【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!
ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。
そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。
この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!
さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。
この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!
【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(71〜80)
Le bien qui fait malMozart Opera Rock

『ロックオペラ モーツァルト』はフランスで作られた、ロックとオペラが融合したミュージカル。
35年という短い人生の中で、音楽における類い希な才能を遺憾なく発揮したモーツァルトと、彼の名声を疎ましく思うウィーンの宮廷楽長であるサリエリ。
この2人の人物を中心に物語が進んでいきます。
この曲の曲名は「痛みこそ真実」という意味で、サリエリがモーツァルトの演奏を目の前で聞いた後に歌われる曲です。
楽曲だけでなく、振り付けや照明といった舞台演出が細部まで凝られているので、ぜひ映像とともにお楽しみください。
アメリカン・ドリーム市村正親

オペラ『蝶々夫人』がもとになったミュージカル作品の1曲。
日本では長年にわたり主役のエンジニアを市村正親が務め、この曲も歌っています。
さまざまな苦労をしてきたエンジニア。
その苦労とは真反対な大金や酒、高級車などの目の前に広がるまさにアメリカンドリームな華やかな光景を歌った1曲です。
オン・マイ・オウン(On my own)Claude-Michel Schönberg

心に深く刻まれる孤独な恋心を描いた楽曲として、多くの人々を魅了してきたバラード曲です。
夜の街を一人歩くエポニーヌの切ない思いが、美しいメロディに込められています。
穏やかに始まり、次第に音に厚みが増していく楽曲構成は、感情の高まりを巧みに表現しています。
1985年10月のロンドン初演以来、数々のミュージカル俳優やアーティストによって歌い継がれている本作は、人を思う気持ちの深さや切なさに共感したい方、心揺さぶられる壮大なバラードをお探しの方にオススメです。
Don’t Rain On My ParadeOriginal London Cast Of Funny Girl · Sheridan Smith

「ファニー・ガール」は1964年にブロードウェイで初演されたミュージカルです。
1968年には映画にリメイクされました。
ブロードウェイで活躍した喜劇女優、ファニー・ブライスの半自伝的内容で、バーブラ・ストライサンドがミュージカル版、映画版ともに主人公のファニーを熱演しアカデミー主演女優賞を受賞しました。
Sit Down You’re Rockin’ The BoatStubby Kaye, Guys & Dolls

「ガイズ&ドールズ」は、1950年初演のミュージカルコメディです。
1976年にはオール黒人キャスト版も上演され、1984年には宝塚歌劇団でも上演。
ミュージカルのクラッシックナンバーとでも言うべき、長きにわたり愛される作品です。
1955年にはマーロン・ブランドが主演で映画化もされています。
邦題は「野郎どもと女たち」。
シェルブールの雨傘Danielle Licari

ミッシェル・ルグランのとても美しい音楽です。
フランスの作品で全編音楽のみで構成されています。
カトリーヌ・ドヌーブの代わりに歌ったダニエルの高音と恋人役の優しく甘い声がマッチしていて、より悲しみを誘います。
One night onlyDreamgirls

ミュージカル、ドリームガールズの中で歌われた、ワン・ナイト・オンリー。
迫力のあるパフォーマンスが感動を呼ぶ一曲です。
アメリカのR&Bシンガーたちが成功への道を歩む道のりが描かれているドラマチックなミュージカルです。