【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE
世界には大きく分けて2種類のクラブがあります。
1つは専門的な音楽を楽しむコミュニティのような側面を持ったクラブ。
もう1つは、とにかく踊れる楽曲をプレイするクラブ。
日本は後者の文化が非常に発展しており、1990年代から常にクラブミュージックは人気を集めています。
今回はそんな日本のクラブミュージックのなかでも、最新の楽曲をピックアップしました。
EDMやハウスなど、さまざまなジャンルからセレクトしているので、電子音楽が好きなコアなファンの方も楽しめると思います。
それでは最後までごゆっくりとお楽しみください!
【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(6〜10)
UFO-mie feat.The Hair Kid – original mixパソコン音楽クラブ

パソコン音楽クラブの最新トラック『UFO-mie feat. The Hair Kid – original mix』は、エレクトロニックとハウスの境界を自在に行き来する楽曲です。
クラブシーンを沸かせる豊かなビートとデジタルサウンドの融合が印象的で、聴く人を違う世界へと誘う魅力があります。
2023年10月のリリースから数カ月、クラブでのプレイはもちろんのこと、家でも体が動き出すようなリズムが心地よく、たくさんのダンスファンをとりこにしています。
クラブで踊りたいなら、この曲をオススメしますよ!
Plazma米津玄師

壮大で未来的なサウンドに心を奪われる1曲です。
エレクトロニックなビートと繊細なメロディが交錯し、内面の力や可能性を広げるエネルギーについて表現された歌詞が印象的です。
米津玄師さんらしい多層的な音作りと、どこか神秘的な世界観が広がっています。
2025年1月に劇場アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の主題歌として書き下ろされた本作は、アニメのストーリーに寄り添いながらも普遍的なメッセージを込めています。
映画のストーリーと深く結びつく壮大なテーマと、エモーショナルな音楽性が調和した本作は、高揚感を求める方やガンダムファンにはもちろん、心に響く音楽を求めている方にもおすすめです。
TOKYO DOME CYPHERBAD HOP

神奈川初のヒップホップグループ、BAD HOP。
彼らが解散ライブ開催の発表に際してリリースした作品が、こちらの『TOKYO DOME CYPHER』。
こちらはメンバーそれぞれの思いを伝え、解散後の活動を示唆するようなリリックに仕上がっています。
歌い手に合わせて変化するトラックにも注目ですね。
それから、東京ドームでのパフォーマンスを見られるMVも要チェックですよ。
身ぶり手ぶりや衣装からも彼らの個性を感じられます。
Wanna DanceExWHYZ

ExWHYZが2022年8月18日にリリースしたデビュー曲『Wanna Dance』は、日本のクラブシーンを新たな高みに導く1曲です。
このナンバーは、彼らが早くも見せつけたダンスミュージックの才能をぎっしりと詰め込んだ電子音が魅力的です。
大沢伸一さんが手がけるサウンドの中で、ExWHYZのポテンシャルが最大限に発揮されています。
クラブで踊りたいとき、心を解放する曲を探しているなら、試してみる価値ありですよ。
曲が持つエモーショナルな要素も心に響き、聴く人を躍動感あふれる世界へといざなってくれます。
What’s Poppin feat. LANAJP THE WAVY & JIGG

「気分を一気に盛り上げたい」という時にピッタリな1曲、『What’s Poppin feat. LANA』。
こちらはラッパーのJP THE WAVYさんとJIGGさんが手掛けている1曲。
さらにLANAさんをフィーチャリングしています。
全体的にはチルな雰囲気なのですが、所々にしっかりと盛り上がるポイントが用意されているのも魅力ですね。
歌詞には「パーティーを楽しもう」といったメッセージが込められています。