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声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲

近年の邦楽シーンはK-POPの影響により、高音の多い楽曲が増えてきました。

それにより、低音ボイスを持った男性にとっては、自分に合った楽曲を見つけづらくなってしまっています。

そこで!

今回は低音ボイスをお持ちの男性に向けてオススメの楽曲をセレクトいたしました!

カラオケでのウケも考えて選曲しているので、近々複数人でカラオケに行く予定がある方はぜひチェックしてみてください。

声が低い男性、低音が得意な男性の方にオススメのカラオケ曲(241〜250)

アルエBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの7作目のシングルで、2004年3月31日リリース。

このBUMP OF CHICKENのボーカルの藤原さん、いわゆる「イケボ」と呼ばれるような声質のシンガーさんではなく、どちらかと言えば、少々気怠い感じの低音での歌唱が魅力的なシンガーさんですが、この歌唱スタイルで楽曲も魅力をしっかりと伝えるのって、実際にやってみるとなかなか難しいんですよね。

気怠さを強調しようと、必要以上に脱力したような発声で歌うと、楽曲が台無しになってしまう危険性が高いので、もし、これをカラオケでセレクトして歌われる場合には、ご本人のモノマネ的にならないように歌っていただきたいと思います。

いい意味で「力を抜いた歌唱」をすることが、いい感じで聞かせる上でのキモになってくるのではないかなと思います!

楽曲的には、比較的歌いやすいミドルテンポのロックソングなので、先述のような発声や歌唱の練習素材としては最適なもののひとつだと思いますよ。

最愛福山雅治

福山雅治 – 最愛 (Full ver.)
最愛福山雅治

福山雅治さんの楽曲で、KOH+という福山さんと柴咲コウさんのユニットのために制作された楽曲ですが、今回ご紹介するのは、その福山さんがソロで歌ったセルフカバーバージョン。

この福山さんも深みのある優しさを持った低音ボイスに定評のあるシンガーさんですが、その魅力はこのシンプルなスローバラードで最大限に発揮されていると言っても過言ではないでしょう。

声が低い男性がカラオケでセレクトするにもベストな一曲と言えると思います。

決して荒っぽくならないように、常に優しく歌うことを心がけて歌ってみてくださいね。

どうかもう一度・・・高橋栄一

滋賀県出身、新進気鋭の歌謡曲シンガー、高橋栄一のセカンドシングルで2017年リリース。

実はこれ、僕のプロデュース作品なんですが、Aメロ部分なんかはかなりの低い音を使っているので、低音イケボの男子でも歌うのはなかなか難しいかもしれないです…。

でも、甘い低音ボイスの持ち主なら、その魅力を存分に発揮できるメロディ作りとなっていますので、ぜひカラオケで挑戦してみていただきたいと思います。

練習用のカラオケも含めて、こちらで配信中です。

LOVE(抱きしめたい)沢田研二

沢田研二 – LOVE (抱きしめたい) [ stage mix ]
LOVE(抱きしめたい)沢田研二

沢田研二さん(ジュリー)の通算25枚目のシングルで1978年9月10日リリース。

リリース当時、大ヒットした楽曲で、実は筆者はこの曲を当時、小学校のクラスのお楽しみ会でジュリーご本人のようにメイクして歌ってクラスの大絶賛を浴びました(笑)。

そんな、すごく個人的に思い入れのある楽曲なんですが、今、本稿を書くために改めて久しぶりに聞いてみても、沢田さんの魅力的な低音の響きを活かしたとてもドラマティックなバラードに仕上げられていると感じました。

この曲のAメロ部分の低音の響きなんかは、低音が得意な男性にしか再現できないのではないでしょうか!

サビの高音もそんな高い音ではないので、是非これを歌ってあなたの歌声の魅力を仲間に伝えましょう!

おわりに

声の低さは個性であり、魅力的な武器。

高音パートの多い楽曲が主流の今だからこそ、低音を活かした歌唱は一層輝きを放ちます。

音程の上下や息の使い方など、練習が必要な部分はありますが、低音ボイスを持つ方はその個性を大切にしながら、ぜひ歌唱の世界を楽しんでください。

自分らしい歌声を見つけることで、新しい表現の可能性が広がるはずです。