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5月に親しみたい童謡&手遊び歌!新緑の季節にピッタリな歌

5月は新緑が鮮やかに輝き、お外遊びが楽しくなる季節ですね。

お散歩中にはたくさんの小鳥の声に出会えたり、気持ちのよい風を感じて嬉しくなりますよね。

そんな時は、春の喜びを感じさせてくれる童謡を歌いながら過ごしてみませんか?

5月の心地よい季節を感じられる歌から、春の遠足や楽しいお出かけにぴったりな曲まで、たくさんご紹介しています。

5月の自然とともに楽しめる童謡を、ぜひお友達や家族のみんなで歌いましょう!

もくじ

5月に親しみたい童謡&手遊び歌!新緑の季節にピッタリな歌(1〜20)

さんぽ作詞:中川李枝子/作曲‎久石譲

♪さんぽ – あるこう あるこう わたしはげんき〜♪〈振り付き〉【スタジオジブリ作品 映画「となりのトトロ」オープニングテーマ】
さんぽ作詞:中川李枝子/作曲‎久石譲

暖かい5月は散歩をするにもぴったり!

そんな散歩をするときにぜひ聴きたいのがスタジオジブリ作品『となりのトトロ』のオープニングでもあるこの曲!

歌を歌えばいろいろなところを探検したくなること間違いなしですよね。

『となりのトトロ』に登場するサツキとメイの名前はそれぞれ5月の旧暦と英語表記から名付けられているので、歌も映画もすべてが5月にぴったり!

ゴールデンウィークはこの曲を歌いながら散歩をして、帰ってきたら『となりのトトロ』を見てという過ごし方はいかがですか?

おつかいありさん作詞:関根栄一/作曲:團伊玖磨

おつかいありさん(♬あんまりいそいでこっつんこ〜)byひまわり🌻歌詞付き|赤ちゃんが泣き止むかわいい童謡|Otsukai ari san|The ants forgot
おつかいありさん作詞:関根栄一/作曲:團伊玖磨

この曲は、1950年、NHKのラジオ番組『幼児の時間』のために作られたといいますから、ずいぶん昔からある曲です。

ありが列をなして歩いているさまを「おつかい」と描写しているところがかわいらしくていいですね。

作詞した関根榮一さんは当時私鉄の駅員で、有名な作詞家ではなかったそうですが、子供にわかりやすい歌詞を心がけたそうです。

5月に親しみたい童謡&手遊び歌!新緑の季節にピッタリな歌(21〜40)

ゆりかごの唄作詞:北原白秋/作曲:草川信

母の日がある5月にぴったりな、優しいお母さんの子守唄を感じられる『ゆりかごのうた』。

作詞をしたのは『雨降り』や『ちゃっきり節』など、有名な童謡を数々作詞した北原白秋さんです。

ゆりかごに乗る期間はとても短くあっというま。

でもゆりかごを卒業してもあのときお母さんが歌ってくれた優しい子守唄は、ずっと心に温かい記憶として残っていますよね。

ゆりかごのまわりにある優しい光景とともに、赤ちゃんの頃に感じた温かな記憶を呼び起こされる1曲です。

2011年には夏川りみさんが三味線の伴奏とともに心温まる歌声でこの曲をリリースされました。

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ピクニックマーチ作詞:井出隆夫/作曲:越部信義

童謡【ピクニックマーチ】振り付き♪うた♪ダンス♪
ピクニックマーチ作詞:井出隆夫/作曲:越部信義

おなじみのNHK『おかあさんといっしょ』から生まれた、明るく楽しいマーチ調の楽曲。

右足と左足に元気に語りかけながら歩を進める様子を、愛らしい歌詞とリズミカルなメロディで表現しています。

1982年から1992年まで放送されていた人形劇『にこにこぷん』の挿入歌として制作され、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人が歌って踊る姿が、多くの子どもたちの心に深く刻まれました。

体を動かしながら楽しめる親しみやすさから、遠足や運動会などの行事でもよく歌われ、幼児教育の現場で広く活用されています。

走り回りたい気持ちが高まる野原へのピクニックや、新しい仲間と出会える季節にピッタリの1曲です。

みかんの花咲く丘作詞:加藤省吾/作曲:海沼實

戦後間もない1946年8月に生まれた美しい童謡は、みずみずしい自然描写と、母への切ない思いを鮮やかに描き出しています。

NHKラジオ番組の放送前日に急きょ制作された本作は、海辺の丘からの眺めを通して、子供の純粋な思いと、母親への温かな愛情を優しく歌い上げています。

遠くにかすむ船の描写には、手の届かない寂しさが込められ、心にしみる感動を呼び起こします。

2003年にはTBS系ドラマ『新・天までとどけ』の主題歌として使用され、さらに1991年にはリクルートのCMソングとしても起用されました。

温かな光に包まれた心癒やされる楽曲として、多くの方々の心に寄り添い続けることでしょう。

ひらいたひらいたわらべ唄

♪ひらいた ひらいた – Hiraita Hiraita|♪ひらいた ひらいた なんの花が ひらいた【日本の歌・唱歌】
ひらいたひらいたわらべ唄

日本の伝統的なわらべ唄として長く親しまれてきた本作は、春の訪れを感じさせる歌詞が魅力です。

花が開いたり閉じたりする様子を、子どもたちが手をつないで輪になって表現する遊びが楽しいですね。

シンプルな歌詞とメロディーながら、日本人の自然観や無常観が込められており、奥深い魅力があります。

幼稚園や保育園で歌われることも多く、子どもたちの情操教育にも役立っています。

江戸時代から歌い継がれてきたこの曲は、春の季節を感じたい方や、日本の伝統文化に触れたい方にオススメです。

お子さまと一緒に歌って、春の訪れを楽しんでみてはいかがでしょうか。