【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE
世界には大きく分けて2種類のクラブがあります。
1つは専門的な音楽を楽しむコミュニティのような側面を持ったクラブ。
もう1つは、とにかく踊れる楽曲をプレイするクラブ。
日本は後者の文化が非常に発展しており、1990年代から常にクラブミュージックは人気を集めています。
今回はそんな日本のクラブミュージックのなかでも、最新の楽曲をピックアップしました。
EDMやハウスなど、さまざまなジャンルからセレクトしているので、電子音楽が好きなコアなファンの方も楽しめると思います。
それでは最後までごゆっくりとお楽しみください!
【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(41〜50)
WMDA(Where My Drums At)INI

リズムが聴く人の心を打ち抜くパワフルなダンスナンバーです。
INIのメンバーが全身で表現する音楽への情熱が感じられる1曲。
タイトルにもある通り、ドラムビートが印象的で、聴いているだけで体が動き出しちゃいそう!
2024年10月にリリースされたシングル『THE VIEW』に収録されています。
自分の内なるリズムを解放したい時にぴったりな楽曲ですね。
MVでの振り付けも注目で、11人の息の合ったパフォーマンスが魅力を引き立てています。
エネルギーチャージしたい時のBGMにおすすめです。
クラブでで盛り上がりたい人にもおすすめですよ!
【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(51〜60)
火花Cornelius

リラックスした曲で体をゆらしたい時には、『火花』もオススメです。
こちらはCorneliusのアルバム『夢中夢 -Dream In Dream-』のリリースに先駆けて公開された1曲。
小山田圭吾さんが作詞作曲を手掛けています。
そして歌詞はタイトルにある「火花」にさまざまなものを例える内容です。
感情のスイッチが入る時など、他の言葉で言い表せないような瞬間を火花として描いているのが魅力ですね。
また同じメロディを何度も繰り返すことで、不思議な空気難を演出しているのも聴きどころです。
Money, Money, MoneyKOWICHI feat. eyden, Elle Teresa

2012年から本格的にソロアーティストとして活動しているKOWICHIさんが、ydenさん、Elle Teresaさん、ERASERさん、Candeeさん、Barkさん、NORIKIYOさんとともに手掛けた名曲『Money, Money, Money』。
本作の魅力はお金をテーマにした骨太なリリックと、それぞれの際立ったバース。
こうやって聴き比べるとのそれぞれの個性や魅力を再確認できる点が魅力的ですよね。
壮大なストーリーが描かれているMVとともに聴いてみましょう。
Honto feat. WatsonIO

メロディアスなフロウで注目を集めているIOさん。
彼が徳島のラッパー、Watsonをフィーチャーした作品が、こちらの『Honto feat. Watson』。
本作はタイトルにもある「本当」という言葉で韻を踏みつつ、自身のスタンスや情熱を伝える内容に仕上がっています。
パートによってはテンポが速いのですが、聞き取りやすいリリックに仕上げられている点は大きな魅力といえるでしょう。
またメロディアスなラップなので、ヒップホップになじみがない方でも聴きやすいと思います。
カイホウエクササイズあめんぼぷらす

「野球部あるある」など、おもに野球部を舞台にしたコメディを投稿している人気ユーチューバー、あめんぼぷらすの『カイホウエクササイズ』。
動画内で使用される曲をもとに音楽プロデューサー、チバニャンさんが作詞作曲した楽曲で、ノリのよさと中毒性のあるサウンドがたまりません。
動画にも頻出する、誰もが耳にしたことのあるフレーズなども盛りだくさんで、クラブでかかると、みんな笑顔で盛り上がれそう。
とにかくパーティー感あふれるお祭り楽曲として要チェックです。
Hit The Bong feat. VOCA Luciano (Prod. DJ KEM)ジャパニーズマゲマニーズ

孫GONGさんとJAGGLAさんがひきいるラップユニット、ジャパニーズマゲマニーズが2022年5月にリリースしたのが『Hit The Bong』。
岡山出身のラッパーVOCA Lucianoさんがフィーチャリングとして参加、トラックメイクはDJ KEMさんが手がけています。
「彼らにしかできない音楽」と表現したくなるリリックの世界観、さすがですね。
そのブレない方向性はファンの心をつかんで離しません。
肩の力が良い具合に抜けたトラックにも注目しつつ聴いてみてくださいね!
Toryanse新しい学校のリーダーズ

ブラジリアンフォンクを取り入れたという斬新な音楽性でありながら、どこか親しみやすさを感じる1曲です。
新しい学校のリーダーズの魅力が詰まったアップビートなダンスナンバー!
2024年1月26日にリリースされた本作は、日本の伝統をレトロフューチャーなエレクトロポップに変貌させています。
つらいときでも前に進む力を与えてくれるようなメッセージ性も感じられますね。
こんなダイナミックでユニークなトラックは、今その活躍をグローバルに広げている彼女たちならでは。
何か新しい刺激が欲しい方や、日々のルーティンに活気を与えたい方にオススメです!