【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE
世界には大きく分けて2種類のクラブがあります。
1つは専門的な音楽を楽しむコミュニティのような側面を持ったクラブ。
もう1つは、とにかく踊れる楽曲をプレイするクラブ。
日本は後者の文化が非常に発展しており、1990年代から常にクラブミュージックは人気を集めています。
今回はそんな日本のクラブミュージックのなかでも、最新の楽曲をピックアップしました。
EDMやハウスなど、さまざまなジャンルからセレクトしているので、電子音楽が好きなコアなファンの方も楽しめると思います。
それでは最後までごゆっくりとお楽しみください!
【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(41〜50)
BLAZE三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

三代目 J SOUL BROTHERSが2024年7月に発表した楽曲は、炎のように燃え上がる情熱を表現しています。
パワフルなサウンドとポジティブなメッセージが魅力の本作。
常識を打ち破り、新たな可能性を追求する姿勢が伝わってきますね。
グループは2010年の結成以来、数々のヒット曲を世に送り出してきました。
特に『R.Y.U.S.E.I.』は日本レコード大賞を受賞するなど、大きな成功を収めています。
本作は挑戦し続けることの大切さを感じさせる楽曲。
また、体を揺らしたくなるダンサブルなビートも魅力的ですね。
踊Ado

『うっせぇわ』で大ブレイクした歌手のAdoさんが2021年4月27日にリリースした『踊』。
これまで彼女がリリースしたきた楽曲とは一味違ったサウンドを取り入れています。
KPOPを思わせるような、攻撃力のあるビートやベースラインでクラブミュージック色がかなり強い1曲です。
また、何色もの声色を使い分けるAdoさんですが、この曲ではさらに彼女の表現の幅広さを見せつけていますね。
ヘビーなダンスミュージックが好きな人も大満足な1曲です!
ヤケドilliomote

2人組ガールズバンド、illiomote。
彼女たちが短編映画『恋と知った日』のテーマソングとして書き下ろしたのが『ヤケド』です。
こちらは、ゆったりとしたビートが心地よいトラックにのせて、恋人同士のすれ違いを歌う内容に仕上がっています。
お互いのすれ違いによって生じる心の痛みをヤケドに例えているのがポイントです。
また全体を通して聴くと前向きなメッセージが込められているのも魅力です。
恋人とまったりしたい時に聴くのもよいでしょう。
Link Up feat. KEIJU, ¥ellow Bucks (Prod. Chaki Zulu)Awich

『Link Up feat. KEIJU, ¥ellow Bucks (Prod. Chaki Zulu)』は、日本語ラップのパンチ力がたまらないクラブで聴きたい1曲です。
この曲は、沖縄出身のラッパーとして注目を集めているAwichさんのボーカルワークが刺激的なんですよ!
また、東京都出身の幼なじみラッパーとして人気のKEIJU、岐阜県出身のラッパー、¥ellow Bucksがフィーチャーされていて、曲のところどころでよいアクセントになっています!
Spread Your Wings (Original Mix)Dominant Space & Jennifer Sumire

プログレッシブハウスで世界的な知名度をほこるYuji Onoさんとプロモーターとしても活躍したDJ masa8さんによるプロジェクト、Dominant Space。
ユーロトランスを主体とした音楽性で、ユーロトランスやユーロビートの本場であるイタリアはもちろんのこと、昔からユーロビートの需要が高い日本でも人気を集めています。
そんな彼らの新曲が、こちらの『Spread Your Wings (Original Mix)』。
現代では古臭さを感じてしまうことの多いユーロトランスですが、こちらの楽曲はそんなユーロトランスの曲調を生かしながらも現代的な雰囲気をしっかりとただよわせています。
ユーロトランスの可能性を感じさせる1曲です。
ラッパーなのに (Prod. Kiwy)Gadoro

国内のラップバトルシーンで幅広い活躍をみせるMCのGADOROさん。
2016年には人気番組『フリースタイルダンジョン』にも出場しています。
そんな彼が2023年にリリースのアルバム『リスタート』に収録された曲が『ラッパーなのに』。
自分の過去の経験と真っすぐに向き合う姿が描かれており、ラッパーとして生きる人生の決意を歌っています。
心の葛藤を描いたエモーショナルなリリックに共感する方もおられるでしょう。
さまざまな表情をみせる彼のフロウとともに、感動的なトラックが展開する楽曲です。
超たちがわるい feat. J-REXXX & R-指定般若

長年日本のヒップホップシーンをけん引してきたラッパーの般若さんが、同じくヒップホップシーンで活躍するR-指定さんとレゲエシーンからJ-REXXXさんを迎えてリリースした楽曲。
般若さんらしいユーモアのあるリリックの世界観がおもしろい1曲で、般若さん、J-REXXXさん、R-指定さんと次々にラップを披露していきます。
どこかファンキーなノリを感じさせるトラックも印象的で、ノリノリで楽しめることまちがいなし!