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【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!

ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。

そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。

この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!

さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。

この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!

もくじ

【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(41〜60)

サウンド・オブ・ミュージック

Prelude and the Sound of Music (From the Sound of Music)Julie Andrews, Irwin Kostal Orchestra

1957年初演されたブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』のテーマ曲。

主人公であるアリアが、自然のすばらしさを歌っている歌です。

のびのびとして雄大な曲調は、広い草原や豊かな緑を感じさせますよね。

音楽の授業で取り上げられることが多い作品なので、知っている人も多いのではないでしょうか?

ビリー・エリオット

ElectricityBIlly Elliot the dancer

『リトル・ダンサー』の邦題で上映されたヒット映画をミュージカル化した舞台。

イギリス北部を舞台に、11歳の主人公ビリーが「バレエダンサーになる」という夢に向かって突き進む姿を描いています。

この曲は、ビリーがバレエ学校の面接で審査員から「あなたは踊っている時、どんな気分になるの?」という質問に答えている場面です。

言葉ではうまく言えないビリーの気持ちが、歌になってストレートに伝わってきます。

歌い終わった後のビリーのダンスも必見です!

アニー

TomorrowLilla Crawford

Tomorrow {Annie ~ Broadway, 2012} – Lilla Crawford
TomorrowLilla Crawford

ミュージカル、『アニー』の代表曲であるこちらの曲は、両親を見つけ出すというアニーの夢が消えてしまいそうなときに歌われる曲で、夢をあきらめずに頑張ろうという希望に満ちた曲です。

もともとこのミュージカルは新聞連載漫画を原作としてつくられており、1976年に初めて試験興行がなされ、その後も何度も再演されている人気ミュージカルです。

何度も映画にもされているので、ご覧になった方も多いはず。

アニーのひたむきな気持ちを感じられるすてきな曲です。

美女と野獣

美女と野獣Ariana Grande & John Legend

Beauty and the Beast (From Beauty and the Beast – Official Video)
美女と野獣Ariana Grande & John Legend

ディズニーの人気作品『美女と野獣』の代表曲。

ディズニーアニメだけではなく、実写映画化、日本では劇団四季でも公演され大人気を集めました。

ベルと野獣が次第にひかれあい、恋に落ちていく様子とともにこの曲が歌われるシーンは多くの女性の憧れが詰まっていますよね。

映像でもリアルな舞台でも、2人のこのダンスシーンにはうっとりさせられます。

作中で2人の様子を温かく見守りながら歌うポット夫人の歌声は、優しくてステキですよね。

メリー・ポピンズ

チムチムチェリーディズニーオーケストラ

愉快な雰囲気の曲で元気を出したい、という時にオススメなのが『チムチムチェリー』です。

こちらは『メリー・ポピンズ』の作中で、主人公の友人が煙突掃除をするシーンで、使用されている楽曲。

また、ディズニーリゾート内でも耳にしますよね。

そこで多くの人が気になっていると思うのが、タイトルの意味です。

チムというのは、英語で煙突を表すチムニーから。

ちなみに最後のチェリーに意味はないそうですよ。

ぜひ、この曲を耳にしたら、この豆知識を披露してみてください。

ベルサイユのばら

愛あればこそ杜けあき、他

池田理代子さんの漫画『ベルサイユのばら』のミュージカル版で歌われた楽曲。

『ベルサイユのばら』は言うまでもなく宝塚歌劇団で何これまでに度も上演され、『愛あればこそ』は数々の名女優に歌われてきました。

作品の舞台にもなっているフランスでも『ベルサイユのばら』は非常に人気が高く、日本語でカバーする人がいるほどです。

マリー・アントワネットについての史実を知っている人も知らない人も、ぜひこの耽美な歌と音楽に耳を傾けてみてください。