にはハイテンションなラップソングなので、ワイワイしたい時にぜひ!
Burn Outカメレオン・ライム・ウーピーパイ

シンガー、Chi-さんのソロプロジェクト、カメレオン・ライム・ウーピーパイ。
その初となるアルバム『Orange』に収録されているのが『Burn Out』です。
こちらは中毒性のあるトラックに合わせて、タイトルのフレーズを繰り返す内容に仕上がってます。
聴けばあなたも一緒に歌いたくなってくるはずです。
ちなみに「Burn Out」は「燃え尽きる」という意味なので、みんなで盛り上がって完全燃焼しようというメッセージが込められているともとれます。
Hit The Bong feat. VOCA Luciano (Prod. DJ KEM)ジャパニーズマゲマニーズ

孫GONGさんとJAGGLAさんがひきいるラップユニット、ジャパニーズマゲマニーズが2022年5月にリリースしたのが『Hit The Bong』。
岡山出身のラッパーVOCA Lucianoさんがフィーチャリングとして参加、トラックメイクはDJ KEMさんが手がけています。
「彼らにしかできない音楽」と表現したくなるリリックの世界観、さすがですね。
そのブレない方向性はファンの心をつかんで離しません。
肩の力が良い具合に抜けたトラックにも注目しつつ聴いてみてくださいね!






