【高齢者向け】3月を楽しむレクリエーション
高齢者の方にオススメの3月にぴったりなレクリエーションをご紹介します!
まだまだ寒い日が続きますが、もうすぐ訪れる春のあたたかさに期待がふくらんでくる季節。
3月にはひな祭りや春のお彼岸、ホワイトデーなど楽しいイベントがたくさんありますね。
外は寒い日でも、あたたかい室内でできるレクリエーションを中心に集めました。
体操や工作など、少人数やお孫さんと一緒に楽しめるものも。
高齢者施設やデイサービスでみなさんと楽しい時間をお過ごしくださいね!
【高齢者向け】3月を楽しむレクリエーション(71〜80)
桃の花リース

折り紙で作る、桃の花のかわいいリースのご紹介です。
リースの土台も桃の花も、それぞれ一つのパーツを組み合わせて作っていきますよ。
シンプルな工程が多いので、たくさんの高齢者の方に取り組んでいただけるのではないでしょうか。
折り紙は、次の工程や完成品を考えて作るので、脳トレ効果が期待できるそうですよ。
さらに、指は「第二の脳」と呼ばれるぐらい神経が脳につながっています。
指先を使うことで、脳を刺激し活性化するそうですよ。
桃の花のリース作りをレクリエーションにぜひご活用くださいね。
楽器演奏

みんなで楽器演奏をして楽しむのはどうでしょうか?
楽器は苦手、という方もいるかもしれませんがタンバリンやハンドベルなど片手でも演奏できる楽器で参加してみましょう。
楽器を通して手や指を使うことで脳の活性化にもつながりますし、達成感も味わえる遊びなのでオススメです。
着せ替えおひなさま

作っても、完成しても楽しめる紙コップを使ったおひな様です。
紙コップをくるくる回すと、おだいり様とおひな様の着物の柄が変わりますよ。
ご自身のお孫さんにプレゼントしたり、お部屋に飾れる作品です。
紙コップをカットし色を塗ったら、おだいり様とおひな様に顔と装飾品のパーツを付けましょう。
別の紙コップに、着物の柄を3種類作ります。
マスキングテープを利用すると手軽にできますよ。
二つの紙コップを重ねて完成です。
シンプルな工程ですが、工夫が詰まった作品ですね。
制作中も完成品を回すのも指先を動かすので、脳の活性化に役立ちそうですね。
紙皿で作る「ひな祭りのリース」

輪の中に仲良くおさまったおひなさまとおだいりさまがかわいらしい、ひな祭りにピッタリの壁面飾りです!
紙皿の中心をくり抜きリース状にして、折り紙などで飾り付けます。
つり下げられるよう、穴あけパンチで穴を開けてひもを通しておきましょう。
くり抜いた中心部分は半分にカットし、それぞれ和柄の折り紙を貼ったあと、折りたたんでおひなさまとおだいりさまの着物に仕上げます。
最後に顔を付けてリースの真ん中にくるよう貼り付ければできあがりです!
ひしもちタワーゲーム

桃の節句にピッタリなゲーム「ひし餅タワーゲーム」です。
座ってテーブルでお手軽にできるゲームなので、高齢者の方にオススメですよ。
「ピンク」と「白」と「緑」それぞれの色の厚手の紙を短冊状にして、四角形を作ります。
空いた牛乳パックを利用しても大丈夫ですよ。
完成したら、一色ずつ、違う色でタワーのように積み上げていきましょう。
ひし餅タワーが倒れたら負けですよ。
ちなみに、ひし餅のピンクは「桃の花」を、白は「雪」を、緑は「新緑」といった意味があるそうです。
積み上げるときも、この順番に積み上げるのもいいかもしれませんね。
準備に手間がかからないので、ぜひ桃の節句に楽しんでみてはいかがでしょうか。