【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ
みなさんの学校や職場、友だちの間で流行っている音楽はなんですか?
EDMやロック、ヒップホップ、R&B、アニソンなどなど……ジャンルだけ挙げていってもきりがないぐらいに幅広い、奥が深い、音楽の世界。
誰しもが自分なりの「1番はこれ」を持っているんじゃないでしょうか。
今回この記事では10代、20代の方に人気のアーティスト、作品にフォーカスして作品をそろえてみました。
あなたの大好きな曲があるか、また今まで知らなかった楽曲に出会えるか、ぜひすみずみまでチェックしていってください!
【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ(171〜180)
Hollows…くじら

ボカロ作品やアーティストへの楽曲提供など音楽クリエイターとして幅広い活躍のくじらさん。
この曲『Hollows…』、タイトルは空洞や空間、へこみといった意味。
「ぽっかりと心に空いた穴」とよく表現しますが、なんとも言えない空間に漂っているかのような歌詞に共感できる方も多いはず。
みなさんもボーっとしている時に、とめどなくどうでもいいことを考えたりしていませんか?
そんな言葉にできない何かが歌詞に連ねてあり、そして今の時代にもフィットしているなと思わせてくれる1曲です。
続・生活くじら

何気ない日常を変わった切り口から描く『続・生活』も見逃せません。
こちらはシンガーやボカロPとして知られる、くじらさんが手掛けたポップソング。
2枚目のアルバム『野菜室』の収録曲です。
曲中ではアップテンポなギターのサウンドにのせて、つらいことが多い毎日と、その中にあるささやかな幸せを歌っています。
誰もが経験したことがあるようなシチュエーションが登場するのが聴きどころですよ。
思わずうなずいてしまうことでしょう。
花水木すりぃ

『エゴロック』や『テレキャスタービーボーイ』など、ボカロPとして数々のヒットナンバーを世に送り出してきたシンガーソングライター、すりぃさん。
17作目の配信限定シングル曲『花水木』は、軽快なピアノをフィーチャーしたポップなアンサンブルが印象的ですよね。
変化を求めながらもうまくいかない現実を誰かと分かち合いたいというメッセージは、がむしゃらにもがいた経験がある方ならばご自身の気持ちとオーバーラップしてしまうのではないでしょうか。
やわらかい歌声が傷ついた心を癒やしてくれる、切なくも優しいポップチューンです。
花一匁ずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのにが2023年6月にリリースしたアルバム『沈香学』に収録されたのが『花一匁』です。
クールで大人なサウンドがかっこいい、ブラスセクションが豪華なダンスチューンなんですよね。
スラップ奏法を使用したベースもファンキーで聴いているとクセになります。
深夜にもピッタリのサウンドで、早く大人になりたくて夜更かしする背伸びした若者たちにもぜひ聴いてもらいたい曲。
エンディングのピアノもかっこいいので、そちらにも注目です!
ユウマガドキそらるとりぶ

互いにボーカリストとして活躍しているそらるさんとりぶさんによるユニットそらるとりぶの1曲で、アニメ『ミギとダリ』のオープニングテーマに選ばれました。
作詞作曲はボカロPの煮ル果実さんが手掛けたことでも話題で、少し不気味な世界観を持った歌詞が特徴的です。
バンドサウンドで構成された伴奏も歌詞の世界観とリンクするような不気味さがあることはもちろん、アニソンらしい疾走感もしっかりとあるところも魅力と言えますね。
【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ(181〜190)
らぶゆあせるふ!たかやん

YouTuberやシンガソングライターとして親しまれているたかやんさん。
彼が公開し、多くの反響が寄せられているのが『らぶゆあせるふ!』です。
本作はつらい日常に打ちのめされそうになりながらも、自己肯定感を失わない様子を描く内容に仕上がっています。
重厚なメッセージが込められていますが、電子音のポップなサウンドのおかげで楽しく聴けそうですよ。
また、MVの後半で披露されているパフォーマンスも見ごたえ抜群です。
学校なんて爆発しろたかやん

共感性の高いリリックで若い世代を中心に支持を集めているシンガーソングライター、たかやんさん。
2023年6月24日にリリースされた『学校なんて爆発しろ』は、目まぐるしく変化するヒステリックな歌声が強烈なインパクトを生み出していますよね。
学校へ行くことの不安や不満を描いたリリックは、現実逃避の極みを感じながらも共感してしまうのではないでしょうか。
コミカルでありながらもリアルなメッセージ性がクセになる、エキセントリックなナンバーです。