【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ
みなさんの学校や職場、友だちの間で流行っている音楽はなんですか?
EDMやロック、ヒップホップ、R&B、アニソンなどなど……ジャンルだけ挙げていってもきりがないぐらいに幅広い、奥が深い、音楽の世界。
誰しもが自分なりの「1番はこれ」を持っているんじゃないでしょうか。
今回この記事では10代、20代の方に人気のアーティスト、作品にフォーカスして作品をそろえてみました。
あなたの大好きな曲があるか、また今まで知らなかった楽曲に出会えるか、ぜひすみずみまでチェックしていってください!
【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ(111〜120)
大団円 (feat. ZORN)RADWIMPS

中毒性のあるロックサウンドから作品に寄り添った映画音楽まで、その幅広い音楽性が高い評価を得ている4人組ロックバンド、RADWIMPS。
ヒップホップMCであるZORNさんをフィーチャーした14th配信限定シングル曲『大団円 feat. ZORN』は、Jリーグ開幕30周年を記念して制作されたナンバーです。
フックのあるメロディーとクールなラップを中心に構築されたアンサンブルは、さまざまなドラマを生んできたJリーグの歴史を彩ってくれますよね。
重厚なアレンジが気持ちを高揚させる、エモーショナルなロックチューンです。
【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ(121〜130)
KAMIKAZE (Prod.Gattem G Jones )RYKEYDADDYDIRTY

日本人の父とケニア人の母を持ち、17歳の頃から先輩の影響でラップを始めた八王子出身のラッパー、RYKEY DADDY DIRTYさん。
2023年12月12日にリリースされたアルバム『MOTHER JANE』に収録されている楽曲『Kamikaze』は、トラックメーカーのGattem G Jonesさんがプロデュースを務めたナンバーです。
世界情勢に物申すようなシニカルなリリックは、アナーキーでありながらも心を震わせるパワーがありますよね。
エモーショナルかつアグレッシブなラップがインパクトを生み出している、ソウルフルなヒップホップチューンです。
VANESSA (Prod. NARISK)RYKEYDADDYDIRTY

日本人とケニア人のハーフとして生まれ、17歳の時からラップを始めたというラッパー、RYKEYDADDYDIRTYさん。
ビートメーカーやDJとして活動するNARISKさんによるプロデュースで制作された『VANESSA (Prod. NARISK)』は、メロウなビートに乗せたアグレッシブなラップがインパクトを生み出していますよね。
アウトローな空気感の中に熱い情熱を感じさせるリリックは、聴いているだけで情景が見えるようなリアリティーを感じられるのではないでしょうか。
畳みかけるようなフロウが世界観を作り出している、ソウルフルなナンバーです。
綺羅綺羅REOL

歌い手出身の女性アーティスト、Reolさん。
彼女は2020年の『第六感』で一気にヒットしましたよね。
その後は比較的にポップな曲をリリースすることが多かったようですが、2023年リリースの『綺羅綺羅』では、『第六感』以前の楽曲に見られるような美しくもはかない曲調が復活しているのがポイント。
具体的には『宵々古今』や『ウテナ』に通じるような、彼女の曲でしか感じられないエキゾチックな雰囲気がたまりません!
FruitsRin音

日常を感じさせるリリックと、複数のMCバトルで優勝するほどのラップスキルで注目を集めているラッパー、Rin音さん。
Netflixシリーズ『離婚しようよ』の主題歌として起用された『Fruits』は、「SNSで最も使われる歌声」とも称されるasmiさんをフィーチャーしたナンバーです。
別れを決意したはずなのに気にかけてしまう心情は、恋愛をしたことがある方ならばご自身の経験とオーバーラップしてしまうのではないでしょうか。
ゆったりとしたトラックと切ないメロディーが心に響く、センチメンタルなポップチューンです。
私のままでSHISHAMO

恋愛中の情景が見えるリリックが若い世代を中心に支持を集めている3ピースロックバンド、SHISHAMO。
マッチングアプリwithのCMソングとして起用された14作目の配信限定シングル曲『私のままで』は、イントロのギターリフが耳に残る軽快なナンバーです。
相手の好みではなく自分らしさを大切にすることを決意するリリックは、年齢や性別問わず誰もが勇気をもらえるのではないでしょうか。
キュートな歌声が楽曲の世界観ともぴったりな、キャッチーなポップチューンです。
ナントカ流星群SHO-SENSEI!!

ヒップホップとロックを合わせたような作風で知られるSHO-SENSEI!!さん。
彼がリリースした注目のサマーソングが『ナントカ流星群』です。
その歌詞は失恋した男性が流星群を見ながら、過去に思いをはせるという内容に仕上がっています。
美しい風景描写と切ない心境の対比がエモいですよ。
また前半はヒップホップ感が強め、後半はロック感が強めのサウンドに仕上がっているのも魅力です。
2曲聴いたかのような充実感があります。