【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE
世界には大きく分けて2種類のクラブがあります。
1つは専門的な音楽を楽しむコミュニティのような側面を持ったクラブ。
もう1つは、とにかく踊れる楽曲をプレイするクラブ。
日本は後者の文化が非常に発展しており、1990年代から常にクラブミュージックは人気を集めています。
今回はそんな日本のクラブミュージックのなかでも、最新の楽曲をピックアップしました。
EDMやハウスなど、さまざまなジャンルからセレクトしているので、電子音楽が好きなコアなファンの方も楽しめると思います。
それでは最後までごゆっくりとお楽しみください!
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【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(81〜100)
LightsurferSANDAL TELEPHONE

透明感のあるシンセのサウンドが印象的な楽曲『Lightsurfer』。
愛称、ダルフォンで知られるアイドルグループ、SANDAL TELEPHONEが2022年に公開した楽曲。
元々ファンクやシティポップを意識したダンスミュージックが多かった彼女たちですが『Lightsurfer』では、激しめなドラムンベースや、フューチャーハウスを感じられるようなサウンドに仕上げられています。
アイドルソングが基盤にあるので楽曲のキャッチーさはずば抜けていますね。
一度聴いたらクセになる1曲です!
Loveyahyel

深いメッセージ性に心打たれる曲として『Love』を紹介します。
こちらは3人組ロックバンド、yahyelのアルバム『Loves & Cults』に収録されている1曲。
アルバムはタイトルの通り愛と崇拝をテーマにしているのですが、その中でこの『Love』は、愛とは何なのか掘り下げる役割を果たしています。
そして、オペラのようなコーラスからは壮大さや神聖さを感じられます。
リラックスできるような曲調なので、聴きながらじっくり愛について考えてみるなんて楽しみ方もありです。
舐達麻(prod by GREEN ASSASSIN DOLLAR)ALLDAY

J-HIPHOPシーンをけん引する音楽グループの舐達麻が2023年にリリースした『ALLDAY』。
日常生活の中で感じる素直な感情を歌う楽曲です。
自分にとって必要なものは何かを表現するサビのフック部分では、ふんわりとしたメロディとリリックが絡み合うように響きます。
アンビエントな雰囲気がただようチルなビートにのせた彼らのフロウからは、落ち着いた様子が感じられるでしょう。
ゆったりとしたトラックをつつみこむような三者三様のラップスキルが披露されている楽曲です。
悪党の詩 REMIXD.O × Red Eye

ヒップホップMCとしてカリスマ的人気のD.Oさんと高校生ラップ選手権でのパフォーマンスがきっかけで注目を集めているRed Eyeさん。
この2人のシナジー効果がたっぷりと感じられる『悪党の詩 REMIX』はイチオシのクラブミュージックです。
するどいリリックで現代の闇をうまく切り取るRed Eyeさんに対して、D.Oさんはゆるいグルーブで同じ歌詞を繰り返していて、そのコントラストがクセになっちゃうんですよ!
Hide & SeekShadw

世界的なDJとして知られているハードウェルさんも注目している日本人プロデューサー、Shadwさん。
日本人のEDMプロデューサーの多くがアートコアのようなアニメ調の楽曲を得意としているなか、Shadwさんは世界にも通用する本格的な王道のEDMを武器に結果を残しています。
そんなShadwさんの新曲が、こちらの『Hide & Seek』。
英語で歌われている楽曲ということもありますが、構成が普通に洋楽のEDMなんですよね。
日本でも特にレベルの高いEDMなので、ぜひチェックしてみてください。
MillowTimpo da flippa

腹に響く太いベースの音がクセになるTimpo da flippaの『Millow』。
この曲は2010年代初期にシカゴから広まったドリルミュージックというヒップホップのサブジャンルの影響を受けたサウンドが魅力です。
このドリルミュージックはシカゴで起こる事件などをテーマにしていたことから暴力的でダークな雰囲気が特徴で、音楽的には「タータッ」という付点8分音符のリズムでスネアが鳴ります。
この曲はハイハットが付点8分音符のリズムにアレンジされていて、それがまたかっこいいんですよ!