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【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE

世界には大きく分けて2種類のクラブがあります。

1つは専門的な音楽を楽しむコミュニティのような側面を持ったクラブ。

もう1つは、とにかく踊れる楽曲をプレイするクラブ。

日本は後者の文化が非常に発展しており、1990年代から常にクラブミュージックは人気を集めています。

今回はそんな日本のクラブミュージックのなかでも、最新の楽曲をピックアップしました。

EDMやハウスなど、さまざまなジャンルからセレクトしているので、電子音楽が好きなコアなファンの方も楽しめると思います。

それでは最後までごゆっくりとお楽しみください!

【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(81〜100)

Reasons WhyFancy Floss

Fancy Floss – Reasons Why (Official Lyric Video)
Reasons WhyFancy Floss

20代前半という若さでありながら、既に音楽性を確立しており、世界からも高い評価を集めている日本人プロデューサー、Fancy Flossさん。

世界的に活躍しているトーマス・ゴールドさんのレーベル、『Fanfare Records』に所属しているアーティストです。

そんな彼の新曲が、こちらの『Reasons Why』。

ポップミュージックをEDMに落とし込んだ楽曲で、完成度は世界的なEDMの名曲にも匹敵するほど、細かいところまで作り込まれています。

80+1 Hardy OnesLAUSBUB

札幌を拠点に活動するテクノポップバンド、LAUSBUB。

彼らといえば、さまざまなボーカルとコラボして曲をリリースしていることでも知られていますよね。

しかし、『80+1 Hardy Ones』は一転して重厚なインストゥルメンタルに仕上げています。

これまでの曲を楽しんでから聴けば、よりギャップやメッセージ性を感じられると思いますよ。

またこの曲は約7分半と長尺なのも特徴です。

その分、どっぷりと世界観にひたれるでしょう。

With ULEX

LEX – With U (Music Video)
With ULEX

神奈川県は湘南出身のラッパー、LEXさんによる楽曲で、2022年9月にリリースされました。

ユーモアのあるリリックが特徴の『なんでも言っちゃって』のヒットでも知られる、LEXさん。

こちらの作品では今の自分の立ち位置などが歌われていて、その「瞬間」をパッケージした仕上がりに、新しい時代の幕開けが感じられます。

ゆるさの中に芯のあるビートが聴いていて気持ちいいんですよね!

ドライブのBGMなんかにいかがでしょうか。

LIGHTNINGMAZZEL

MAZZEL / LIGHTNING -Dance Performance Video-
LIGHTNINGMAZZEL

オーディション番組「THE FIRST」から派生した新世代のダンス&ボーカルグループ、MAZZEL。

『LIGHTNING』はそのタイトル通り、シャープでクールなサウンドとダンスで、まさに電光石火のような勢いを感じさせますよね。

SKY-HIが手がけた疾走感あふれる歌詞に、中毒性のあるサウンド、セクシーさとダイナミックさを兼ね備えたダンスに思わず見とれてしまいます。

夏らしいラテン調をベースにしたヒップホップナンバーで、クラブでかかったら盛り上がること必至。

ドライブ感と開放感に浸って踊りまくってください!

ARE YOU DOWN?MÖSHI

MÖSHI – ARE YOU DOWN? (Official Audio)
ARE YOU DOWN?MÖSHI

軽快な4つ打ちビートが心地いいこの作品は、ラッパーのほかにもデザイナーとしても活躍しているMÖSHIさんの1曲。

テックハウスを思わせるハイセンスなトラックにMÖSHIさんの低音ボイスによるラップが乗せられており、そのコントラストがなんとも心地いいんですよね。

リリックの中では音楽を聴いて踊るシーンが描かれています。

そうしたリリックの通り、聴けば思わず体を揺らしたくなってくるような洗練された1曲です。

緊急事態3RED SPIDER

RED SPIDER – 緊急事態3 (MUSIC VIDEO)
緊急事態3RED SPIDER

レゲエサウンドマンのJUNIORさんが手掛けるソロプロジェクト、RED SPIDER。

大規模な音楽イベントを開催していることや、多くのアーティストと共演していることでも知られていますよね。

そんなRED SPIDERがリリースした『緊急事態3』も見逃せません。

本作の最大の特徴は、15組もの豪華アーティストが次々にマイクをリレーしていくことです。

4小節という短いなかでのマイクリレーは圧巻です。

それぞれのバースに対して「もっと聴きたい」と思うことでしょう。