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【3月に聴きたい歌】春の名曲&出会いと別れを描いた感動ソング

3月に聴きたい感動ソングといえば、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?

やはり、この季節は別れや旅立ちをテーマにした卒業ソングやお別れソングが欠かせませんよね。

この記事では、今までの場所から巣立ち、次のステージへ踏み出す3月にピッタリの感動ソングを集めました。

卒業や転勤で新たな場所での生活が始まる方には今までの仲間との絆を歌った曲、見送る側には旅立つ方を応援するような曲が響くのではないでしょうか。

さらに、桜ソングや淡い恋愛を描いた曲など、この季節に最適な曲のなかから、涙を誘うような楽曲をピックアップしましたので、ぜひ聴いてみてくださいね!

もくじ

【3月に聴きたい歌】春の名曲&出会いと別れを描いた感動ソング(81〜100)

これだけはWANIMA

WANIMA「これだけは」 MUSIC VIDEO
これだけはWANIMA

3月は少し寂しくなってしまうような季節ではありますが、やはりワイワイと楽しくお別れを迎えたい、そういう方も多いのではないでしょうか。

そんな時はWANIMAはいかがでしょうか。

笑顔のイメージがある彼らの疾走感のある楽しい楽曲で、しかしやはりどこか切なさが漂う1曲です。

コブクロ

桜 – コブクロ(フル)
桜コブクロ

春の定番ソングの一つである、コブクロの『桜』。

この曲は、失恋をした主人公が、別れた恋人の幸せを祈る自分を春を待つ桜に例えて歌われています。

失恋をした悲しくつらい感情を冬の厳しい寒さに例えており、花が厳しい冬を乗り越え新たな芽を出すように、自分も失恋という悲しみを乗り越え前を向いて生きていこう、という心の動きが描写されています。

春には別れがつきものですが、悲しい別れだけでなく、その先に新たな出会いや喜びがあるかもしれないと思わせてくれる一曲です!

贈る言葉海援隊

3年B組金八先生 第1シリーズ (1979年 – 1980年) 主題歌 海援隊 贈る言葉
贈る言葉海援隊

昭和が生んだ大ヒット曲であり、世代を問わず卒業式の定番曲としていつまでも愛され続ける永遠の名曲です!

多くのアーティストやバンドがこぞってカバーしており、俳優としての武田鉄矢さんしか知らないという若い方々であっても、この曲を聴いたことがないという方はほとんどいないのでは?

武田さんが所属していたフォークグループ、海援隊の16枚目のシングル曲として1979年にリリースされたこちらの『贈る言葉』は、当時社会現象を巻き起こした名作テレビドラマ『3年B組金八先生』の主題歌として起用され、レコード時代において売上100万枚という大ヒットを飛ばした楽曲です。

語りかけるように歌う武田さんの優しい歌声、日本の心を感じさせるフォークサウンドは、もう聴いているだけで涙がこぼれてしまいますね。

実はこの曲、武田さんにとっては失恋ソングであり、歌詞を読めば愛した人へ贈る言葉なのだというのがよくわかります。

とはいえ、楽曲の生まれた背景とは違っていても、この曲が持つ卒業ソングとしての普遍的な魅力は色あせることはなく、2020年代以降も3月という季節が訪れるたびに、日本のどこかで歌われ続けることでしょう。

STARTING OVERLittle Glee Monster

『青春フォトグラフ』の続編といった雰囲気も感じられるリトグリのミディアムナンバー。

2020年のアルバム『BRIGHT NEW WORLD』に収録されていて、まさにアルバムタイトルのような明るい世界観にグッと引きこまれます。

英語のフレーズ部分も聴いていて楽しくなりますね!

卒業を迎えそれぞれの道へ歩むことになった仲間を思うと、より響いてくるのではないでしょうか。

そんな仲間との絆を歌った歌詞や、ありのままでも大丈夫というメッセージが感動的で、つらい出来事もみんなと一緒なら乗りこえられるようなポジティブさに勇気をもらえます!

【3月に聴きたい歌】春の名曲&出会いと別れを描いた感動ソング(101〜120)

希望の道サンボマスター

進学や就職、転勤などをひかえて、不安でいっぱいの方もいると思います。

そんなあなたに聴いてほしいのが『希望の道』です。

こちらは、ロックバンド、サンボマスターが手掛けた楽曲。

学園ドラマ『スクール!!』のテーマソングに起用され、以後卒業ソングの定番として親しまれています。

ボーカルを務める山口隆さんの熱い歌声にきっと勇気がわいてくるはずです。

ちなみに、この曲はライブでのパフォーマンスが素晴らしいことでも知られているので、そちらもチェックしてほしいと思います。

遠く遠く槇原敬之

日本の音楽史に残る名曲を多く生み出し続ける天才シンガーソングライター、槇原敬之さんの代表曲を聞かれて、この曲を挙げる方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

新生活を始める方も多い3月という時期に聴くと、とくに心にしみるこちらの名曲『遠く遠く』は、実際に大阪から上京してきた槇原さん自身が、故郷に住む友人を思って書いた曲です。

遠く離れた場所で、夢に向かって頑張っている主人公の心情を、槇原さんらしい言葉選びと巧みなセンスで表現した歌詞は、誰にでも共感しやすいですよね。

レゲエ調の軽快なリズムを軸としたアンサンブルも見事で、編曲家としての槇原さんの才能も十二分に感じさせるものでしょう。

余談ですが、この『遠く遠く』はシングル曲というわけではなく、もともとは1992年にリリースされた名盤セカンドアルバム『君は僕の宝物』に収録された楽曲という立ち位置でした。

その後、コンサートの定番曲となって、2度のセルフカバーも実現。

CMソングなどに起用されるなど、スタンダードナンバーとして多くの音楽ファンに愛される楽曲となったのです。