【2025】時代を代表するメタルの名曲。最新曲から往年の人気曲まとめ
メタルはさまざまなサブジャンルへの細分化が進み、今や「これがメタルなの?」と言われるくらいに多くのサブジャンルが存在しますが、それぞれのジャンルや時代を象徴する多くの名曲が存在します。
そこで今回は、細かいサブジャンルの分類にはこだわらず、幅広い視点でのメタルの歴史において重要な必聴の名曲をセレクトしました!
歴史的な名曲の数々はもちろん、2010年代から2020年代以降、今後のメタルの歴史に影響を与え続けるであろう新たなクラシックも含めて選出しています。
こちらのプレイリストで、ぜひあなたの感性にフィットするメタルの名曲を見つけてみてくださいね!
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【2025】時代を代表するメタルの名曲。最新曲から往年の人気曲まとめ(1〜10)
ParanoidBlack Sabbath

イギリスが誇るロックの歴史の生き字引、オジー・オズボーン在籍期の初期名曲にして代表曲。
1970年にリリースされた、セカンド・アルバム『パラノイド』に収録されています。
トニー・アイオミの生み出した天才的なリフは、シンプルながらもクールでかっこいい。
へヴィメタル好きのみならず、ロックを愛する人であれば一度は聴いてみてほしい魅力を持った楽曲です。
Mr. CrowleyOzzy Osbourne

多くのギタリストがコピーに挑む、ヘヴィメタルの歴史に刻まれた名曲です。
イギリス出身のオジー・オズボーンさんが1980年に発表した本曲を聴いて、メタルに目覚めた方も多いのでは?
ドン・エアリーさんによる荘厳なキーボードのイントロから、夭折した天才ランディ・ローズさんが奏でるあまりにも劇的なギターソロへの展開は、まさに圧巻の一言!
神秘主義者について問いかけるミステリアスな歌詞も、聴く者の想像力をかき立てます。
歴史的な名演として語り継がれる本曲で、ぜひメタルの神髄に触れてみてくださいね!
(sic)Slipknot

最強の覆面集団、スリップノットの記念すべきデビュー・アルバム『スリップノット』のオープニングを飾る激烈なナンバー!
この曲に、初期の彼らのカオティックな魅力が全て詰まっているといっても過言ではありません。
情報量の多さにも驚かされますが、見事なバンド・アンサンブルでギリギリ破たんすることなく成立させているスリリングな展開がたまりません。
【2025】時代を代表するメタルの名曲。最新曲から往年の人気曲まとめ(11〜20)
The StargateBLOOD INCANTATION

アメリカのブラッド・インカンテーションが2024年に投下した、まさに「事件」と言っても過言ではない20分超の組曲!
デスメタルを核としながら、プログレや宇宙的アンビエントが渦を巻く音像は、もはや唯一無二の芸術です。
激烈なパートから静寂の宇宙空間へと誘う展開は、まるで壮大なSF映画を体験しているかのよう。
各メディアで年間ベストを総なめにした評価も納得のクオリティですよね!
あなたの「メタル」の概念を根底から揺さぶるこの音の旅路に、ただ身を委ねてみてはいかがでしょうか?
StrandedGOJIRA

一度聴けば脳裏から離れない強烈なギターリフも印象的な、フランスが誇る世界的なメタルバンド、ゴジラの楽曲です。
DigiTech Whammyペダルを駆使したこのリフも印象的で、ファンからは「2010年代を代表する名リフ」などと言われ、注目を集めています。
歌詞には逃れられない孤立感や内面の葛藤が込められており「もうダメだ」と叫ぶような魂の絶唱を聴くと、自身の抱える苦悩から目をそむけてはいけないと、気持ちを揺さぶられますよね。
彼らのサウンドはもちろん、歌詞に込められたメッセージもぜひ対訳などでチェックしてみてください。
Bottom FeederParkway Drive

オーストラリアの雄、パークウェイ・ドライヴが放つ地響きのようなヘヴィナンバー!
従来のメタルコアの枠を大胆に破壊したアルバム『Ire』からの1曲で、バンドの新たな方向性を示した重要な楽曲でもあります。
地を這うような重厚なギターリフと叩きつけるドラムが生むグルーヴは、まさに圧巻の一言!
それでいてライブでの大合唱を誘うキャッチーさも兼ね備えており、思わず拳を突き上げてしまいますよね!
2025年のラウドパークでは堂々のヘッドライナーを務める彼らの魅力を、ぜひこの曲で味わってみてください。
Black No. 1Type O Negative

アメリカ出身のバンド、タイプ・オー・ネガティヴが放ったゴシック・メタルの金字塔『Black No. 1』。
ゴスな恋人への皮肉と愛情が入り混じった独特な歌詞に、思わずニヤリとしてしまう方も多いのではないでしょうか?
「ノスフェラトゥみたいだ」とからかう歌詞の裏にある、どうしようもなく惹かれてしまう心情を思うと、なんだか心が締め付けられます。
歌詞がユニークなのはもちろん、その世界観を引き立てるサウンドも秀逸!
ピーター・スティールさんの深く響く歌声と重厚なリフ、耽美なキーボードが織りなすダークなメロディは非常に魅力的ですよね。
聴く者を一瞬でゴシックな雰囲気へと導いてくれること間違いなしの1曲です。