【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE
世界には大きく分けて2種類のクラブがあります。
1つは専門的な音楽を楽しむコミュニティのような側面を持ったクラブ。
もう1つは、とにかく踊れる楽曲をプレイするクラブ。
日本は後者の文化が非常に発展しており、1990年代から常にクラブミュージックは人気を集めています。
今回はそんな日本のクラブミュージックのなかでも、最新の楽曲をピックアップしました。
EDMやハウスなど、さまざまなジャンルからセレクトしているので、電子音楽が好きなコアなファンの方も楽しめると思います。
それでは最後までごゆっくりとお楽しみください!
【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(96〜100)
MemoriesYonYon, 80KIDZ

前向きなメッセージが込められている曲を聴いて元気を出したいという時もありますよね。
そこで紹介したいのが『Memories』です。
こちらはDJでありシンガーのYonYonさんが、音楽ユニット、80KIDZとコラボして制作した作品。
ゆるやかなシンセサイザーのサウンドに合わせて、困難に負けずに進んでいこうと歌う内容に仕上がっていますよ。
また、日本語と、英語、韓国語を織り交ぜた歌詞の語感が気持ちいいのも魅力です。
Day After Day feat. 高橋萌衣パソコン音楽クラブ

日本のデスクトップミュージックシーンを代表する存在である、パソコン音楽クラブ。
彼らが「宇宙人との出会い」をテーマに制作したアルバム『FINE LINE』に収録されているのが『Day After Day feat. 高橋萌衣』です。
こちらは惑星のように同じところをぐるぐると回る様子を歌う曲に仕上がっています。
高橋萌衣さんのやわらかな歌声の効果もあり、盛り上がりつつどこか切なさを感じられるような曲に仕上がっています。
Toryanse新しい学校のリーダーズ

ブラジリアンフォンクを取り入れたという斬新な音楽性でありながら、どこか親しみやすさを感じる1曲です。
新しい学校のリーダーズの魅力が詰まったアップビートなダンスナンバー!
2024年1月26日にリリースされた本作は、日本の伝統をレトロフューチャーなエレクトロポップに変貌させています。
つらいときでも前に進む力を与えてくれるようなメッセージ性も感じられますね。
こんなダイナミックでユニークなトラックは、今その活躍をグローバルに広げている彼女たちならでは。
何か新しい刺激が欲しい方や、日々のルーティンに活気を与えたい方にオススメです!
Just Feel It feat. Ayumu ImazuNOA

韓国の芸能プロダクション、YGエンターテインメントの練習生としての活動経験を持つミュージシャン、NOAさん。
Ayumu Imazuさんを迎えて、彼が2022年にリリースした曲がこちらの『Just Feel It feat. Ayumu Imazu』。
トラップビートを使用したヒップホップ調のトラックにのせて、アグレッシブなサウンドが展開します。
夜の時間に溶け込む2人の甘い関係を描いたようなリリックと彼らの艶やかでクールな歌声がマッチした楽曲です。
ウォーターマーク (IA)gaburyu

繊細な音楽性で若い層から高い評価を集めている音楽プロデューサー、gaburyuさん。
ボーカロイドを使ったEDMはキャッチーな部分を見せつつも、個性的なドロップやビルドアップを展開しており、楽曲のいたるところにgaburyuさんの節がさく裂しています。
そんなgaburyuさんの新曲が、こちらの『ウォーターマーク (IA)』。
ボーカロイド、IAを使った作品で、ボカロが好きな人にとってもEDMが好きな人にとっても楽しめる作品に仕上げられています。