【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!
ミュージカルで使用されている音楽の中には有名な曲も多く、テレビやCM、動画のBGMなど、さまざまな機会で耳にすることも多いですよね。
そうした楽曲たちは、聴いているとテンションの上がる曲や、じわっと感動してしまう壮大な曲が多く、ミュージカルファンのみならず多くの人の心を動かします。
この記事では、そうしたミュージカル音楽を一挙に紹介していきますね!
さまざまな作品から幅広くピックアップしたので、ちらっと耳にして気になっていた曲、あなたの好きな作品に登場する曲などもあるかもしれませんよ。
この機会にぜひあらためて聴いてみてくださいね!
【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(51〜60)
UnderpressureQueen

伝説のロックバンド、クイーンの名曲たちをふんだんに劇中歌として使ったミュージカル『ウィー・ウィル・ロック・ユー』。
ロックが存在しなくなってしまった未来を舞台に奔走するふたりの若者が主人公のSFです。
主人公のふたりが出会うシーンで使われたのが『Underpressure』。
フレディ・マーキュリーさんが親友のデヴィッド・ボウイさんとデュエットした名曲です。
ミュージカルでは男女のデュエットとして楽しめます!
あまりのカッコよさに、鳥肌まちがいなしな1曲です!
Do-Re-MiDame Julie Elizabeth Andrews

子供から大人まで、世界の人々が知っている曲といえば、こちらではないでしょうか。
子供向けの曲と思いきや、オスカー・ハマースタイン2世さんが作詞し、リチャード・ロジャースさんが作曲したという正統派の名曲です。
日本でも大ヒットした、1959年に発表されたミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の中で歌われました。
日本では日本語の歌詞の方が有名で、よくできた歌詞ですが、原曲の歌詞にはドーナツもレモンも出てきません。
ハクナマタタElton John

広大なサバンナが舞台で、サークル・オブ・ライフ、引き継がれてゆく命をテーマに繰り広げられる、動物たちの生きざまを作品にしたミュージカル『ライオンキング』。
中でも人気な1曲が『ハクナマタタ』です。
作詞はディズニーの楽曲ではおなじみのティム・ライスさんで、作曲はシンガーソングライターの、エルトン・ジョンさんが担当しました。
『ハクナマタタ』とはスワヒリ語で「どうにかなるさ」や「くよくよするな」を意味します。
厳しい自然界を生き抜くにも、「なんとかなるよ」と言った、力の抜けたポジティブなマインドが大事なんですね!
トゥナイト新妻聖子、井上芳雄

少年非行グループの抗争の犠牲となる若い男女の2日間の恋と死までを描いた、日本でも人気のミュージカル作品の1曲。
この犠牲となる若い男女、マリアとトニーによるデュエットソングです。
2人のお互いへの愛があふれた歌詞に美しいハーモニーが響きます。
【2025】ミュージカルの名曲。最新作から往年の名作まで紹介!(61〜70)
ドレミの歌(Do-Re-Mi)Richard Rodgers

音楽を通じて子供たちの心を開いていく様子を温かく描いた珠玉の名曲です。
アメリカの作曲家リチャード・ロジャースさんが、音階の基礎を楽しく学べるように工夫を凝らした本作は、1959年にブロードウェイ・ミュージカル『The Sound of Music』の劇中歌として生まれました。
映画化された1965年版でジュリー・アンドリュースさんが歌う姿は、世界中の人々の心に深く刻まれています。
英語版では音階に合わせた単語選びが絶妙で、日本でもペギー葉山さんによる日本語版が1961年4月にNHKの『みんなのうた』で放送されて以降、親しみやすい歌詞で多くの人々に愛されています。
家族や友人と一緒に歌って楽しめる1曲です。
Dancing QueenABBA

原曲は、スウェーデンのコーラスグループ、アバが1976年にリリースしたシングルで、全世界で300万枚以上を売り上げた大ヒット曲。
日本でも50万枚以上を売り上げています。
そして、本稿のテーマである、ミュージカル『マンマ・ミーア!』ですが、アバのヒット曲22曲で構成されたミュージカルで、アバのヒット曲がジュークボックスのように楽しめる作りに仕上がっています。
ちなみに1999年4月に初演されて以来、何度も再演され、映画化もされているヒットミュージカルでもあります!
He lives in youThe Lion King

ディズニーのミュージカル「ライオンキング」の中に出てくる美しい一曲。
力強いボーカルが魅力的です。
バックグラウンドのミュージカルが静かに曲を盛り上げています。
出演者達のダイナミックな声の掛け合いがおもしろい一曲です。