5月に親しみたい童謡&手遊び歌!新緑の季節にピッタリな歌
5月は新緑が鮮やかに輝き、お外遊びが楽しくなる季節ですね。
お散歩中にはたくさんの小鳥の声に出会えたり、気持ちのよい風を感じて嬉しくなりますよね。
そんな時は、春の喜びを感じさせてくれる童謡を歌いながら過ごしてみませんか?
5月の心地よい季節を感じられる歌から、春の遠足や楽しいお出かけにぴったりな曲まで、たくさんご紹介しています。
5月の自然とともに楽しめる童謡を、ぜひお友達や家族のみんなで歌いましょう!
5月に親しみたい童謡&手遊び歌!新緑の季節にピッタリな歌(26〜30)
いっぴきのあおむしが

新緑が美しい季節でもある5月。
公園や自然のなかで、虫の観察に夢中になるお子さんも多いのではないでしょうか?
『いっぴきのあおむしが』は、あおむしがお友達と一緒に踊ったりはねたり、疲れて眠ってしまったりする様子を描いたとってもかわいらしい1曲!
立てた指をあおむしのようにクネクネさせながら手遊びを楽しめます。
歌詞に数字が登場するので、数え方をおぼえる練習にもピッタリ!
室内遊びのときは、絵本や図鑑を見ながら歌うと、よりイメージが湧きやすいかもしれませんね。
さくらんぼん

『さくらんぼん』は、5月から7月にかけて旬を迎えるさくらんぼを題材にした手遊び歌です。
さくらんぼを手と腕で表現し、腕全体を大きく左右に振りながらリズムを取ります。
さくらんぼの実は、握りこぶしで表現!
握った手をあごの下で重ねてヒゲに見立てたり、頭の上に乗せてクマのまねをしたり、腕をまっすぐ前に伸ばして車を運転する様子を表現してみたり、いろいろなポーズが盛り込まれています。
もちろん、握った手で作るポーズは自由に変更可能!
子供たちはどんなユニークなポーズをみせてくれるでしょうか?
あ・い・う・え・おにぎり作詞・作曲:しゅうさえこ

家族でおにぎりを作る楽しさや笑顔がテーマの、明るくリズミカルな1曲。
身近な食材への興味や想像力を刺激する歌詞で、子供たちの心をぐっとつかんでいます。
2001年4月にNHK『おかあさんといっしょ』で放送された本作は、山野さと子さんやひまわりキッズなど多くのアーティストによってカバーされています。
食育の一環として保育園や幼稚園でも活用されていますが、おうちでお子さんと一緒におにぎりを作りながら口ずさむのもオススメです。
バスに乗って作詞作曲:谷口國博

谷口國博さんのリズミカルな童謡は、乗り物の体験を楽しく想像させてくれる魅力にあふれています。
ゆらゆらとしたメロディに乗せて、バスの揺れる様子や曲がるときのスリルを、身体全体で表現できる楽曲です。
2008年5月にリリースされ、2020年9月にはアルバム『てぃ先生の こどもがだいすき!
あそびうた』に収録された本作は、NHK『おかあさんといっしょ』でも取り上げられ、保育園や幼稚園の行事でもたびたび歌われています。
子どもと一緒に楽しめる手遊び歌として、ご家族での触れ合いの時間や思い出作りにピッタリの1曲です。
どうぶつたいそう1・2・3作詞・作曲:阿部直美

動物たちのしぐさをヒントに、からだを動かしながら楽しく遊べる愛らしい体操ソング。
緩やかなリズムで始まり、子供たちの運動能力を伸ばしつつ、音楽に乗ってみんなでジャンプしたり腕を大きく振ったりと、自然に体を動かしたくなる工夫が詰まっています。
NHK教育テレビ『いないいないばあっ!』『おかあさんといっしょ』など、人気の幼児番組でもたびたび取り上げられ、さまざまなアーティストによるカバーも話題に。
運動会や朝の体操の時間はもちろん、ご家族で過ごすこどもの日にもピッタリの1曲です。