【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ
みなさんの学校や職場、友だちの間で流行っている音楽はなんですか?
EDMやロック、ヒップホップ、R&B、アニソンなどなど……ジャンルだけ挙げていってもきりがないぐらいに幅広い、奥が深い、音楽の世界。
誰しもが自分なりの「1番はこれ」を持っているんじゃないでしょうか。
今回この記事では10代、20代の方に人気のアーティスト、作品にフォーカスして作品をそろえてみました。
あなたの大好きな曲があるか、また今まで知らなかった楽曲に出会えるか、ぜひすみずみまでチェックしていってください!
【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ(251〜260)
月を見ていた米津玄師

8thシングル曲『Lemon』の歴史的大ヒット以降、幅広い層のリスナーにその名を知らしめたシンガーソングライター、米津玄師さん。
最高のRPGとして全世界で高い評価を獲得している『FINAL FANTASY XVI』のテーマソングとして書き下ろされた5作目の配信限定シングル曲『月を見ていた』は、ゲーム作品の重厚なストーリーとリンクするドラマチックなアレンジが心を震わせますよね。
情景が見えるような美しいリリックは、ゲーム作品を知らなくても引き込まれる魅力を感じられるのではないでしょうか。
米津玄師さん自身の作品への愛を感じさせる、壮大なナンバーです。
NAME綴

13歳でYouTubeに初投稿をしたことから音楽活動を開始し、現役高校生でありながらメジャーデビューを果たした歌い手、綴さん。
1stシングルのタイトルトラックである『NAME』は、テレビアニメ『好きな子がめがねを忘れた』のオープニング主題歌として起用されました。
みずみずしさを感じさせるギターサウンドをフィーチャーしたアンサンブルは、大人びた雰囲気の中にある透明感にあふれた歌声と絶妙なコントラストを生み出していますよね。
疾走感のあるビートが気持ちを高揚させる、清涼感のあるポップチューンです。
界雷 (feat. yowanecity)缶缶

2018年頃から歌い手として活躍している缶缶さん。
彼がボカロPのyowanecityさんとコラボを果たしているのが『界雷』です。
こちらは、ボカロ曲の要素を濃く感じさせるハイテンポなサウンドに仕上がっています。
そこに缶缶さんのパワフルな歌声と歪んだ電子音が加わり、混とんとした世界観を構築しています。
また歌詞に和を思わせるフレーズが多いのも特徴ですね。
スタイリッシュなアニメ映像を楽しめるMVも話題なので、ぜひチェックしてみましょう。
GO!!!羊文学

独特の浮遊感を生み出している楽曲の美しさと歌詞世界で注目を集めている3人組オルタナティブロックバンド、羊文学。
4thアルバム『12 hugs (like butterflies)』に収録されている楽曲『GO!!!』は、軽快なギターリフをフィーチャーしたアンサンブルが印象的ですよね。
向かい風であっても自分の信じた道を突き進む決意を感じさせるリリックは、その強さにパワーをもらえる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ゆったりとしたビートとシンプルなアンサンブルが心地いい、エモーショナルな応援ソングです。
more than words羊文学

2人のメンバーの脱退を経て3人体制となってからも精力的な活動を続ける羊文学。
何でも「羊」という言葉がかっこいい気がするからと羊の文字をバンド名に入れたとか。
今となってはそのバンド名が最高にかっこよく聞こえるのだから何とも不思議。
この曲『more than words』の和訳は「言葉以上のものを」、羊文学の「文学」となる部分とイメージがリンクしますよね。
大人気アニメ『呪術廻戦』の第二期「渋谷事変」のエンディングテーマにもなっています。
サウンド歌詞ともにミステリアスな1曲、羊文学を知らない方もぜひ!
マタフタマタ莉犬

6人組エンタメユニットとして活動するすとぷりのメンバーとしても知られ、声優や歌い手の活動で人気を博しているシンガー、莉犬さん。
6作目の配信限定シングル曲『マタフタマタ』は、シンガーソングライターとして注目を集めている和ぬかさんによる書き下ろしということも話題になりましたよね。
インパクトのあるタイトルと、止まらない好きな人への気持ちが描かれたリリックは、青春時代の恋愛を思い出してしまう方も多いのではないでしょうか。
複雑なメロディーと軽快なアンサンブルが印象的な、キュートなポップチューンです。
るろうの形代菅田将暉✕東京スカパラダイスオーケストラ

俳優としてもシンガーとしても活躍する菅田将暉さんと、東京スカパラダイスオーケストラによるコラボレーション楽曲『るろうの形代』。
テレビアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』第二クールのオープニングテーマとして起用された楽曲で、ブラスアンサンブルのゴージャスなサウンドがテンションを上げてくれますよね。
アニメ作品のストーリーがオーバーラップするリリックは、まさにオープニングテーマとしての役割を果たしていると感じられるのではないでしょうか。
奥行きのある歌声が心を震わせる、クールなナンバーです。