お祭りで盛り上がるゲーム。子供たちが楽しめるアイデア
縁日やお祭りは、子供たちが参加できる楽しいイベントですよね。
地域のお祭りのほかにも、幼稚園や保育園、小学校などで夏祭りを企画することも多いのではないでしょうか?
この記事では「子供たちが喜ぶゲームを知りたい」「屋台のほかにできるイベントを知りたい」という方にオススメしたい、お祭りのゲームやイベントのアイデアを集めました。
屋内外問わず遊べる楽しいアイデアが盛りだくさんですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ゲームを手作りする場合は、子供たちにも参加してもらうといい思い出ができますよ!
お祭りで盛り上がるゲーム。子供たちが楽しめるアイデア(21〜30)
サイコロゲーム

お祭り定番の遊びをひと工夫した企画です。
参加者は2回サイコロを振り、その出目の合計または組み合わせによって景品が決まります。
運に任せるだけでなく、どんな結果になるかを予想してワクワクする時間も魅力です。
景品のラインナップをあらかじめ見せておけば、参加者の期待もふくらみます。
ルールがわかりやすく年齢を問わず誰でも楽しめる構成なので、親子で挑戦する場面も自然に生まれるでしょう。
繰り返し遊びたくなる仕掛けとして、特定の出目に当たると特別賞がもらえるルールを加えるのもオススメですよ。
クレーンゲーム

本格的なお祭り感を演出したいなら手作りの「クレーンゲーム」がぴったりです。
ダンボールやひも、紙コップなど身近な素材で作れるのに、操作のドキドキ感は本物そっくり。
ひもを引っ張って景品をつかむというシンプルな仕組みですが、子供たちは真剣そのもの。
ぬいぐるみやお菓子を景品にすれば、達成感もアップします。
保育園、幼稚園、小学校のイベントに合わせてサイズや難易度も調整でき、室内でも楽しめるのが魅力です。
縁日や夏祭りの目玉にしたい、ワクワク感たっぷりのアイディアです。
ボール転がしゲーム

たくさん並んだ紙コップの上にボールを転がして、ボールが入った紙コップにある景品をもらえるゲーム、ボール転がしゲーム。
このゲームはボールを転がすだけなので、小さな子供から楽しめるお祭りゲームです。
紙コップに景品を入れてもいいですし、紙コップの色を変えて点数制にしたり、いくつかの紙コップにだけ当たりくじを入れるなど、工夫してみてください。
景品は別にして、紙コップとボールだけなら100均で手に入るので、とてもお手軽ですね。
バランスゲーム

紙皿と厚紙を使って作るバランスゲームは、見た目以上に集中力とていねいさが求められるお祭りにぴったりな遊びです。
紙皿を折りたたんだ上にカットした厚紙を乗せて土台を作ります。
その上にテープで止めた厚紙パーツを乗せましょう。
紙皿の丸みが生み出す微妙な揺れが絶妙でバランスがくずれるため、慎重な手つきが必要です。
たくさんの厚紙を積めるか、揺れをどう読んで対応するかの緊張感が子どもたちの集中を引き出します。
材料はすべて紙製なので軽くて扱いやすく、安全性が高いのもポイント。
工作から遊びまで一貫して楽しめるので、親子や友達同士で遊んでも盛り上がりますよ。
ピンボール

ダンボールで作る手作りピンボールは、工作の楽しさとゲームのわくわく感を同時に味わえるお祭りのアイデアです。
左右のバーを動かしてビー玉を得点ゾーンに入れる仕組みは、単純に見えて奥が深く、子供たちも夢中になります。
どんな動きで玉が跳ねるかが見えるため、物理の基礎にも触れられるのが魅力です。
材料はダンボールや割りばし、輪ゴムなど身近なものでそろえられて100円ショップで手に入るものが多いため、準備のハードルも高くありません。
自由に飾り付けをしたり得点ゾーンを増やすことで、自分だけのオリジナル仕様にもできます。
遊びながら仕組みを学べる体験型ゲームです。
空き缶釣りゲーム

子供たちが何度も挑戦したくなる「空き缶釣りゲーム」をご紹介します。
空き缶にクリップや輪っかをつけて、磁石やフック付きの釣りひもで釣り上げるだけの簡単なルールなのに、ついつい大人も夢中になってしまいます。
集中力とコツが必要で、何度もチャレンジしてみたくなりますよ。
缶に点数をつけたり、色を分ければ、ゲーム性もアップしてより楽しめます。
子供の年齢に応じて缶のサイズや距離を工夫すれば、安全に楽しんでいただけます。
準備も手軽でコストもかからず、縁日や夏祭りのゲームコーナーにぴったりです。
空き缶積み

楽しいお祭りだからこそ、最後の片付けまでしっかりと意識を向けることも大切です。
お祭りの中で出た空き缶を洗って、ゲームに使用することで、その場を美しく保つことへの意識も高まるのではないでしょうか。
ルールはシンプルで、制限時間で空き缶をどれだけ積み上げられたかを競ってもらいます。
崩れてしまったとしても、制限時間の間なら何度でもチャレンジが可能、積み上げられた最大の個数がその人の記録です。
これ以上は難しそうだと感じたときでも、思い切って積み上げてみることが、勝利へと近づくためのポイントです。