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5月に親しみたい童謡&手遊び歌!新緑の季節にピッタリな歌

5月は新緑が鮮やかに輝き、お外遊びが楽しくなる季節ですね。

お散歩中にはたくさんの小鳥の声に出会えたり、気持ちのよい風を感じて嬉しくなりますよね。

そんな時は、春の喜びを感じさせてくれる童謡を歌いながら過ごしてみませんか?

5月の心地よい季節を感じられる歌から、春の遠足や楽しいお出かけにぴったりな曲まで、たくさんご紹介しています。

5月の自然とともに楽しめる童謡を、ぜひお友達や家族のみんなで歌いましょう!

5月に親しみたい童謡&手遊び歌!新緑の季節にピッタリな歌(41〜50)

茶摘み文化省唱歌

♪茶つみ – 夏も近づく八十八夜〜♪〈振り付き〉【 手あそび・日本の歌・唱歌】
茶摘み文化省唱歌

明治45年に発表された本作は、日本の大切な伝統文化と自然の美しさを伝える楽曲です。

八十八夜の頃に訪れる初夏の景色と、茶摘みの様子を優しく描写しており、軽やかで親しみやすいメロディラインが魅力的。

お茶摘みの作業に合わせたリズミカルな歌詞は、労働歌の要素も持ち合わせています。

2007年には文化庁と日本PTA全国協議会が選定する「日本の歌百選」に選ばれ、日本の童謡やアニメ、ドラマなど、さまざまな場面で取り上げられています。

現代人にとって、茶摘みはあまりなじみのないものかもしれませんが、日本の伝統文化に触れるきっかけとしても、親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。

5月に親しみたい童謡&手遊び歌!新緑の季節にピッタリな歌(51〜60)

手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

【♪うたアニメ】手のひらを太陽に〈うた:いっちー&なる〉ぼくらはみんな 生きている〜♪【童謡・こどものうた】
手のひらを太陽に作詞:やなせたかし/作曲:いずみたく

やなせたかしさんの優しい詩といずみたくさんの明るいメロディが見事に調和し、ミミズやトンボ、カエルたちも私たちの大切な友達なのだと教えてくれるステキな1曲。

1961年に制作され、翌年にNHK『みんなのうた』で放送されると、たちまち多くの人々の心をつかみました。

その後、ダークダックスやBON-BON BLANCOなど数々のアーティストによってカバーされ、映画『ちいさなジャンボ』やテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』でも使用されています。

子供から大人まで、世代を超えて歌い継がれる本作は、家族で楽しむ手遊び歌としても最適です。

シャボン玉作詞:野口雨情/作曲:中山晋平

シャボン玉を飛ばして遊んでいる姿をまっすぐに表現した、定番の童謡ですね。

光を反射して美しく舞い上がるシャボン玉は、周りの景色に意識を向けるきっかけにもなります。

植物の緑や空の青が美しい初夏、5月は特にシャボン玉が美しく見える季節だと思います。

いつまでも割れずに飛び続けてほしいという、シャボン玉への純粋な願いが表現されており、シャボン玉に向かい合う楽しさや高揚感が伝わってくるような楽曲ですね。

シャボン玉で遊ぶ子供の様子がイメージされる曲なので、こどもの日を表現する曲としてもピッタリではないでしょうか。

バスにのって作詞作曲:谷口國博

【遊びうた】 バスにのって 幼稚園・保育園・実習でもオススメ!
バスにのって作詞作曲:谷口國博

バスに乗ってちょっと遠くまで遠足に機会も増える5月。

退屈なバス移動の時間を楽しくしてくれるのがこの『バスに乗って』です。

曲がり道を右や左に曲がったり、坂を上ったり下ったりと、バスに乗っている間のさまざまな動きを歌っています。

歌詞の動きに合わせて体を上下左右に動かしてみたり、手を挙げてどこまでも進む様子やカウントダウンを表現したりと、ただ歌うだけではなく体を使いながら楽しい時間を過ごせます。

最後には目的地に到着する様子も歌われているので、何度も曲を繰り返した最後は実際の目的地の到着に合わせて曲も到着させてくださいね!

おお牧場はみどり作詞:チェコスロバキア民謡・中田羽後/作曲‎:チェコスロバキア民謡

新緑の緑輝く5月に、自然の温かさに触れながら歌ってほしいのが、チェコスロバキアの民謡『おお牧場はみどり』です。

日本では牧師の中田雨後が作った歌詞が広く知られており、1961年に放送されたNHKの『みんなのうた』で放送されたのをきっかけに人気を集めました。

冬から春になって溶けた雪がどんどん自然の緑を育てていくという歌詞から、四季の移ろいを感じられますね。

5月の季節を感じながら、元気いっぱいに歌ってくださいね!

みかんの花咲く丘作詞:加藤省吾/作曲:海沼実

冬の食べ物でコタツのおともと言えば「みかん」ですよね!

みかんの実がなる前に咲くみかんの花は、5月の初旬頃から咲きはじめます。

白くかわいらしいみかんの花がたくさん咲く丘の光景を思い起こさせるこちらの童謡は、まさに5月にぴったりですね!

みかんの花が咲く思い出の場所から見える船や島を見ながら母を思い出すという歌詞は母の日にも合いそうですよね。

この曲にはちょっと難易度高めの手遊び歌があるので、母の日にお母さんと一緒にやってみるのもいいかもしれませんね!

チューリップ作詞:近藤 宮子/作曲:井上武士

♪チューリップ〈振り付き〉【日本の歌・唱歌】
チューリップ作詞:近藤 宮子/作曲:井上武士

春の花としておなじみのチューリップを歌にしたこの曲。

チューリップは4月中旬から5月頃によく見られる花なので、この曲は5月にぴったりですね!

チューリップには歌詞に登場するような定番の色の他にも紫や緑、黒といった全部で9色も色の種類があると言われています。

なかなか家の周りでは見つけられないかもしれませんが、植物園などに行くと見られるかもしれませんね。

『チューリップ』を歌いながら、めずらしい色のチューリップを探すお散歩にでかけるのもオススメです!