【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE
世界には大きく分けて2種類のクラブがあります。
1つは専門的な音楽を楽しむコミュニティのような側面を持ったクラブ。
もう1つは、とにかく踊れる楽曲をプレイするクラブ。
日本は後者の文化が非常に発展しており、1990年代から常にクラブミュージックは人気を集めています。
今回はそんな日本のクラブミュージックのなかでも、最新の楽曲をピックアップしました。
EDMやハウスなど、さまざまなジャンルからセレクトしているので、電子音楽が好きなコアなファンの方も楽しめると思います。
それでは最後までごゆっくりとお楽しみください!
【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(31〜40)
唱Ado

インド音楽のテイストを取り入れたエキゾチックなビートが特徴のEDM。
パワフルなボーカルが際立つ1曲で、聴いた瞬間にアドレナリンがあふれ出る心をわしづかみにする力を持っています。
2023年9月に配信リリースされ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィーンイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」とのコラボレーション楽曲として話題に。
Billboard JAPANのストリーミングソングチャートで7週連続1位を記録するなど、商業的にも大きな成功を収めました。
エネルギッシュな音楽性と共に、多様性や自由さをたたえるメッセージも含んでいるので、自分らしさを大切にしたい人におすすめです。
Love Groovin’ (ft.一十三十一)DE DE MOUSE

ユーロ・ディスコの新たな可能性を感じさせてくれるのが『Love Groovin’ (ft.一十三十一)』です。
こちらは遠藤大介さんのソロプロジェクトであるDE DE MOUSEと、TANUKIさん、一十三十一さんがコラボして手掛けた作品。
全体的に高音で構成されたサウンドと、さらに高音な一十三十一さんの歌声がさわやかな印象を与えてくれます。
また前回のコラボ曲『Neon Lightの夜』の続編に当たる点や、80年代のアニメを思わせるCDジャケットにも注目です。
Akira yeahMall Boyz (Tohji, gummyboy)

2018年から活動を続けているヒップホップグループ、Mall Boyz。
彼らの『Akira yeah』も注目の1曲ですよ。
本作のリリックはかなりユニークで、自身と父親の名前、見た目の特徴を紹介する内容に仕上がっています。
また、そこから発展して自信の魅力を伝えています。
人名を繰り返すインパクトの強いサビも聴きどころの1つと言えるでしょう。
メロディックにラップされているのもあり、不思議と耳から離れなくなってしまいます。
24karats GOLD GENESISTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE

EXILE TRIBEの「24karats」シリーズを継承しながら、新たな時代への挑戦を力強く歌い上げた楽曲。
ヒップホップとEDMが融合した躍動感あふれるサウンドが印象的です。
夢に向かって頑張る人を後押しするような、エネルギッシュでポジティブな歌詞にも注目です。
2024年6月にデジタル配信され、7月にCDがリリースされました。
THE RAMPAGEさんのアリーナツアー「CyberHelix」でも披露され、会場を熱狂させたそうですよ。
自分を奮い立たせたい時や、クラブで友達と盛り上がりたい時にぴったりの1曲。
ダンスミュージック好きにもおすすめです!
CHOMPTokyo Machine

日本を代表する音楽プロデューサー、TeddyLoidさん。
世界的に知られているプロデューサーで、『ME!ME!ME! feat. daoko』は世界から非常に高い評価を集めました。
そんなTeddyLoidさんの新曲が、こちらの『Reactivation feat. Tallis』。
『ブラック★ロックシューター FRAGMENT』というスマホゲームのテーマソングで、全体的にキレの良いキャッチーなEDMに仕上げられています。
電子音楽に慣れていない方でも聴きやすい楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。
【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(41〜50)
SuperstarNeil

Neilさんが2024年12月リリースのミニアルバム『HAPPY BOX』に収録。
キャッチーなメロディと力強いダンスビートに乗せて、夢を追う若者の情熱を歌い上げています。
「自分の輝きを信じて」というメッセージが胸に響きますね。
MVでは東京の街並みをバックに、Neilさんがダイナミックなダンスを披露。
自己実現を目指す人の背中を押してくれる、元気をもらえるダンスミュージックです。
HomeRinaly ft. Donna Tella

アジアのクラブシーンを中心に活躍するDJのRinalyさん。
ゲームやアプリの曲を手がけるなど幅広い音楽制作をおこなう彼女がダナ・テラさんを迎えて2023年にリリースした『Home』。
幻想的な夜を駆け抜けるようなサウンドに仕上がっており、疾走感のあふれるビートが響きます。
愛する人を家のようだと表現する歌詞からも、心温まる場面がイメージできるでしょう。
真夜中のクラブハウスを明るく照らす、伸びやかで美しいダンスナンバーです。
体や心が揺れる爽やかなサウンドに耳を傾けてみてくださいね。