5月に親しみたい童謡&手遊び歌!新緑の季節にピッタリな歌
5月は新緑が鮮やかに輝き、お外遊びが楽しくなる季節ですね。
お散歩中にはたくさんの小鳥の声に出会えたり、気持ちのよい風を感じて嬉しくなりますよね。
そんな時は、春の喜びを感じさせてくれる童謡を歌いながら過ごしてみませんか?
5月の心地よい季節を感じられる歌から、春の遠足や楽しいお出かけにぴったりな曲まで、たくさんご紹介しています。
5月の自然とともに楽しめる童謡を、ぜひお友達や家族のみんなで歌いましょう!
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5月に親しみたい童謡&手遊び歌!新緑の季節にピッタリな歌(61〜80)
鯉のぼり作詞:不詳/作曲:弘田龍太郎
5月のこどもの日を象徴するこいのぼり。
そんなこいのぼりを歌った曲のうちの一つ、弘田龍太郎さんが作曲した『鯉のぼり』です。
こいのぼりの親子が空を泳ぐ姿を歌った『こいのぼり』とはまた違ったこいのぼりの曲ですね。
少し難しい言葉で歌詞が書かれていますが、内容そのものは空を泳ぐこいのぼりの特徴とその景色。
大きな口やゆらゆら揺れる尾ひれの様子など、立派な特徴を描いた歌詞に、どんなに強い風やどんなに大きな滝にも負けないこいのぼりの強さや勇ましさを感じます。
こどもの日にはぜひこちらの『鯉のぼり』も歌ってみてくださいね!
かっこうドイツ民謡

この曲は、ドイツ語圏で広く知られている童謡です。
原曲の作詞は19世紀ドイツの童謡作家ホフマン・フォン・ファラースレーベンさんによって書かれました。
日本語の歌詞は大浦正美さんバージョンと小林純一さんバージョンの二つがあり、後半の歌詞が違います。
冒頭のメロディとかっこうの鳴き声がピッタリ合って、印象的な曲ですね。
おおきなたいこ作詞:小林純一/作曲:中田喜直

どんどんと響く太鼓の音って、ちょっとびっくりするけれどワクワクしますよね!
そんな太鼓の楽しい音が聴こえてきそうな童謡『大きなたいこ』。
大きい太鼓と小さい太鼓をたたく様子が歌われていて、歌い方も大きい太鼓のところは大きく、小さい太鼓のところでは小さくと、抑揚をつけて楽しみます。
手遊び歌として、太鼓をたたくマネをしながら歌うのがオススメ!
温かくて元気がみなぎる5月に、楽しく太鼓をたたくように歌ってみてくださいね。
案山子文部省唱歌

こちらの曲は何と明治44年『尋常小学唱歌』第二学年用に掲載された文部省唱歌だそうです。
田んぼや畑でカラスなどの害獣を追い払うためのかかしが曲のテーマとなっています。
この曲のせいでかかしとあだ名をつけられた山田さんもたくさんいらっしゃることでしょう。
今はかかしのことを知らない子供たちもいるかもしれませんね。
田植作詞:井上赳/作曲:中山晋平

この曲は、昭和17年に発表された文部省唱歌。
今はパンやパスタなどもあり、そこまでではないのでしょうが、お米が貴重だったころをイメージさせるような歌詞です。
歌い出しの部分は、豊作を田の神に感謝する「豊年踊り」として歌われていた福島県民謡の影響をうけているそうです。