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【2026】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!

ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。

そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。

この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!

さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。

この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!

【2026】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(21〜30)

リトル・ショップ・オブ・ホラーズ

Suddenly SeymourAlan Menken

Joy Woods is Audrey – SUDDENLY, SEYMOUR with Matt Doyle | Little Shop of Horrors
Suddenly SeymourAlan Menken

感情の赴くままに紡がれる壮大なミュージカルナンバーは、オフ・ブロードウェイで鮮烈なデビューを飾ったアラン・メンケンさんとハワード・アシュマンのコンビ作。

アメリカ出身の天才作曲家メンケンさんが生み出した美しいメロディと心震わせる歌詞が織りなす本作は、1982年初演の『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』で披露された劇中歌です。

この名曲は、主人公と女性が互いの心の奥底にある想いを歌い上げるデュエットナンバーで、1986年12月に公開された映画版でも印象的なシーンを彩りました。

世界興行収入5,400万ドルを記録した映画の成功に一役買った本作は、その後も多くのアーティストにカバーされ続ける人気曲。

感動的なラブストーリーが好きな方や、ミュージカル初心者の入門曲としても最適です。

オペラ座の怪人

Think of MeEmmy Rossum

Think of Me – Emmy Rossum | Andrew Lloyd Webber’s The Phantom of the Opera Soundtrack (Movie Clip)
Think of MeEmmy Rossum

『オペラ座の怪人』のヒロイン、クリスティーヌの代表曲が、この『Think of me』。

劇中で彼女がバックコーラスから主役へと昇華する感動的なシーンで歌われ、歌詞にはここまでたどり着くために歩んできた彼女の人生が重ねられています。

ソプラノのハイトーンを駆使した技術も必聴です。

南太平洋

Some Enchanted EveningRichard Rodgers/ Oscar Hammerstein II

ブロードウェイ・ミュージカル史に燦然と輝く名曲、リチャード・ロジャースさんとオスカー・ハマースタインさんの黄金コンビが1949年に手掛けたラブバラードは、運命的な出会いと愛の普遍性を描いた珠玉の一曲です。

深みのあるメロディと詩的な歌詞は、聴く者の心に静かに響き渡ります。

初演時にはエツィオ・ピンツァさんの豊かな歌声で魅了し、同年にペリー・コモさんがビルボードチャート1位、ビング・クロスビーさんが3位を記録するなど、瞬く間に人気を集めました。

1958年の映画化でも注目を浴び、フランク・シナトラさんやバーブラ・ストライサンドさんなど錚々たるアーティストにカバーされ続けています。

人生の特別な瞬間や、穏やかな夜のひとときに聴きたい、時代を超えて愛される永遠の名曲です。

ラ・ラ・ランド

Another Day Of SunLa La Land

2016年に公開されたミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』のオープニングで使われたこの曲。

歌にダンス、その他にもさまざまなパフォーマンスがあり、とても見応えのあるオープニングです。

とても明るい曲調でワクワクするような曲でありながら、歌詞にはむなしさが含まれています。

夢を追うことの難しさ、それでも頑張ろうとする前向きさを感じる曲ですね。

ファン・ホーム

Ring of KeysJeanine Tesori/Lisa Kron

少女の自己認識が胸を打つ、ミュージカル『Fun Home』から生まれた感動の名曲です。

ジャニーン・テソリさんとリサ・クロンさんのアメリカの女性タッグが紡ぎ出した本作は、幼い少女が初めて自分に似た存在を見つけた瞬間の複雑な感情を繊細に描写しています。

2014年2月にPS Classicsからリリースされたオリジナル・キャスト・アルバム『Fun Home』に収録され、2015年のトニー賞では史上初の全女性作曲チームとして最優秀オリジナル楽曲賞を受賞しました。

LGBTQ+コミュニティの自己肯定感を高める作品として、アイデンティティに悩む若い方々や、多様性を大切にしたい全ての人におすすめです。

ハミルトン

SatisfiedLin-Manuel Miranda

ブロードウェイ・ミュージカル『Hamilton』の中でも際立つ名曲として、世界中のファンを魅了し続けているのがこのナンバーです。

リン=マニュエル・ミランダさんの卓越した作詞・作曲センスが光る本作は、アンジェリカの複雑な内面を鮮やかに描き出しています。

ヒップホップとR&B、伝統的なミュージカルの要素を見事に融合させた構成は、物語の「巻き戻し」という斬新な演出と相まって、観る者の心を揺さぶります。

2015年に発売された『Hamilton』のオリジナル・ブロードウェイ・キャスト・レコーディングに収録され、レネー・エリース・ゴールズベリーさんの圧巻のパフォーマンスは、2016年のトニー賞助演女優賞を獲得しました。

深い感情表現と革新的な音楽性を兼ね備えた本作は、ミュージカル初心者から熟練のファンまで、幅広い層におすすめです。

ザ・ミュージックマン

Ya Got TroubleMeredith Willson

ミュージカル史に燦然と輝く楽曲として、メレディス・ウィルソンさんが作り上げた傑作。

アイオワ州出身の彼が1957年に世に送り出した『ザ・ミュージックマン』での名曲は、詐欺師ハロルド・ヒルが町の人々を巧みに説得するシーンで披露されるパターソングです。

リズミカルで言葉を畳みかける独特の曲調は、初期のラップの先駆けとも評され、スティーヴン・ソンドハイムも絶賛したほど。

本作は1958年に最優秀ミュージカルショーアルバム賞をグラミーで受賞し、1962年の映画版でもロバート・プレストンによって名演が残されています。

アニメ『マイリトルポニー』での引用や『ザ・シンプソンズ』でのパロディなど文化的影響も大きく、良質な会話劇や説得力ある表現に触れたい方におすすめです。