【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE
世界には大きく分けて2種類のクラブがあります。
1つは専門的な音楽を楽しむコミュニティのような側面を持ったクラブ。
もう1つは、とにかく踊れる楽曲をプレイするクラブ。
日本は後者の文化が非常に発展しており、1990年代から常にクラブミュージックは人気を集めています。
今回はそんな日本のクラブミュージックのなかでも、最新の楽曲をピックアップしました。
EDMやハウスなど、さまざまなジャンルからセレクトしているので、電子音楽が好きなコアなファンの方も楽しめると思います。
それでは最後までごゆっくりとお楽しみください!
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【2025】日本のクラブミュージック。J-DANCE(41〜50)
水星 feat.オノマトペ大臣tofubeats

ダンスミュージックの新たな旋律が生まれた瞬間を感じさせる名曲です。
若者たちの閉塞感や孤独を優しく包み込むメロウなトラックに、遊び心のあるラップが乗り、聴く人の心を癒やしてくれます。
tofubeatsさんが2011年末にリリースしたこの楽曲は、オノマトペ大臣をゲストに迎え、KOJI1200の楽曲をサンプリングした心地よいサウンドで、多くのリスナーを魅了しました。
本作は2022年にサントリーのチューハイ「ほろよい」のテレビCMソングとして採用され、『今夜はブギー・バック』とのマッシュアップ版として再び話題となりました。
独特のグルーヴ感とノスタルジックな雰囲気を大切にしたい方、現代社会の中で居場所を探している方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
Spread Your Wings (Original Mix)Dominant Space & Jennifer Sumire

プログレッシブハウスで世界的な知名度をほこるYuji Onoさんとプロモーターとしても活躍したDJ masa8さんによるプロジェクト、Dominant Space。
ユーロトランスを主体とした音楽性で、ユーロトランスやユーロビートの本場であるイタリアはもちろんのこと、昔からユーロビートの需要が高い日本でも人気を集めています。
そんな彼らの新曲が、こちらの『Spread Your Wings (Original Mix)』。
現代では古臭さを感じてしまうことの多いユーロトランスですが、こちらの楽曲はそんなユーロトランスの曲調を生かしながらも現代的な雰囲気をしっかりとただよわせています。
ユーロトランスの可能性を感じさせる1曲です。
BLAZE三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

三代目 J SOUL BROTHERSが2024年7月に発表した楽曲は、炎のように燃え上がる情熱を表現しています。
パワフルなサウンドとポジティブなメッセージが魅力の本作。
常識を打ち破り、新たな可能性を追求する姿勢が伝わってきますね。
グループは2010年の結成以来、数々のヒット曲を世に送り出してきました。
特に『R.Y.U.S.E.I.』は日本レコード大賞を受賞するなど、大きな成功を収めています。
本作は挑戦し続けることの大切さを感じさせる楽曲。
また、体を揺らしたくなるダンサブルなビートも魅力的ですね。
SuperstarNeil

Neilさんが2024年12月リリースのミニアルバム『HAPPY BOX』に収録。
キャッチーなメロディと力強いダンスビートに乗せて、夢を追う若者の情熱を歌い上げています。
「自分の輝きを信じて」というメッセージが胸に響きますね。
MVでは東京の街並みをバックに、Neilさんがダイナミックなダンスを披露。
自己実現を目指す人の背中を押してくれる、元気をもらえるダンスミュージックです。
HomeRinaly ft. Donna Tella

アジアのクラブシーンを中心に活躍するDJのRinalyさん。
ゲームやアプリの曲を手がけるなど幅広い音楽制作をおこなう彼女がダナ・テラさんを迎えて2023年にリリースした『Home』。
幻想的な夜を駆け抜けるようなサウンドに仕上がっており、疾走感のあふれるビートが響きます。
愛する人を家のようだと表現する歌詞からも、心温まる場面がイメージできるでしょう。
真夜中のクラブハウスを明るく照らす、伸びやかで美しいダンスナンバーです。
体や心が揺れる爽やかなサウンドに耳を傾けてみてくださいね。
Link Up feat. KEIJU, ¥ellow Bucks (Prod. Chaki Zulu)Awich

『Link Up feat. KEIJU, ¥ellow Bucks (Prod. Chaki Zulu)』は、日本語ラップのパンチ力がたまらないクラブで聴きたい1曲です。
この曲は、沖縄出身のラッパーとして注目を集めているAwichさんのボーカルワークが刺激的なんですよ!
また、東京都出身の幼なじみラッパーとして人気のKEIJU、岐阜県出身のラッパー、¥ellow Bucksがフィーチャーされていて、曲のところどころでよいアクセントになっています!
ラッパーなのに (Prod. Kiwy)Gadoro

国内のラップバトルシーンで幅広い活躍をみせるMCのGADOROさん。
2016年には人気番組『フリースタイルダンジョン』にも出場しています。
そんな彼が2023年にリリースのアルバム『リスタート』に収録された曲が『ラッパーなのに』。
自分の過去の経験と真っすぐに向き合う姿が描かれており、ラッパーとして生きる人生の決意を歌っています。
心の葛藤を描いたエモーショナルなリリックに共感する方もおられるでしょう。
さまざまな表情をみせる彼のフロウとともに、感動的なトラックが展開する楽曲です。